建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

♭104 ハロゲンヒーターとカーボンヒーター、電気代や暖まり方に違いはあるの?

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

新章
「嫁にパネルヒーターをプレゼントしたい!」
をお送りしております。

        

前回までのあらすじですが

本題に入る前にセキスイハイムの家の性能について
ちょっと触れておこうと思いまして
まずは、セキスイハイムの窓を
オプションでオール樹脂サッシを選ぶ事が出来るのか?
について書いてみました。

次にネットでよく言われている
「鉄骨住宅は冬場は寒い」という噂が
本当なのか
を、セキスイハイムの鉄骨住宅に
約3年住んだ小生が、C値UA値等の数値も
織り交ぜながら?書いてみました。

また、セキスイハイムの
お馴染みのセールスコピーである
「あったかハイム」は本当なのか?
書いてみたのがコチラの記事です。

そして2021年度の冬。
今年はラニーニャ現象で日本は
例年より冬は寒い予報。
セキスイハイムを始めとする鉄骨住宅群にとっては
大ピンチの冬
になりそうです。

新築に入居してから3年目の冬を
越すことになる八郎家ですが
新築にも関わらず
家族の信じられない姿に呆然。。。
選んだハウスメーカーと商品を
間違えたか。。。と軽く眩暈を感じます。

そこで八郎が考えたフローリングの足元の
冷え対策をいくつか嫁と娘に提案するも
嫁と娘からはダメ出しのオンパレード。
どうやらダサい男の提案は
どこまで行ってもダサいようです。

それじゃあ文明の利器を使って寒さ対策!
と思いつく家電を手あたり次第に
提案するも、嫁の理想は
ダイニングテーブルの下に入る
小型の家電で
足先だけでなくダイニングテーブルの空間全体が暖まる
ような家電が良いと言い出します。

まあ(最近枯渇気味の)ブログネタにもなるし
出費に関しては正式な許可こそもらってませんが
恐らく超高額でなければGOサインが出るでしょう。

   

と言う事でダイニングテーブルの下に収まる
底冷え対策の家電を検討する旅が始まります。

      

それでは、続きをどうぞ!!

ハロゲンヒーターとカーボンヒーターはどう違う?

さて、ダイニングテーブルの下に設置する
「即暖効果」の家電を探します。
(▲そんな言葉ある?(笑))
パッと思いつくのは。。。
金網の中に棒が2本くらいあって
オレンジ色の光を放って
その機器の周囲は暖かいんだけど
部屋を暖めるには至らない。。。

       

なんだっけ。。。

       

!!!ハロゲンヒーターっ!

       

そうだ、ハロゲンヒーターだっ。
漸く検索ワードも思いついたところで
早速調べてみます。

        

八郎「おう、出るわ出るわ。。。」

        

値段も込みで表示されている
ハロゲンヒーターが沢山出てきました。
どうやらサイト的には
買わせるつもり満々のようです。
しばらく値段がまずまずで
デザインの嫁の喜びそうな物を
手当たり次第ポチポチしていると
やがてひとつの疑問にぶち当たります。

        

八郎「( ,,`・ω・´)ンンン?カーボンヒーター???」

八郎「。。。ハロゲンヒーターとどう違うんだ。。。」

       

今回はこの2つの違いを取り上げたいと思います。

ハロゲンヒーターとカーボンヒーターに共通するメリット

まずハロゲンヒーターとカーボンヒーターに
共通するメリットから。

電気があればすぐ使える
空気を汚さない
空気が乾燥しにくい
風が出ない

一番のメリットは手軽に使える事でしょう。
石油ファンヒーターなどは
シーズン最初に寒くなっても
まずは灯油を買う事から始めないといけませんが
この2つは電気さえあればすぐに
稼働させることが出来ます。
手軽に暖を取るに荷はうってつけです。    

      

またハロゲンヒーターもカーボンヒーターも
燃料を使わず電気で空気を温めるので
空気を汚す事がありません。
一酸化炭素中毒の心配もありませんね。

      

またエアコンの様に
空気が乾燥してしまう心配もありません。


風が出る事もありませんので
風が気になる人にも
優しい暖房器具
になります。

ハロゲンヒーターとカーボンヒーターの仕組みと違い

ハロゲンヒーターもカーボンヒーターも
基本的な仕組みは一緒で
ある物を温めて遠赤外線
(と近赤外線)で暖めます。
とある場所を暖めるのには有効ですが
部屋全体を温めるのは苦手です。
つまり今回のような足元などのワンスポットを
暖めるには適している暖房器具と言えます。

        

では、この2つの違いは、と言うと。
ハロゲンヒーターはニクロム線で作られた
「ハロゲンランプ」を使って暖めます。 
一方のカーボンヒーターは炭素繊維(カーボン)の
化合物を通電させて暖めます。

       

とまあ、暖める為に使われるのが
「ハロゲンランプ」か「炭素繊維」
かの違いはあるんですが、この2つが
微妙にメリット・デメリットを
生み出しているのを次に見ていきましょう。

ハロゲンヒーターのメリット・デメリット        

ハロゲンヒーターのメリット

機器本体はは大小さまざまなサイズを選べる
カーボンヒーターより本体の価格は安価

ハロゲンヒーターのデメリット

カーボンヒーターより電気代がかかる

カーボンヒーターは大小様々な
本体のラインナップがあります。
足元に置くような小型のデザインは
ハロゲンヒーターの方がある印象です。
しかも機器本体の価格は
ハロゲンヒーターの方が安価です。

        

しかし、電気代は同一出力なら
カーボンヒーターの約倍くらいかかりますので
その点は注意しましょう。

カーボンヒーターのメリット・デメリット

カーボンヒーターのメリット

遠赤外線の放出量がハロゲンヒーターの2倍
電気代がハロゲンヒーターの半分(同出力の場合)

カーボンヒーターのデメリット

機器本体はハロゲンヒーターに比べると大きめの商品が多い
機器本体の価格はハロゲンヒーターより高い

カーボンヒーターのメリットは
ハロゲンヒーターより遠赤外線の放出量が倍あるので
高効率で温める事が出来、しかも電気代は
ハロゲンヒーターの半分で済む事です。

       

しかし機器本体はハロゲンヒーターより
大きめの機種が多く、また本体の価格も
高いのが特徴です。

ハロゲンヒーター&カーボンヒーター優劣早見表

両者を比較して赤い方が優秀という意味で色付けしています

と言う事で、ハロゲンヒーターとカーボンヒーターの
メリット・デメリット早見表です。
こうして見ると、初期投資は高いですが
電気代と暖める効率に分がある
カーボンヒーターの方が良さそう
に感じます。

         

ただコンパクトなサイズに関しては
ハロゲンヒーターの方が選びやすさがあります。
皆さまのお好みで決めてください。

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(次回へ続く)

       

と言う事でハロゲンヒーターとカーボンヒーターの
違いを学んだ八郎。
やはり「暖め効率」「電気代」のコスパを考えると
カーボンヒーターなのかなあ
と思ってしまう次第であります。

      

さて、カーボンヒーターの他にも
気になる足元用暖房機器はあります。
それは。。。パネルヒーター!
恐らく足元の冷え対策には
必ずこれが視野に入ってくると思うんですが。。。
そろそろ、今回の章の「オチ」とも
言える話が段々近づいてまいりました(笑)

      

次回「パネルヒーターとコンベクションヒーターの違いは?って全然別物!!

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