建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#368 たっぷりお灸を据えられる外構担当

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

       

もう入居してから1週間経過しても我が家の門柱には
「表札」が付きません(笑)

         

★新居引き渡し時
現場監督「今週中(4/21(日))までには外構担当に付けさせます!」

★4/21(日)週末
外構担当「来週末(4/28(日))までには付きます!」

と来て、世間はスーパーゴールデンウイークの10連休に湧く
4/28(日)に外構担当は家に来て、表札が送られてないか探し回った後
外構担当「ゴールデンウイークが明けるまでは付きません(ゲスー)」
と開き直ったのが前回(笑)

これは流石に許せません。
3度目の正直も裏切った外構担当には
それ相応の報いを受けてもらわないといけません。

           

自分も、セキスイハイムに申し訳ない事をした
良心の呵責が多少ありました。

しかし、もういいですよね?
これは、絶対に看過できません。
怒りが収まらなかった嫁も納得した
最終手段に打って出ます。

       

それでは、続きをどうぞ!!

ちゃんと外構担当はハイムに報告しているのか?

荷物(表札)が我が家に届いてないのを自分で確認すると

        

外構担当「ゴールデンウイーク明けにしか、(表札は)取り付けは出来ません」

        

と、開き直るように言い放ち
風のように去っていった外構担当。
流石に我慢していた八郎も
限界に達します。
そして、なぜ、2回目の4/21(日)の週末で
表札が付かなかった時に
確認しなかったのかを後悔します。

       

嫁は、来客の事を気にしてゴールデンウイークまでには
表札が付くことを望んでいました。
そもそも論を言えば
引き渡し時に付いていて当然の品なはずです。

        

仕方ないハイム営業に報告しよう

      

こういう密告すると言うか
なんか先生にチクる的なヤツはイマイチ気乗りがしません。
しかし、気乗りがしないと言って
3回とも放置した結果がコレです。
もう、放置した八郎にも問題があるレベル。
そして、問題なのは

      

外構担当は報告をしているのか!

      

なんです。セキスイハイムやハイム営業に
この事をちゃんと報告しているのか?
もし、報告していれば、ハイム営業からも
何らか連絡がありそうに感じるんですが
音沙汰がない所を見ると、もしや。。。
と思わずにはいられません。

ハイム営業にチクりの電話を入れる

と、言う事で!
ハイム営業にチクりの電話を入れます。
果たして、ハイム営業はどんな感じで
電話に出られるのでしょうか?
もし、この事を知っていて
ハイム営業から何のフォローも無かったとすれば
それはそれで、精神的なダメージは広がりますし
何より怒りのやり場の持って行き様がなく
それはそれで、袋小路に迷い込んでしまいますが。。。

         

取り敢えずは報告してみて、その先を考えましょう。

        

スマホ「トゥルルルル…トゥルルルル…ガチャ」

ハイム営業「もしもし、セキスイハイムのハイム営業です」

八郎「こんばんは、八郎です」

ハイム営業「八郎さまこんばんは!新居の具合は如何ですか!?」

        

いたって普通のテンションで会話が始まります。
表札の件では。。。
という入りではありませんでした。
うーん、どうやらハイム営業は

      

この表札問題を知らない

       

可能性が出てきました。
そこで、ハイム営業の会話に乗って
ひとつぶっ込んでみます。

       

八郎「はい、おかげさまで、快適に過ごさせてもらっています!」

ハイム営業「そうですか、よかったです!!」

八郎「。。。一点を除いて、ですが。。。」

ハイム営業「えっ?」

          

和やかな会話のムードをぶち壊す八郎の告白に
ハイム営業の電話のトーンが変わります。
この「えっ?」からも、ハイム営業は何も知らないようです。
最早、ハイム営業の中では、表札が付いていなかったことすら
忘れているのかもしれません。    

      

畳みかけるように、実話をぶっ込んでいきます。

       

八郎「『表札がついていない』こと以外はとても快適です

ハイム営業「な゛っ。。。」

八郎「(やっぱり。。。)」

     

絶句するハイム営業を見て確信。
現場監督は「報告」を怠っている!
入社したら、「ほう(報告)・れん(連絡)・そう(相談)」
は必ずするように、と習うはず
なんですが。。。
全くできていないじゃないですか?
外構担当はたぶん、八郎より年上だと思うんですが。。。

