建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

♭187 住宅営業からもうすぐ転職エージェントになるみのさんにインタビュー(5)

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

新章「なんで住宅営業やめちゃうの?」と題して
住宅営業を退職し、転職エージェントになられる
住宅営業マン「みのさん(Twitter:@mino11293)
とのインタビューをお送りしております。

        

インタビューの振り返りはコチラから。

第一弾♪

第二弾♪♪

第三弾♪♪♪

第四弾♪♪♪♪

みのさんとのインタビューの前の
イントロダクションはこちらから。

今回はインタビューの第五弾になります。
これまでは「住宅営業マンのみのさん」に
聞きたいことを聞いてきました。
これからは「転職エージェントになろうとしているみのさん」
への質問をインタビュー形式で行っていきます。

        

今回は、ずばり!
なぜ、転職エージェントになろうとしているのか?

      

それでは、続きをどうぞ!!

なぜ、転職エージェントに転職しようとしているのか?

八郎

それではこれからは「転職エージェントになろうとされているみのさん」の話をお伺いしていきたいと思います。改めてなぜ今、転職エージェントをされようとしているのか?というのをお聞かせください

みのさん

そうですね、元々自分と異なる、他の人の価値観に触れる瞬間っていうのは、自分の中ですごく大事な時間だと思っていまして。色々な人との話を聞くことによって「こういうものの見方をする人がいるんだ」「こういう考え方もありなんだな」という事を知る事によって、自分のキャパが広がっていって、結果自分が色々な人と上手に会話ができるようになって、それで自分の仲間の輪がどんどん広がっていく、というような生き方をしたいと思っているんですよ

八郎

なるほど、わかる気がします。人の意見や価値観って、聞いてものすごく刺激を受けることってありますもんね

みのさん

住宅営業というのも、お客さんと一緒に家を建てるという、夢をかなえる仕事なので、すごいやりがいを感じてたんですけど、転職という話になるとよりその人の仕事や人生の価値観といったところまで触れることができるので、そこは面白そうだなって思ったのが理由のひとつですね

八郎

うんうん、なるほど

みのさん

あと、住宅営業マンはハウスメーカーに所属している以上、どうしても仕事のとり方お客様の探し方というのが、ある程度会社が決めた範囲でしかできないという制約みたいなのがあるんですが、今回、独立してやる事になるので、自分で自由な発想をもって営業ができることに、自分自身非常に期待をしていて、それが非常に前向きな気持ちになっています

八郎

全て自分で組み立てていく立場になるんですよね

みのさん

先ほどお話しした、住宅営業のキャリアパスを支援していきたい、というのは、今まで自分が住宅営業をやってきたので、その経験とスキルを活かして住宅業界に恩返しをしたい、って思っています

八郎

僕も今まで色々な住宅営業の方の発信を見てきた中で「住宅営業をやめて転職エージェントやります!」っていう人は多分今までいなかったと思うんですよ。これはすごい斬新だな、と思って

みのさん

うんうん

八郎

改めてお伺いしますが、住宅営業のお仕事が嫌いになった、とかではないんでねすよね?

みのさん

そうですね、違います

奥さまには反対されなかったのか?

八郎

でも、これってみのさんが35歳になって転職するんだ―ってなった訳ですよね?

みのさん

はい、そうですね

八郎

これってご家族、奥さまとかから反対はされなかったんですか?

みのさん

そうですね、説明を求められましたけど「生活水準が変わらなくて家族の時間が増えるのであればいいよ」とは言ってもらいました

八郎

すみません。。。生活水準って言葉が今出たんすけど、それって転職しても変わらないものなんですか?

みのさん

いや、最初は絶対無理だとは言いました(笑)

八郎

ゆくゆくは、という事ですよね(笑)

みのさん

そうですね、はい(笑)

八郎

これまた下世話な話で恐縮なんですが
みのさんが転職してからの収入って、1年目でこれくらい、2年目でこれくらいって、見えているものなんですか?それとも全く見えないものなんですか?

