どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
我が家の照明は1階ダウンライト
2階はシーリングライトを施主手配
という事で落ち着いたんですが。
そこでふと浮かんだひとつの疑問が。
LEDダウンライトにも、色の種類が存在します。
その色のついての検討を忘れていました。
インテ担当に確認することに。
そして、その確認時の八郎の「思い込み」が
後々のインテ担当との大きな
「遺恨」を残す原因となります。
我が家の大きな後悔ポイント。
照明の色の打ち合わせが
始まろうとしています(笑)
それでは、続きをどうぞ!!
Contents
LEDダウンライトの色の種類
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2019/12/02e874483f3564e0b52edae25f8eea71.jpg?resize=728%2C363)
いきなりですみませんが
ダウンライトの色を話の前に
LEDダウンライト「色温度」講座を始めます(笑)
LEDダウンライトには
ざっくり3色あります。
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2019/12/8252f7cb4b8b8b6670740ef7253e73f8.jpg?resize=728%2C331)
✅電球色 (2700-3000k) オレンジっぽい色
✅昼白色 (5000k) 白っぽい色
✅昼光色 (6200-6500k) 青みがかった白っぽい色
の3色です。
中間として○温白色(3500k)
○白色(4100k)と言うのもありますが、これは今回は割愛。
ちなみに「k」は「ケルビン」の略で
色温度の単位です。
車好きな人や、車を整備される人は
すっと入ってくるんじゃないでしょうか。
この色温度「ケルビン数」が高いと、青白い白色へ
「ケルビン数」が低いと
ぼんやりとしたオレンジ色みたいな電球色に近づいていきます。
簡単に、上記3色の特徴を記載します。
○電球色(2700-3000k)
電球の色をした、ほのかなオレンジ色の明かり。
柔らかい感じの色なので
くつろぐ空間はこの色が良いとされています。
また、料理がおいしそうに見える色としても有名で
ファミリーレストラン等での採用率が非常に高いです。
ただ、パソコンや勉強などのデスクワークには向いていません。
【向いているとされている空間】
リビング・ダイニング・和室・寝室・階段・風呂・トイレ
○昼白色(5000k)
太陽の光に最も近い明るい色。
目もそれ程疲れず、どの部屋に使うにしても、無難に活躍してくれます。
【向いているとされている部屋】
ほぼどこでも向いている
○昼光色(6200-6500k)
青白さが感じられる明るい色。
はっきりと、非常に良く見えるので、
収納部屋や、勉強部屋や書斎などのデスクワークスペースに最適です。
ただ、非常に見えやすいがゆえに、長時間滞在すると、
目が疲れやすいという大きな欠点があります。
目がさえやすいという事で、寝室にも向いていないとか。
【向いている部屋】
収納部屋・勉強部屋・書斎
スイッチングで光色が切り替えられるオプションがある
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2019/12/4ab3a86e7739ccc3367d982a03a63959.jpg?resize=484%2C402)
LEDの良い所は、スイッチング(カチカチ
と2秒以内にスイッチを切り替える)で光色を変える
オプションが選べることです。
例えば、普段はくつろぐスペースなんだけど
たまに勉強やデスクワークをするよ
と言う場合、
「メインは電球色なんだだけど、時々気分で昼白色にチェンジしたい」
という願いを、LEDなら叶える事が出来ます。
このスイッチングで2色を切り替え・変更できるLEDの商品は
家の照明だけでなく
車のフォグライトやデイライト等にも採用されており
TPOに応じてスイッチングで光色を変更できるので
非常に便利です。
と、いううんちくを垂れ流した所で
本題に入ります(笑)
我が家の電球の色は電球色?昼白色?
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2020/05/1447931_s.jpg?resize=640%2C424&ssl=1)
照明の打ち合わせが終わろうかとしていた時に
ひとつの疑問が浮かびます。
ん?我が家のLEDの色は何色だ?
