建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#425 セキスイハイム営業に訪問販売業者の事を聞いてみた結果

どうも!八郎です!!(@eightblog_hachi)

          

新築戸建てあるある!(早く言いたい~♪)
第2段は「訪問販売業者編」です(笑)



ちなみに第1弾の「町内会入らない問題編」も
まだご覧になっていない方は是非!



よろしくお願いいたします\( ^o^)/

      

さて、前回までのあらすじですが

前回までのあらすじは
八郎が不在時にレンジフードフィルターを販売する
業者が八郎家を訪問。
素性が知れず怖かったんで
名刺だけもらって帰ってもらったんですけど
嫁はレンジフードフィルターに興味があるようです。

        

八郎はあまり関わりたくなかったんですが
嫁の訪問販売業者の前向きな意識に押されて
この名刺を手がかりに、調べてみる事にします。

すると、古いUIながらもHPも開設されており
更新もぼちぼちされている模様。
レンジフードの清掃やフィルターの販売をメインに
行っている業者であることを掴みます。

      

ただし!
フィルターの価格が1枚600円から。
販売単位は30枚からと書いてあるじゃないですか。
ちなみに楽天のレンジフードフィルターは
36枚セットの分は1枚当たり110円。。。

         

何ともキナ臭さが拭えません。
そこで!
ハイム営業に訪問販売業者の事を聞いてみる事にします。

       

果たして、何らか有力な情報を得る事は出来るのか!?

        

それでは、続きをどうぞ!!

ハイム営業に確認を取る

レンジフードフィルター1枚600円を
30枚単位で、訪問販売する業者。
どう考えても「地雷」でしかないようですが
嫁はこの業者を「前向きに」気にしています。
口コミなども調べてみましたが、なかなか情報が出てきません。
(似たところに超有名商品の名前があるため、そちらの口コミしか出ない(笑))

        

取り敢えずもう少し情報を収集したい、
そう思って天井を仰いだ時に、天啓がっ!    

      

八郎「そうか。。。聞くだけ聞いてみるか」

嫁「え?誰に???」

八郎「うん、ハイム営業なら何らか知っているかもしれない」

嫁「あっ、なるほどね!」

       

。。。よくよく考えれば
ハウスメーカーの営業が、
分譲地に現れる訪問業者の情報を
把握している訳ないはずなんですが、
この時は、なぜかハイム営業の顔を
思いついたので、そのまま電話してみる事にします。

         

トゥルルルル…トゥルルルル…

ハイム営業「もしもし、セキスイハイムのハイム営業です」

      

うは~懐かしいですね。
半年前まではしょっちゅう電話していたような気がしますが、
もう入居して3週間。
電話もご無沙汰。
顔を見たのも引き渡しの時に最初に訪れたのが最後です。
随分久しぶりに感じます。

      

また、セキスイハイムのアフターケアは
セキスイファミエスと言う場所に引き継がれ
ファミエスから担当が割り当てられ
その方とアフターケアに関してのお付き合いが始まります。

      

アフターケアには、販売の営業は全く絡まなくなるので
この分業の仕組みが、セキスイハイムの場合、
販売の営業と入居後は疎遠になる大きな理由です。

      

八郎「もしもし八郎です。ご無沙汰しております」

ハイム営業「ご無沙汰しております、どうですか、お住まいの方は?」

八郎「はい、とっても快適に過ごさせてもらっています!」

ハイム営業「ありがとうございます、で。。。」

八郎「。。。」

ハイム営業「本日はどうされましたか?」

        

ありがとうございます、の後からの声が
いちオクターブ下がったように感じます。
やはり、八郎はセキスイハイムから
「トラブルメーカー」
の烙印を押されているような気がします(笑)
そりゃ、過去にあんなことそんなことがあったんで
心証はかなり悪くなっているのは理解しているつもりですが。。。

     

まあ、自業自得、身から出た錆です。
さ、気を取り直して、本題に入りましょう。

名前は聞いたことがあります        

八郎「いえ、実は家の事とは直接関係ないんですが。。。」

ハイム営業「はあ。。。」

      

恐らく八郎が家の事を何らか言うと想定し、
構えていたのでしょう。
「家の事とは直接関係ない」という前置きをしたので
気が抜けたような返事を返してきます。

        

八郎「ハイム営業『〇〇〇〇〇設備』って聞いたことあります?」

ハイム営業「!!!」

        

〇〇〇〇〇設備の名前を出すと、一瞬間が開きます。
これは。。。もしやヒットか!?

