建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#636 故障・不具合・修繕箇所を2年点検前に意地でも探そうとする夫婦

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

新章
「セキスイハイムの2年点検は超重要!」編を
お送りしております。

        

前回までのあらすじなんですが、

まず、2年点検の前に
セキスイハイムの点検時期と点検内容
について触れました。

6か月・1年・2年と初期点検があり
その後は5年ごとに定期点検がありますよ
と言うお話です。

       

そして半年点検・1年点検は
どんな物だったのか?
そして、2年点検は如何に重要なのか(笑)
について触れさせていただきました。

セキスイハイムに入居して
2年目までもう少しと言う4月の頭。
全く聞いたこともないZ社という会社から
セキスイハイムの2年点検の案内が届きます。

とりあえずは予約を入れる事にしよう
と思い、PCへと向かいます、が。。。
4月は都合の悪い日程ばかり
5月に至っては予約できる日程も無い
と言う事でここは直接
2年点検を請け負うZ社に
5月で点検の予約が出来ないかを
直接電話で問い合わせる事に。

しかし、そこでオペレーターから
信じられない事を言われてしまいます。。。

      

それでは、続きをどうぞ!!

セキスイハイムの許可が要る

2年点検の4月が選べる日程が2日しか無く
5月に選べるようにしてほしい
と頼むと、オペレーターから
辛辣な質問がきちゃいます(笑)

                   

ZOP「封書は結構前に届いておりませんでしたか?」

八郎「!!!」

        

いやいやいやいや
確かに数日間放置していましたが
それでも4月に入ってからしか
封筒の存在には気が付きませんでした。
よく放置しても5日間、と言う所でしょう。

          

八郎「いや、確かに今日ではありませんが」

八郎「それでも封書が来た日は4月に入ってからなんで」

八郎「見ていなかったのは5日程度かと」

ZOP「左様でございますか。。。」

         

ちょっとトーンが下がったオペレーター。
しかし、次の瞬間
とんでもない事を言い出すのであります。

         

ZOP「しかし、2年点検は基本」

ZOP「入居した月に受けてもらう事になっておりまして」

八郎「」

        

何その面倒臭い制度。
4月に入居したら
2年後の4月までにしっかり2年点検
受けんといかんのかい!?

        

何という融通が利かない制度なのか。。。
しかし、自分で愚痴って言うのも何ですが
思い出したのが「保証2年」期間です。
5月に点検すると微妙に保証が切れているので
内容によっては不具合が出ても実費対応。。。

         

いやいやいやいや
言うて相手は大手ハウスメーカー
天下の積水化学工業の子会社
セキスイハイムです。
そんなにセコい話があるのか。。。

         

そんな妄想が頭の中を駆け巡り
電話口でひたすら無口な八郎(笑)
そんな面倒な客にオペレーターから
とある提示があります。

          

ZOP「かしこまりました、それではセキスイハイムの方に」

ZOP「確認を取って参りますので、確認取れ次第」

ZOP「折り返しご連絡差し上げます」

八郎「は、はあ、わかりました。。。」

          

という流れで一旦切電。
セキスイハイムの許可次第で
2年点検の日程は4月か5月かが
決まると言う事になりそうです。
もし、4月じゃないとダメ、と言われると
一気に面倒臭い感じになってしまいます。
空いているのは2日間、いずれも月曜日。。。

         

考えて来ただけで面倒臭くなってきたので
とりあえず返事が来る事を待つ事にします。

点検は5月でもOK!

10分後。。。
Z社から着信。
先ほどのオペレーターが電話の主です。

         

ZOP「セキスイハイムに確認した所」

ZOP「OKが出ましたので、5月の日程を承ります」

ZOP「しかし、ネット上では5月の日程はまだ」

ZOP「オープンになっておりませんので」

ZOP「もしお決まりでしたら、今この場でお伺いできればと思いまして」

       

ああ、良かった。。。
いろいろ面倒な事を考えずに待っていて正解でした。
とりあえずゴールデンウィーク明けの水曜を
抑えてもらう事に。時間帯は午前9時からと言う事になります。

         

そういう成り行きを嫁に話すと

         