気になる事はすぐに電話ください   

そう確信した八郎。
やや演技じみたペシャリを繰り出して
ハイム営業に問いかけていきます。

        

八頭「いやあ、何か『チクる』ような気がして気が引けたのと」

八郎「今週末には付きます!来週末には付きます!と言われていたので」

八郎「外構担当を信じて待っていたんですが。。。」

八郎「今日も、『ゴールデンウイーク明けにしか付きません』と言われて」

八郎「さすがにこれはおかしいと思ってハイム営業に電話しました」

        

んー、素晴らしい。
自分の言いたいことをほぼ余すことなく言えました(笑)
そこに、ハイム営業から提案と言うか、お願いが来ます。

      

ハイム営業「八郎さま」

八郎「はい。。。」

ハイム営業「もし、何かおかしいと思う事がありましたら」

ハイム営業「遠慮なく申し上げてください

八郎「はあ。。。」

ハイム営業「この度の表札の事は。。。」

ハイム営業「非常に申し上げにくいのですが」

八郎「。。。」

ハイム営業「把握しておりませんでした

八郎「。。。そうなんですね(やっぱり)」

        

やはり、外構担当は報告していませんでした。
あの時、しれっと「報告しています」なんて言ってましたが
どうやら、ウソだったようです。

         

ハイム営業「取り急ぎ、外構担当に事実確認して」

ハイム営業「私からも電話しますし」

ハイム営業「外構担当からも今後について電話させますので」

ハイム営業「お時間いただけますか?」

八郎「はい、大丈夫です」

ハイム営業「それでは、いったん失礼します」

       

そう言って電話を切るハイム営業。
果たして、この後の展開や、如何に?

たっぷりお灸を据えられる外構担当

それから3時間ほど過ぎた午後2時頃。
八郎のスマホが鳴ります。
電話の主は。。。ハイム営業です。

       

ハイム営業「セキスイハイムのハイム営業です」

八郎「どうも、お待ちしておりました」

ハイム営業「今、お時間大丈夫ですか?」

八郎「はい」

ハイム営業「ありがとうございます。結論からいうと。。。」

八郎「(ゴクリ)」

ハイム営業「今日明日の取り付けはかなり厳しい状況です」

八郎「。。。ですか。スーパーゴールデンウイークですもんねえ」

ハイム営業「申し訳ありません」

八郎「で、何でこんな事になっちゃうんですか?」

ハイム営業「はい、それがですね。。。」

ハイム営業「業者の取り付けスケジュールの折り合いがつかなかったので」

ハイム営業「外構担当が取り付ける、流れで昨日土曜日に、本社充てに」

ハイム営業「現物を送ってもらう手はずになっていたんですが」

ハイム営業「手違いで、物が送られず」

ハイム営業「外構担当も、商品が来ると信じて着荷確認を怠ったまま」

ハイム営業「日曜日を迎えて、商品が来てない事を知り」

ハイム営業「慌てて探し始めて。。。という今日の行動になります」

八郎「。。。なるほど」

        

うーん、1回目の取り付けでこれなら、まあ仕方ないかと思うんですが、
3回目の約束もこうとは、流石にどうなの?
と問い詰めようかと考えました。
ハイム営業の説明は続きます。

   

 

ハイム営業「もうメーカーも長期休暇に入り、連絡が取れない状況ですが」

ハイム営業「外構担当には今日1日、どんな手を使ってでも八郎さまの表札を手に入れて」

ハイム営業「取り付けるように、きつく言いつけました」

ハイム営業「及び、今回全く報告が無かった事」

ハイム営業「そして、表札の取り付けについて、お約束を悉く反故にした事を」

ハイム営業「きつく叱責しております」    

八郎「。。。」

ハイム営業「後程、外構担当からも説明があるかと思いますが」

ハイム営業「ゴールデンウイーク中の取り付けは、非常に困難かと。。。」

八郎「。。。」

ハイム営業「申し訳ございません、重ねての非礼、言葉もありません!」

        