        

ハイム営業「。。。私は直接お施主さまからその言葉を聞くのは八郎さまが初めてです、が」

八郎「はい」

ハイム営業「当社の営業にもその業者の名前の問い合わせは複数来ているみたいです」

       

なんと。。。
どうやら訪問販売はうちだけじゃないみたいです。

          

八郎「ハイムさんと、その業者は関係ありますか?」

ハイム営業「いえ、それは絶対に無いです!」

八郎「」

       

かなり語気強く否定されました。
どうやら関係があるとは絶対に思われたくないみたいです。

        

ハイム営業「その業者がどうかされましたか?」

八郎「はい、何でもレンジフードフィルターを販売しているみたいで」

八郎「私の留守時に家に来たみたいで、嫁が対応したんですが」

八郎「嫁がその業者に興味を持っているんですよ」

ハイム営業「あー、なるほど」

八郎「ハイム営業の方で、その業者は悪徳とか悪質とか言う情報は聞いてないですか?」

キッチンはハイムオリジナルではあるが

そこまで聞くと、一瞬の間を経て、返答があります。

ハイム営業「。。。今のところ、悪質な業者である、と言う情報は無いですね」

八郎「そうですか。。。」

ハイム営業「八郎さまのように『大丈夫ですか?』という問い合わせは寄せられているんですが」

ハイム営業「その後の報告は全くないですね。。。」

八郎「。。。じゃあ、大丈夫なんですかね」

ハイム営業「いや。。。その後何も無いから『大丈夫』と判断するのは、ちょっと。。。ですね」

       

そりゃあそうですよね、得体の知れない業者を、
報告が無いから問題ない、とはとても判断できないですよね。
むう、セキスイハイムもその業者の名前は把握していましたが
危険かどうかまではわからない、という事でした。

        

もうひとつ質問してみましょう。

        

八郎「その業者曰く『ハイムのオリジナルキッチンにも対応した商品を販売しています』」

八郎「とドヤ顔で宣伝して、その文言が嫁に刺さっているみたいなんですが」

八郎「ハイムのオリジナルキッチンって、既製品では対応できないんですか?」

ハイム営業「いえいえ、一応カタログ上は『ハイムオリジナルキッチン』になっていますが」

ハイム営業「中身は思いっきりメーカーの既製品なんで」

ハイム営業「そのレンジフードのサイズがオリジナルとか、そんな事は一切ないですし」

ハイム営業「レンジフードフィルターも既製品で十分対応できますよ」

八郎「なんだあ、そうなんですね」       

       

むう、なんかその訪問販売業者と話がちょっと違うなあ。
しかも既製品で対応できるんなら、あまりメリットもないし。。。

        

結局、ハイム営業との会話で分かったのは

セキスイハイムの分譲地に訪問販売に現れる業者
✅セキスイハイムとは無関係
✅悪質かどうかまでの報告はない
✅ハイムオリジナルキッチンだが、フィルターは既製品で対応可能

と言う事だけでした。
まあ、フィルターは既製品でも対応可能、が一番の釣果かもしれません。

         

うーん。。。
いったいどうした物でしょうか。。。
(次回へ続く)

       

ハイム営業に聞いてみた物の
この業者が黒か白かを判断する事は出来ませんでした。
ただ、フィルターは既製品でも対応できる
と言う事実を知ったのは大きな情報かもしれません。
危ないと思ったら、その業者は切ればいい訳ですから。

      

という安全策が確保できたにも関わらず、
次回、八郎は暴挙に出ます。

          

次回「あなたの家は狙われている(5) 訪問販売業者を招き入れる暴挙に出る」

情弱施主の、魂の叫びを聞け!

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