建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

♭144 1階の間取りにもクローゼット(洋服の収納)が欲しかったよね、と言う話

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

新章「間取りの後悔を今改めて考える」編を
お送りしております。

        

前回までのあらすじですが
我が家の間取りの後悔は既に
「建築日記編」で数多く語られていますが
もうリアルタイムで書いた時から約
3年の月日が経過しており
ご存じない読者さまも多いのではと推測し
この新編を立ち上げるにあたり
まずは我が家の間取りの不満や不便な所を
総ざらい
することにしました。

またこのシリーズに合わせて
セキスイハイムは間取りに制限がある
という口コミを多く見ますので
その理由についても書いてみました。

このシリーズに若干関連する内容ですので
良かったらお目通しをお願いします。

     

また、我が家のプランの原型?かもしれない
同じ分譲地に建てられた
建売のプランの話
もさせていただきました。

で、本題の間取り後悔、こうすれば解決するかも?
の検証に入ります。
1つめの後悔は「開き戸と開き戸の干渉」
注文住宅でそんな事が起こること自体
あり得ないんですが、これはドアのひとつを
「折れ戸」にすれば解決したのでは?

そして現場監督はその事実を知りながら
追加工事が面倒なので提案しなかったのでは?
という余計な邪推まで付けてさせていただきました(笑)

そして2つめの後悔「いびつなパントリー」。
これはパントリーに固執せず
洗面脱衣所にそのままこのスペースをつなげ
リネン関連や衣装類の収納ケースを設ければ
この後悔は無かったのではないか?

という結論に至りました。

また、後悔と言うほどではないんですが
嫁の宿願であったオープン階段が
実は我が家の間取りに制限を加えていたのではないか?

と言うお話もさせていただきました。

さて間取り後悔最終章は
当ブログでも反響が大きかった記事のひとつ
「いびつなパントリー」

が3年経過してどうなったのか?
と言う話からの、1階の間取りにも
クローゼット(洋服収納)があると良かったよね
という話をさせていただきたいと思います。

        

何をあたり前の話を。。。と思われるかもしれませんが
これから注文住宅を建てよう、と言う方には
是非、大真面目に検討いただきたいな、と思います。
その理由とは、いったい?

       

それでは、続きをどうぞ!!

いびつなパントリー、入居後。。。

入居前にお目見えしたいびつなパントリーに
一旦は失意に明け暮れた嫁ですが

思い切った発想の転換で
パントリーを諦め、嫁が別の使い道を考えた結果

たどり着いた結果は。。。

家事室・作業室

でした。

幸いこのようにカウンターもあることだし
すぐ隣のダイニングテーブルから椅子を引っ張ってくれば
立派な作業室になりそう。
ミシンとか置いたら洋裁捗りそう♪
それが嫁の見立てでした。

        

上にはダウンライトも装備。
台下にはコンセントも準備。
正に作業してください!と言わんばかりの
お膳立ては整っていたんです。
そして、このいびつなパントリーは
家事室・作業室に華麗に変身を。。。

遂げませんでした( ;∀;)

理由は単純。
台のスペースが横幅100cmしかなかった事。
ノートパソコン単体をぱちぱちやるくらいなら
何とかなるんでしょうけど
ミシン使うとか
アイロンかけるとか
洋服たたむとかには
狭くて役不足だったんですよねえ。

      

という事で、2年経過する前くらいに
作業室・家事室も諦める事になります。

作業室にすらならなかったいびつなパントリーの3年後。。。

ではこの家事室・作業室にすらならなかった
いびつなパントリーは3年経過した今現在
どのような使われ方をしているのか?
正解は、コチラになります!

作業台の上に収納が置かれているという
何とも非効率で滑稽な状況に成り下がっているんですが
だがしかし!
この嫁の「第二の機転」というか発想が
まさかの我が家のみんなを笑顔にする事になろうとは。。。

            

実は、この非効率的に見える
作業台の上の収納の中には。。。

洋服が入っています!!

もう少し具体的に言うと、下着類や
部屋着類が入っているんですね。
使用頻度の高い、高回転の衣類が収まっています。

        

あれ、なんか以前の写真と違うじゃん。。。

というディープな読者様のツッコミが入りそうですが
じつは上の記事の後に1階の洋服収納がすこぶるよくて
収納力をアップするために買いなおしました。

      

ではなぜ、1階に洋服の収納スペースがあるといいのか
そのメリットをお伝えしたいと思います。

1階間取りにクローゼット(洋服収納)があるとどんなメリットがあるのか?

洗濯導線の簡略化

1階に洋服収納を設けると、洗濯導線が簡略化されます。
我が家は1階の洗面脱衣所にある洗濯機で洗濯をした後
晴れている場合は勝手口を通って南側の庭に干すか
雨が降っている場合は浴室乾燥機がある浴室に干します。

        

まあ、これだけでも結構洗濯導線は
簡略化されていると思うんですが
今まで1階に洋服収納が無かったときは
乾いてたたまれた洗濯物は2階に上がるタイミングに
各々が全量持って上がっていました。

       

しかし、1階に下着や部屋着など高回転する
衣類の収納スペースを設けてからは
洗濯物の80%は1階で管理できるようになり
2階に持ち上げる衣類はわずかになりました。
(※これは夏の話で、冬になると持ち上がる量は増えると思いますが)

       

これは嫁も我々も非常に省力化につながったと思います。

風呂に入るときに2階に洋服を取りに上がる必要がなくなった

さあ、お風呂に入ろうか!
と思っても我が家は、衣類が全部2階になったので
嗚呼ーっ2階に上がるのが面倒くさいっ(笑)
というものぐさ太郎の集まりでした。

      

そんなのブツブツ言う暇があったら
さっさと2階まで取りに行ったらいいのに。。。
と言われそうですが、この2階への階段が
果てしなく長いんです。。。(またしてもものぐさ太郎)

       

しかし、この1階に洋服収納を設けてからは
みんなが笑顔に(笑)
さっと下着と部屋着をゲットして
お風呂に向かえるようになったのです。
これは画期的な判断でした。

       

という事で

✅洗濯導線の簡略化
✅お風呂にさっと入れる(笑)

というメリットが付いてくるので
これから家を建てようとしている方は
是非、1階のクローゼット(洋服収納)を
考えてみてください。
(次回へ続く)

       

という事で、3年住んで感じた我が家の後悔「間取り編」
これにて終了になります。
今回の後悔編は結構長かったと思います。
なかなか後悔をまとめて語る機会も無かったし
これより先、後悔することはもうそうそうないと思うので
今回3年住んだ節目に書かせていただきました。
これから家づくりをされる皆さまの
参考になれば幸いです。

      

さて、次回からは新章ですね。
これまた、需要があるかどうかわかりませんが
3年住んで感じた使用感を書いてみたいと思います。
あまり、この「色」を選択されている方は
多くないように感じますが。。。

       

次回「黒系・ダークブラウンのフローリングを選んだら後悔するってマジ?」

情弱施主の、魂の叫びを聞け!

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