単純な内容なので説明の中で聞き漏らしたのかもしれません。
確認のために、インテ担当に質問します。
八郎「インテ担当、LEDの電球の色は何色になりますか?」
インテ担当「はい、オーセンティックモダンの場合、基本は電球色で提案させていただいております」
なるほど、確かに床がダークの場合、
WEBに掲載されている部屋の写真も
電球色の照明が多かったような気がします。
インテ担当「オーセンティックモダンの場合、床の雰囲気が既に重たいので」
インテ担当「電球色を用いて、柔らかい雰囲気にするのが一般的です」
なるほど、言われてみればそうなのかもしれません。
しかし、我が家のダイニングには「LDカウンター」を採用しています。
間取りで言えば、本当にダイニングテーブルが来る真横の窓際に設置。
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2020/05/d32411f9f2ebcabaa18c6087cd5cb5a9.png?resize=504%2C322&ssl=1)
八郎のブログ執筆兼仕事場&三女の勉強スペースとして
我が家の肝入りのスペースです。
食事は、電球色で良いと思うんですが
勉強する時やブログを書くときは
電球色で良いのでしょうか?
八郎「インテ担当、我が家はダイニングにLDカウンターを採用していて」
八郎「食事以外にも、私や娘が勉強やパソコンをすることがあるんですよ」
インテ担当「はいはい」
八郎「なので、電球色だと。。。ちょっと。。。ヤル気が出ないというか。。。」
そんな話をインテ担当に持ち掛けると
すかさず嫁が口を挟みます。
嫁「でも、ダイニングはあくまでダイニング!食事をするところだから、電球色がいいよ!」
それを聞いたインテ担当
したり顔でこう言います。
インテ担当「じゃあ、両方つけちゃいますか?」
八郎「えっ?」
嫁「えっ?」
インテ担当「調色オプションをつけましょう」
八郎「え?朝食???Breakfast???」
スイッチポチポチで「昼白色」と「電球色」を切り替え
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2019/12/3e770a6f9e6c1148f6cdc50722ce4869.jpg?resize=471%2C376)
インテ担当「(ガン無視して)はい、スイッチをパチパチやれば」
インテ担当「『電球色』と『昼白色』を交互に切り替え点灯させることができます」
八郎「おお、そう言えばそんなオプションがあるって言ってましたね」
嫁「(パアアアアア)わーすごーい!」
インテ担当「奥さまが得意の料理の腕を振るわれたときは『電球色』を」
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2019/12/eb1ec6da43142059f55976808882d584_s.jpg?resize=640%2C480)
インテ担当「ご主人や娘さまが作業をされる場合は『昼白色』を」
インテ担当「使い分ける事が出来ます、いかがでしょうか?」
八郎「これはスバラシイ。。。是非それでお願いします!」
嫁「(コクコクコククコクコク)」
こうして、ダイニングには
「食べ物を美味しそうに見せる効果」
があると言われている電球色と、
作業に向いていると言われている昼白色の、
調光オプションがついたLEDダウンライトを採用します。
何なら1階全体昼白色にしちゃおう
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2020/05/2143815_s.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
個人的な話で恐縮ですが。
八郎は電球色と昼白色・昼光色では、後者の方が好きです。
車も、ヘッドライトがハロゲンの車は好きじゃないので
バラストつけて強引にHID化していました。
(▲DQNなんて言わないでね(笑)光軸が、とか言わないでね(笑))
スモールやウインカーも抵抗か電流バランサー入れて
LEDに付け替えていました。
そんな変なこだわりがある為
どうも電球色は釈然としません。
また、「白光の玄関プロジェクト」でも
真っ白な玄関を目指している訳で
そこに電球色の照明は似つかわしくありません。
ここは、思い切って色目を
「昼白色」に変えてもらう事にします。
八郎「インテ担当、1階の電球の色は全部昼白色にしておいて」
インテ担当「かしこまりました」
八郎「玄関もLEDも昼白色でお願いしますね」
インテ担当「かしこまりました」
何故会話のこの部分だけ、斜体表示になっているのか?
それは、もう少し話を進めてから明らかにしたいと思います。
我が家の特大後悔ポイントになりながら
インテ担当との遺恨を残す
「あの事件」へと繋がる、大きなきっかけであります。
(次回へ続く)
気持ちが悪いくらいの大きな伏線を堂々と残し、
建築日記は何食わぬ顔で進めていきます(笑)
さて、照明関連の打ち合わせは終了しましたが、
まだカーテン・エコカラットと打ち合わせ内容は盛りだくさん。
更に、八郎は、見積もりの予算で
ずーっと気になっている項目があったんですが、
今まさに、その見積もり予算部分の打ち合わせをしているので
思い切って、この予算について質問をぶつけてみます。
この見積もり予算。
あなた高いと思いますか?それとも安いと思いますか?
次回「カーテン&照明の見積もり50万円って高いの?安いの?」
君は、選び抜くことが出来るか?
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