どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
外構担当とは初対面なのに
いきなり外構担当の悩み相談会から始まった
今回のファーストコンタクト。
本当にここから!
いよいよ外構打ち合わせが始まります(笑)
例のハイム封筒持参でやってきてますので
何らか提案がありそうな雰囲気です。
しかし、この外構打ち合わせ。
分譲地の統一外構ルールというものがあり
それが我々の思いや願いや希望を
いちいち打ち砕いてくれます。
果たして、どんな打ち合わせになったのか?
それでは、続きをどうぞ!!
外構担当がカラーパースを用意
![外構 カラーパース1](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2019/05/55dabf09f7ec100e1682073a2d4399e7-1024x621.jpg?resize=728%2C441)
外構担当「実は、こんな感じにしたらどうでしょうか?という思いで、1案考えてきました」
封筒をガサガサしながらファイルを出してきます。
これは、定番の「カラーパース付き」ファイルです。
我々の様に、ほぼノープランの場合は、ありがたい提案です。
外構担当「ご覧ください」
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2019/05/58156b8b3262bd1c7f9ff866c7a7c333-1.jpg?resize=728%2C532&ssl=1)
八郎「おおー」
嫁「わあー」
何も思いを伝えていない割には
割かし八郎の思いは反映された案です。
玄関前、車は4台、これなら楽に停められそうです。
たば、我が家はリアハッチを頻繁に開けるために
奥行きに関しては検討の余地がありそうです。
南側の庭は極力少なくてOKです。
極論、洗濯物が干せれば問題はありません。
取り敢えず、掴みはOK!
ここから色々煮詰めていく事にします。
分譲地ごとに細かい統一外構ルールがある
![統一外構](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2019/05/12ede388323d2b42b9800c9d6010f38a_s.jpg?w=728)
外構担当「どうですか、何かご意見などありますか?」
我々の反応が悪くなかったのに気を良くしたのか
やや外構担当に勢いが出てきたように感じます。
結構、我々の反応を気にするタイプのようです(笑)
取り合えず、見た目だけの思い付きを
いろいろぶつけてみる事に。
八郎「うーん、木は要らないかなあ。剪定とか、落ち葉掃除とか面倒そうだし」
八郎「それよりつつじみたいな低い奴がいいなあ」
何も知らない八郎は
素人全開で要望をぶつけます。
しかし、ここから
この分譲地の「特別ルール」が
我々の行く手を悉く阻みにかかります(笑)
外構担当「申し訳ありません、シンボルツリーは最低2本は植える決まりになっておりまして。。。」
八郎「えっ?決まりとかあるんですか。しかも、し、しんぼるつりー???」
外構担当「はい、このような分譲地は、街並み・外観がある程度統一されるように「統一外構ルール」というのが定められています」
外構担当「そのルールを逸脱するような外構は出来ないようになっておりまして。。。」
八郎「ひぇーっ、そんな決まりがあるんですか?」
うーん。。。そんなルールがあるとは。。。
もう知っている方は当然ご存知なんでしょうが。
注文住宅仮免許の八郎は
まだまだ教官から
車を停められて指導されることが多数です。
外構担当「例えば、△△△(八郎が建てようとしている分譲地の名前)では、シンボルツリーが2本以上と決められています」
八郎「な゛っ。。。」
外構担当「例えば、最近まで分譲していた超巨大分譲地、あそこのシンボルツリーは大1本、小5本と決められています」
八郎「えっ…分譲地ごとに違うんですか?」
外構担当「そうなんです。ちなみに△△△(八郎が建てようとしている分譲地の名前)は、ルールは結構緩い方ではないかと」
八郎「そうなんですか…(ホッ)」
外構担当「ちなみに超巨大分譲地、あそこはかなり厳しかったですねー」
八郎「そうなんですか…(A君苦労しただろうなあ)」
オープン外構とクローズ外構
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2020/05/57dafef60529aa08bef5a33a9e4fe699.jpg?resize=576%2C381&ssl=1)
外構担当「ちなみに、△△△(八郎が建てようとしている分譲地の名前)や超巨大分譲地は『オープン外構』と言って」
外構担当「基本的に、家の前を塀で囲むことは禁止されています」
八郎「へぇー(とぶっ込んでみて、外構担当の友好度を確認してみよう)」
嫁「」
外構担当「(ガン無視して)グリーンなどで植物で目隠しをするくらいならOKです」
八郎「(…むう、意外にハイムの営業達はスルースキルが高いな…)」
![クローズ外構](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2019/05/3abd7db57d60d3d9195b6c2f0c3ed900-1.jpg?w=728)
外構担当「逆に、クローズ外構と言って、家の周りを塀で囲む外構もありますが、これは年々減少傾向になっています」
八郎「家の近くの15年前くらいに分譲されたニュータウンは、塀と門扉が全戸についていたな」
外構担当「恐らくそれは指定外構だったのでしょうね。全戸そうなっている場合はその可能性が高いです」
八郎「好き勝手には出来なんですね」
外構担当「はい、ちなみにこの道路と土地の境界は、「クレモナピース」というピンコロ石を4列敷くとか」
外構担当「道沿いにLED夜間灯を1つ設ける、という制限もあります」
八郎「LED夜間灯は、場所は家に向かって右でも左でも良いんですか?」
外構担当「△△△(八郎が建てようとしている分譲地の名前)は…どちらでも大丈夫ですね」
外構担当「しかし分譲地によっては、正面から向かって右、とか、左、とか決まっている所もあります、むしろ決まっている方が多いかも」
八郎「なんでですか?」
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2019/05/1bb24d1d32f7681127c834415eb74158.jpg?resize=728%2C363)
外構担当「場所を決めないと、等間隔に夜間灯がつかないんですよ」
外構担当「△△△(八郎が建てようとしている分譲地の名前)は、右についたり左についたりしているから」
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2019/05/b18d56d56911ef7d79775420cfed5e86.jpg?resize=728%2C400)
外構担当「家によっては、向かって左側の家が右側、向かって右側の家が左側につけると、夜間灯が固まってしまうし」
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2019/05/69ab8443d66bb246090bfa36d7b2fcab-1.jpg?resize=728%2C352&ssl=1)
外構担当「家によっては、向かって左側の家が左側、向かって右側の家が右側につけると、夜間灯が大きく離れてしまうんですね」
八郎「そ、そうか、見た目ばらばらになりますね」
外構担当「△△△(八郎が建てようとしている分譲地の名前)はすでに結構バラバラですね。見た目にはかっこよくないですね」
(次回へ続く)
統一外構ルールは分譲地ごとに細かく定められており
結構面倒くさい、と言う話でした。
これは分譲地により本当にまちまちのようです。
もし、外構にこだわりがある場合は、
✅そういう統一外構ルールのない土地を探す
✅事前に統一外構ルールについてHMに尋る
ことをおススメします。
どうしてもクローズ外構が良い場合
結構選択肢が狭まるかもしれません。
外構に思いが強い方はご注意ください。
何か指定外構とか
いろいろルールがうるさくて煩わしさを感じずにはいられない八郎。
外構打ち合わせ前から考えていた
あの案が実行できるのか?
不躾に外構担当に聞いてみる事に。
次回「分譲地の外構工事はセキスイハイムでやってもらう決まりがある?」
君は、選び抜くことができるか。
【★告知★】家づくりをしている方を応援するサイト「コダテル」で八郎のブログが読める!詳細はコチラをクリック!!
画像をクリックすると、最新記事へとジャンプします!
コメントを残す