みのさん

全くの個人事業主であるので、僕が頑張らなかったらゼロです(笑)

八郎

そういう世界ですよね!?だから逆に奥さまはよくOK出されたなあって思うんですよ。たぶん今の仕事辞めない方が収入安定していると思いますし 

みのさん

最悪、貯金がもう本当にやばいなってなったら

八郎

はいはい

みのさん

「サラリーマンに戻ります!」って嫁には言ったので

八郎

そういう事なんですね(笑)

みのさん

はい

リスクを取った先の未来にあるもの

八郎

今の場所に踏みとどまればそれなりの生活っていうのはある程度保障されるろ思うんですよ。住宅営業マンとして実績もコンスタントに上げられて、表彰もされるくらいの業績だと伺っていますし

みのさん

はいはい

八郎

それぐらいのスキルがあるのに、それをあえて言葉が悪いけど、投げ捨ててでも新しいところに身を置くっていうのが、今回単純にすごいな、と思ってお話聞かせてもらいたいな、と思ったんですよ

みのさん

うん

八郎

今回、あえて厳しい環境に身を置くっていうんですかね、保障がされてないところに身を置くわけじゃないですか

みのさん

はい

八郎

それに対する恐怖というか、なんか怖い気持ち、ビビる気持ちとかは無かったんですか?

みのさん

いや、めちゃくちゃありましたし、今もありますけど

八郎

やっぱりそうですよね

みのさん

今の会社にいれば、世間の同級生たちと比べると良いお給料もらえてるのは事実ありますけど、そのままあぐらをかいてたとした場合、僕が40代後半になったときに同じ数字が保てるかって考えたら、学びなおしや相当な努力をしないと難しいかなと思っていて

八郎

そんなものですか?

みのさん

落ちてきたって言ってもそれなりの給料もらえるとじゃ思うんですけど、人生100年時代で50代・60代・70代に、僕が何か楽しいキャリアが描けてるかっていうと絶対にそうだ、とは思えないので

八郎

ふむふむ

みのさん

逆に今自分がキャリアとして脂が乗ってる段階だからこそ、次に向かえるんだろうなと思って、その客観視した自分が自分の背中を押したって感じですね

八郎

安定して収入を得られている仕事を捨てて、捨てるというと失礼か、1回リセットして、新しいところで挑戦をしようと言う衝動にみのさんを駆り立たせている物は何なのだろう?というのを今回聞きたくて、みのさんに突撃したんですよ(笑)

みのさん

ある時に「ライフシフト」って本を読んで、人生100年時代ってなったときに自分の長期的なキャリアを描いてみたときに、やっぱり楽しくない時期が訪れるだろうなあ、と予測をしてしまったので





みのさん

それに対して、自分も動くしかない!というところですね

八郎

なるほど、勉強になります

みのさん

ですから、モチベーション、というよりは、淡々と俯瞰視して、赤の他人な気持ちで僕を見つめたときに、「みの」という人間が今後どうなったら楽しくなりそうって考えてみたら、じゃあ今チャレンジしてまた新しいキャリアを築き直した方がいいだろうっていう、そういう結論ですね

八郎

すごいですね~、僕よりひと回り年下なのに達観してますねえ

(次回へ続く)

      

今回の記事は、小生が1番聞きたかった
「なぜみのさんは住宅営業マンを辞めて転職エージェントになろうとしているのか?」
の核心に触れた記事でした。
「今の安定した生活を捨てて」
までして敢えて新しい世界に飛び込もうとするリスクを
取ろうとする理由は何なのか?
が非常に聞きたかったです。

        

小生もちょいちょい匂わせているんですが
黙って今の生活のままでも
普通の人より給料もらえているのに
自分のキャリアパスを思い描いた時に
これは楽しくない、と思って新たなキャリアを始めようとする。。。

     

あ、この辺の総括を始めると
クソ長くなるのでまた別の機会にしましょう(笑)

      

さて、次回でみのさんのインタビュー記事も最後です!
最後はどのような形の話で締めくくられるのか?

        

次回「住宅営業ですがもうすぐ転職エージェントになるみのさんにインタビュー(6)」

情弱施主の、魂の叫びを聞け!

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