どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
外構の最終打ち合わせを実施中。
業者の施工が絡む打ち合わせはほぼ終了。
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2019/09/4d25f466bad1dac348e0eb59309f3f10.jpg?resize=728%2C449&ssl=1)
残りの懸案事項は、
✅シンボルツリーを2本決める
✅門柱の種類・デザイン
✅表札のデザイン
です。
これは今日決めなくてもよいのですが
これから家でも引っ越し準備等で
やる事も色々増えるだろうから
もう今日決めてしまおう!
という勢いでいます。
さて、それではシンボルツリーから
見ていく事にするんですが。
ここで八郎家は大きな勘違いをしています。
そして、その勘違いは。。。
それでは、続きをどうぞ!!
外構の雰囲気に大きくな影響を与えるシンボルツリー
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2020/08/lauren-rader-8voN1UnfAno-unsplash-1.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
シンボルツリーについては
外構初回の打ち合わせ時に
何も知らない素人おっさん八郎が
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2020/08/3716266_m.jpg?resize=728%2C546&ssl=1)
八郎「ソメイヨシノがいいっ!」
と要望して
いろいろ条件がそぐわないからやめた方がよい
と外構担当に諭された経緯があります(笑)
シンボルツリーを植えるスペースや
日当たり(家の玄関の方角、北側だと日があたりにくい、等)
の与件で、シンボルツリーも合う・合わない
が存在するようです。
取り敢えずこの案件は一度持ち帰り
我々夫婦でどんな木にしようか
各々候補を絞ってきました。
但し統一外構ルールで
シンボルツリーは2本植えないといけない決まりがあるので
2本決めないといけません。
手間のかからない常緑樹。。。は?
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2020/08/1825082_m.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
八郎の選択のコンセプトは明確です。
✅常緑樹
✅手間がかからない
✅でもちょっと花が咲いているのは見たい
上から順番に優先度が高い、
もう面倒くさい要素を完全に否定する選択です(笑)。
剪定も年に1回程度。
落ち葉や実で散らからない。
水やりも神経質にならなくて良い。
北側でも頑張って育ってくれる。
そんなフィルターにかけて出てきたシンボルツリーは。。。
常緑ヤマボウシ
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2020/08/1089489_m.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
北側でもOK。
白い花が可愛らしく
しかも常緑!手間もそこまでかからない!!
なんというお利口さんなんでしょう。
そんなシンボルツリーは我が家にピッタリ(笑)
お次は
シマトネリコ
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2020/08/1825082_m.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
ちょっととがり気味の葉っぱが涼し気。
成長速度の速さは気になりますが
乾燥や寒さにも耐えられる品種。
水やりもそこまで気にしなくて良い。。。
常緑樹で北側の日光が少ない箇所でも生育し
水やりもそこまでしなくてよい樹木
ちょっと見た目も考慮。。。
自分の中ではこれがベストだと決めて
今日の打ち合わせに臨みます(笑)
外構担当「それでは、シンボルツリーを2本決めましょうか?」
外構担当が聞いてきます。
八郎「夫婦別々に披露、でもよいですか?」
外構担当「ど。。。どうぞ。。。」
ちょっと間がありましたね。
あー面倒くせえな、まとめとけよ
って思ったに違いありません(笑)
八郎「自分は『常緑ヤマボウシ』と『シマトネリコ』がよいです!」
外構担当「おおおー、王道ではありますが間違いのない選択ですね」
外構担当「常緑ヤマボウシの丸い感じと、シマトネリコの尖った感じのコントラストが、イイ感じに外構を演出してくれそうです」
八郎「(∀`*ゞ)エヘヘ」
外構担当「。。。で、奥さまはご希望はありますか?」
嫁「はい、私は1本なんですけど。。。」
思わぬ伏兵
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2020/08/450126_m.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
嫁「私は、オリーブがいいなあって思ってます」
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2020/08/emre-gencer-9SDh6PF2g_U-unsplash.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
八郎「ムムムっ。。。」
外構担当「。。。なるほど」
思わぬ伏兵です。
全く関心のないシンボルツリーが来ました。
しかもオリーブは大量の実がなりそうなので
落果したら掃除が大変そうです。
外構担当「奥さま、オリーブを選ばれた理由って何かございますか?」
嫁「そうですね。。。まず『常緑』というのが大きなポイントなんですけど」
八郎「(そこは結構大事よね)」
嫁「あと、実が食べられるみたいなので、収穫して料理に活用したいかなって思って」
なるほど、嫁らしい発想です。
オリーブオイルやら(◀自家製で出来るの?)
サラダに入れたり、オリーブ焼きにしたり。。。
これはこれで悪くないかもしれません。
オリーブの憂鬱
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2020/08/callum-shaw-R7LAiXzEN5Q-unsplash.jpg?resize=683%2C1024&ssl=1)
ああ、これなら1本はオリーブに譲ってもよいかなあ
と思いかけて外構担当の顔を見ると。。。
えっらい渋い顔をしています。
何か不都合でもあるのでしょうか?
外構担当「。。。奥さま、単刀直入に申し上げます」
嫁「はい。。。」
外構担当「まず、オリーブは日光を好むので北側では育ちにくい側面があります」
嫁「あらー、そうなんですね」
外構担当「そして、むしろ問題なのは。。。」
八郎・嫁「。。。」
外構担当「オリーブって思ったほど『実がつかない』んですよ」
嫁「えっ?そうなんですか!?」
八郎「。。。」
外構担当「『自家受粉可』と書かれているオリーブの木もありますが」
外構担当「それでも、自然に任せていては実は僅かしか実りません」
外構担当「ある程度実を生らせようとする場合はですね。。。」
八郎「違う品種のオリーブをもう1本植えろ、と」
嫁「???」
外構担当「!!!」
受粉樹が無いと実がならない
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2020/08/bee-4092987_1920.jpg?resize=728%2C486&ssl=1)
外構担当「ご主人、詳しいですね!農業されているんですか?」
八郎「いえ、自分はさっぱりですが、知り合いがやっていてそんな話を聞いたことはあります」
外構担当「その通りなんですよ。『受粉樹』と言いまして、別の品種を近くに植える事で」
外構担当「自然に受粉を促して実がなるように仕向けないと、沢山実がつかないんです」
嫁「そうなんですね。。。残念」
外構担当「よって生育環境も厳しいし、実を結ぶことを期待されますと。。。」
嫁「わかりました!じゃあ、八郎ちゃんのおススメの2本で良いよ!」
外構担当「かしこまりました。では、『常緑ヤマボウシ』と『シマトネリコ』でいきましょう!」
という事で、我が家のシンボルツリーは
「常緑ヤマボウシ」と「シマトネリコ」
に決まりました。
しかし。。。
八郎家は「常緑樹」を読んで字の如く
「常に緑である」
と勘違いしていた事と、
シマトネリコの安易な選択は、
後の我が家の外構に
ちょつとした悲劇を巻き起こすのであります。。。
(次回へ続く)
という事でまたしても回収できるかどうかも定かではない
伏線をまき散らして、物語は先へと進みます(笑)
ちなみにシンボルツリーにおける
入居後の後悔や他にやってみたことは
こちらの記事も参考にしてみてください。
さて、お次は「門柱」です。
シンプルにしたい八郎と
こだわりのある嫁。。。
両者の意見はまたも『対立』します(笑)
次回「その門柱(モンチュー)に、I want you!(アイウォンチュー!)」
君は、選び抜くことができるか?
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