建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#288 中古家具を引き取ってもらうのには結構お金がかかる

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

いよいよ新居引き渡しまで1ヶ月を切りました。
引っ越しに向けての準備を進めていきます。

          

新居への引っ越しの際に、必要ないものは思い切って処分しよう!!
という考えの下、現状使用している家具を大々的に処分することに。
嫁の婚礼家具で、20年以上前の当時100万を越える、そこそこ立派な家具です。

             

しかし、需要が無い、という理由で
最初のリサイクルショップには
引き取りを拒否される悲しい展開に。

2件目のリサイクルショップも拒否の雰囲気がムンムン。
しかし!
そこのリサイクルショップは
「飛行機以外なら買います!」
がウリのリサイクルショップです。
そのウリを逆手にとって、
因縁めいた言い方で引き取りを迫ってみようという魂胆。
果たしてうまきいくのか?

        

それでは続きをどうぞ!!   

壮大なるハリボテ

本編とは全く関係ないんですが。
リアル八郎は、スキンヘッドで、推定体重0.1t。
(現在はダイエット中で0.1tを切りました(笑))

端から見ると結構いかつい風貌です。

          

職場の上司からも

    

上司「お前みたいな奴が喫茶店に先におったら、絶対に入らん!」

     

と言わしめるほどのガラの悪い風貌をしています。
しかし。。。
敬虔なこのブログの読者様なら事実をお分かりのことでしょう。

           

いかにその風貌が「ハリボテ」であるかということを(笑)
内心は小心者・ノミの心臓。。。
人にはったりをかけようとするだけで
心臓バクバク、身体は震えがくるような感じです。

          

以前に、打ち合わせ最終確認時に。
きっちりハイム営業に
いてかまそう(がっつり値引き交渉をしよう)と息巻きながらも
いざハイム営業を目の当たりにすると、尻込みをし
結局、頭を下げて値引きを懇願するという
多くの読者に失望を与えた過去を持っています。。。

そんなヘタレ八郎が。
今回ちゃんと物怖じせずに
言うことができるんでしょうか?    

あ、それ、タダのセールスコピーです

RS「すみませーん、ちょっと買い取れそうな商品が無いんですよねー」

    

1社目のRS店員の反応とほぼ同じ答え。
やっぱり同じ結果なのか。。。

    

八郎「程度が悪いんですか?」

RS「いや、程度が悪いんじゃなくてですね。。。」

   

あまりに展開が同じすぎるんで、先に言ってやりましょう。

   

八郎「需要がないんでしょ?」

RS「そうそう、需要が。。。ってよくご存知ですね」

    

先回って言う依頼主を、感心そうな顔をして言うRS店員。
しかし、そんな事で感心されても全然嬉しくないので。
先ほど短時間で練った
ヤ○ザまがいの口上をぶちまげて迫ってみましょう。

    

八郎『あ゛あ゛ん?でもおまえんトコ、飛行機以外買います言うとるやろうがコノヤローッ!!看板掲げてウソこくんかワレーッ!!!!』

    

というテンションで言いたいんですが(笑)
何せ小心者の八郎です。
ここからが実際のやり取り。

   

八郎「えっ、でも、看板には『飛行機以外買い取ります』って書いてありますよね」(よわっwww)

RS「あ、あれっすね、よく言われるんですけど、タダのセールスコピーなんで。不要なものは買い取れません」

くっ、クッソー!しれっと言いたい事言いやがって!!
こうなったら、誇大広告!優良誤認!!
で消費生活センターに訴えてやるうぅぅぅぅぅ。。。
と考えたところで、自分のスケールの小ささに呆れて、考えることをやめました(笑)

      

そうそう。
では気持ちを切り替えて。
最初のRS店員には聞けなかったことを聞いてみましょう。   

処分してもらうと幾らかかるのか?

八郎「なるほど、それでは、質問を変えて。。。」

RS「???」

八郎「もし、引き取って処分して下さい、というと幾らかかるんですか?」

RS「あー、なるほどですね。じゃあちょっと、そういう目で再度見させて下さい」

    

そういうと、また家具を品定めして
ブツブツ独り言を言いながらメモを取ります。
3分程度でまた店員が戻ってきます。

    

RS「そうですねー、ざっくり計算すると弊社で処分しようとしたら約8万ですかね?」

八郎「」

     

う、うそだぁー。
ゴミを引き取るのに8万だとぉ。
とても納得できるものではありません。

   

八郎「それって、どういう計算なんですか?」

RS「はい。まずトラックなんですが2t1台では乗らないので、2t2台必要です」

RS「さらに、この場で分解が出来ないので、とりあえずはその形のままトラックに積むことになります」

RS「その後、持ち帰った後、しかるべき場所に下ろして分解します」

RS「分解した後は2t1台で乗りますが、自治体のゴミ集積場に運びます」

RS「トラック代2台分、運搬・分解にかかる人件費、自治体に処分してもらう費用。。。」

RS「など等を考慮すると、それくらいかかりますねー」

    

な、なんと。
多少のボラれ感はあるものの。
どうやらまるっきりウソの話でもないみたいです。
家具を処分するのに8万とか。。。
ものを買うより下手にお金がかかります。
何とも世知辛い世の中です。

    

RS「我々は処分をメインにやっている業者ではないので」

RS「処分をメインにやっている業者に頼めば安く出来ると思いますよ」

RS「あくまでも我々が処分しようとした場合の価格です」

    

途方にくれている八郎を見かねたのか
アドバイスをしてくれました。
また、あまりに可哀相だったのか。
子供部屋の小さなキャビネット
購入時4万相当の商品を
5000円で「お情けで」引き取ってもらいました。

           

20年前は、有名メーカー家具の100万以上する婚礼家具が。
20年後の現代に処分しようとすると。
8万の処分費用がかかる粗大ごみであることがわかった1日でした。。。
チーン♪
(次回へ続く)

     

世の中甘く無いですね。
時が経過しても価値が変わらないもの。
それは、宝石や金などの貴金属だけです(笑)

他は、過去どれだけ価値があろうとも。
時代の移り変わりと共に
ゴミと成り果てる可能性が高いのでご注意下さい(笑)

             

さて、気持ちを切り替えて。
婚礼家具は、引越の見積もり時に、業者に聞いて回って。
よい方法や安価で処分してもらえる業者を斡旋してもらう作戦に出ます。
6社あれば有力な情報も聞けるかも知れませんよね?

       

いよいよ、波乱必至!
引越業者相見積もりによる
比較・検討がスタートします。

        

そこは。。。
怒号が飛び交う修羅の展開に!?(笑)

        

次回「予定の時間より早めに来てしまう引っ越し業者」

君は、選び抜くことが出来るか?

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