嫁「よかったねえ、5月にしてもらえて」

八郎「月曜日だと結構仕事が面倒だったから」

八郎「助かったよ。。。」

嫁「でも、八郎ちゃん、2年点検って」

嫁「家の中の設備の保証が殆ど切れるから」

嫁「大事って言ってたじゃん」

八郎「うん、だねえ。。。」

嫁「でも、実際、我が家に不具合ってどれくらいあるんだろう?」

八郎「うーん、確かに、ちゃんと調べた事が無いね」

嫁「今度、点検前に休みを合わせてふたりで調べてみようか?」

八郎「了解っ!」

夫婦総出で家の不具合総点検を実施

4月下旬某日。
そこには2年点検前に
何とか家の不具合を転換前に見つけて
意地でも保証期間内に修繕してもらおうと
確固たる決意で臨む
バカ夫婦がそこにいた。

         

八郎「おし。意地でも不具合を探そう!」

嫁「じゃあ、八郎ちゃんは2階と外回り!」

嫁「私は1階をくまなく探すわ!」

八郎「ラジャー(^^ゞ」

        

かくして我が家の不具合大調査が始まります。
ドアの開閉から始まり
サッシの開閉
クロスの剥がれが無いかなど
思いつくままの点検箇所を
これでもかと見て回ります。

         

しかし。。。必死に見て回りますが
「おおおっ、これは不具合だ!修理だ!全交換だっ!」
と思えるような不具合は全くありません。
強いて言えば、半年点検で見てもらった
主寝室のドアの異音が復活しているくらいです。

八郎「むう。。。」

        

これは本来嬉しいことなはずです。
セキスイハイムは完璧な施工をしている訳です。
不具合が何ひとつないのはとても良い事なんです。
。。。しかし
今回に関してはありったけの不具合を見つけて
保証期間内に無料で直してもらう事に
つい意識が向かってしまいます(笑)

      

それに、太陽光発電システムの
パワーコンディショナーや
エアコンは既に故障歴があり
いずれも保証期間内と言う事で
無料で修理をしてもらっています。

家の中は特に不具合らしい不具合も無く
今度は外周をチェック。
セキスイハイムではあまり見かけませんが
外壁のヒビや剥がれ落ち等も
他のハウスメーカーの施主ブログでは
ちらちら見かけるので必死にタイルを
見て回りますが、見事にキレイに貼られており
ある意味拍子抜けです。

           

その他にもフェンスや立水栓等も見ますが
これと言って問題もなし。

                  

強いて言えば半年点検から
我々が主張している
勝手口の土間のクラックくらいです。

八郎「嫁ちゃん、何かあった?」

        

外回りも見て回ったけど
特に釣果も無く失意の帰宅(笑)
しかし、状況は嫁も同じようで

         

嫁「うーん、色々見て回ったけど」

嫁「特に問題らしきところは無かったなあ」

八郎「そうかあ、こっちも何も無かったね。。。」

嫁「そう。。。」

八郎「。。。」

嫁「。。。」

八郎「あ、いや。不具合が特に何も無いのはイイ事なんだけどね(;´∀`)」

嫁「そ、そうよね。しっかり施工してもらえているってことだよね(^-^;」

      

とまあ、半年・1年点検に比べると
不具合が殆ど無かった事になぜかがっかりの八郎夫妻。
と言う事で、2年点検に臨む上での
事前の不具合箇所は

勝手口土間コンクリートのクラック
2階主寝室のドアの異音

と言う控え目な2カ所をリストアップして
セキスイハイムの2年点検に臨む
八郎夫妻なのでした。
(次回へ続く)

         

何だか家の粗捜しをしているみたいで
精神的な貧しさ全開の
八郎家を披露しているみたいで
恥ずかしい限りなんですが
残念ながら実話と言う事で
ブログに記しておこうと思います。

        

さて、いよいよ2年点検当日になる訳ですが
いつものセキスイファミエスではなく
外部委託と思われるZ社による2年点検。
果たして、どのような展開が待ち受けているのか?

        

次回「なぜ、2年点検はセキスイファミエスが担当しないのか?その意外な理由」

情弱施主の、魂の叫びを聞け!

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