部下の責任は上司の責任。
部下のミスは上司のミス。
でも、いち施主の表札が付いたかつかないかの確認を
所長がするのか。。。
という本音と建前もよくわかります。
何より、ハイム営業がしっかり報告してくれて
スゴイ勢いで謝られたのを見て
八郎もこれ以上の事は言えませんでした。
仕事上、似たような立場にあり
自分に重ねて考えると、余計に言えなくなったのもあります。

       

八郎「。。。では、ゴールデンウイーク明けには必ず付きますよね?」

ハイム営業「当然です。そうさせます、後程(外構担当)本人の口から言わせます」

八郎「。。。」

ハイム営業「本当に申し訳ございません。。。」

八郎「。。。」

ハイム営業「。。。」

八郎「わかりました、ゴールデンウイーク明けまで待ちます」

ハイム営業「ありがとうございます!」

八郎「外構担当には、今後このような事が無いように」

八郎「ハイム営業からもお伝えください」

ハイム営業「かしこまりました、本当に申し訳ありませんでした」

       

こうしてハイム営業から謝り倒されて
八郎もいろいろ言うに言えなくなり
ハイム営業の事は許してしまいます。

       

その後、夕方、外構担当から電話があります。

     

八郎「もしもし、はch」

外構担当「八郎さま、申し訳ございません!!

八郎「」

外構担当「手を尽くしましたが、表札を取り付ける事は出来そうにありません!申し訳ございませんん゛ん゛ん゛ん゛!!」

八郎「」

       

。。。全くもう。。。
ハイム営業に報告する前は、サラッと「取り付けられませーん、テヘペロ」
みたいなスタンスの喋り方だったのが、
所長を通すとこうも対応が変わろうとは。。。
所長恐るべしです。

       

まあ、今の今まで取り付けられるように尽力してくれたのか
そういうフリをしているだけなのかは
知る由もありませんが、そもそも付くことは期待していなかったので

      

八郎「絶対に、ゴールデンウイーク明けに付けてくださいね!」

外構担当「申し訳ございません!!必ず取り付けますうううう゛う゛う゛う゛」

八郎「」

       

と人が変わったかのような丁寧な対応に
呆れて切電した八郎。
こうして約束の28日(日)にも表札が付くことは無く
危惧していたゴールデンウイーク明けの取り付けとなってしまいました。。。       

表札取り付き後日談

表札が付かないと分かったその日の夜
嫁は荒れに荒れました(笑)
そりゃあそうでしょう。
ゴールデンウイークまでに表札を付けてもらえると思っていたのに
蓋を開ければ、ゴールデンウイーク明けの対応になると知らされ
メドューサの蛇の部分から一斉に
ドラゴンのように炎を拭きまくる嫁(笑)
レベル99の勇者でも倒すのは困難なラスボスになっていました。。。

        

そして、来客も過ぎ去った(笑)
ゴールデンウイークが明けた5月7日。
仕事が終わって家に帰ると
ようやくではありますが
LEDの表札が我が家に取り付けられてました。

       

外構担当、私が帰ってくるまで
何と車で車の中で待機(笑)
最初にまたしても別人のように丁重に詫びを入れられた後
LED表札の設定の説明。
時限式で光らせたり、常時ON・OFFの設定などを教わった後
脱兎の如く分譲地を後にしていきました。

        

こうして我が家の表札問題はこれにて終了。
実に入居して2週間以上の時間を要して
漸く取り付くのでありました。
(次回へ続く)

          

うーん、長くなりました(笑)
長いわりにオチがいまひとつなんですが
まあこれもブログの特徴!
すみませんが、お付き合いの程、よろしくお願いいたします。

        

この後、入居後にまた外構担当が登場します。
今回の事を根に持ったのか
ちょっと外構担当に意地悪される八郎。
この話は、また後日公開したいと思います。

         

さて、話は快適エアリーの通風孔のように「ガラリ」と変わります。
小生にはクッソ仲の悪い妹がいるんですが、その妹が

新築祝い

を買ってくれるとの事。
この好機を逃さない訳にはいきませんよね?
と言う事で、ある場所に呼び出しました。
八郎の目論見は果たして成功するのか?

         

次回「不仲の妹が、新築祝いを買ってくれるという事らしいので」  

情弱施主の、魂の叫びを聞け!

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