どうも!八郎です!!
最終仕様確認前の最後のインテリア打ち合わせ。
本日の、打ち合わせタスク
①✅2階の床とクロス【済】
②✅照明【済】
③✅カーテン
④✅エコカラット
の、①と②が終了。
これから「③✅カーテン」の打ち合わせです。
皆さん、カーテン、いろいろと気を付けましょう。
カーテンについて、しっかり理解が出来ている人は大丈夫です。
だがしかし!
あまり知識もなく、
「お金がかかるから自分で手配しよう♪」
と思っている人は、これから先をよく読みましょう。
情弱は、落とし穴にはまりました(笑)
それでは、続きをどうぞ!!
謎の見積もり「照明+カーテン代50万」

実は、当初のハイムが提示している見積もりに、こんな項目がありました。
✅照明&カーテン代 50万円
皆さん、どう思いますか?
妥当ですか?高いですか?安いですか?
何も知らない八郎家は
「たっか!クソたっか!!
マジたっか!!!」
と罪のない見積もりを前にして、夫婦で毒づいていました。
これは、ハイムで頼まないで自分たちでホームセンター(以下:ホムセンと略)
回って手配した方が安く済むよね!
なんて、こんな所は夫婦で意思統一。
そもそも、照明はよくわからないけど、
窓の布切れに諭吉さん20人も30人も動員できるかっ!
って考えていました。
しかし、その考えは前日の恒例「施主ブログで予習」で揺らぐことに。
✅カーテン1階2階ハイムに頼んだら諭吉さん40人ドナドナされた
✅照明は諭吉さん15人では収まらない
どうやらこの2つの情報を総合すると
✅照明代は15万、カーテン代は35万の見積もり、計50万がデフォルト?
✅ハイムにカーテンを頼むと1階2階合わせると40万でも足りない
特に照明+.カーテン代50万の見積もりは、先輩施主とピタリ一致。
恐らく間取り・平屋/2階建て・窓の枚数とかでも、
微妙に見積もりは変わるんでしょうが、
八郎家は同様の50万で見積もりが出ていました。
もしこのままのストーリーで進むと。
1階と2階のカーテン全てハイムに頼みと。。。
当初の見積もりから足が出る事濃厚っぽい
これは。。。
お金がかかりずぎ。
照明はさることながら、カーテンに40万はやりすぎです。
ここは、気を引き締めて話をしないと。。。
そう心に決めて、今回の内装打ち合わせに臨みます。
まずは照明でどれだけお金を使ったのか?

という事は、照明が決まった現在で、
果たして予算のどれくらいを食いつぶしたのかを聞いて見れば、
その後の照明にかけられる予算を算出できることが出来ます。
出来れば、この予算内で照明もカーテンも抑えたい。
あわよくば、自分たちで揃える(施主手配)まで含めて50万円で収めたい。。。
そんな八郎の思いは届くのか?
八郎「この、インテリアの見積もりの中に」
インテ担当「はい」
八郎「『照明+カーテン代50万円』という見積もりがあるんですが」
インテ担当「ええ」
八郎「ちなみに今、照明でどれだけその予算を使ってるのかわかりますが」
と聞いてみると、ちょっと顔が曇るインテ担当。
どうやら、予定通りに事は進んでいないようです。
インテ担当「ここはですね、正直エアリーを採用するか否かで大きく変わります」
八郎「ほうほう、と言うのは?」
インテ担当「もし、エアリーがつけば」
インテ担当「吹き抜け用の2階から1階を照らすダウンライトになるので」
インテ担当「若干の金額アップで済みます」
八郎・嫁「(コクコク)」
インテ担当「もしエアリーやめて、シーリングファンを付けた場合」
インテ担当「照明金額は、また上がります」
ゲゲゲ、続けて「の鬼太郎」と言いたくなる展開に、テンションが下がります。
インテ担当「まず、ダウンライトからブラケットタイプの壁付けLEDに変わります」
インテ担当「プロペラの影がグルグル回らないための対応ですね」
インテ担当「照明代は若干上がるくらいですが、壁への取り付け部品とか、微々たるところですが」
インテ担当「若干上がります、そして問題は『シーリングファン』」
来たかシーリングファン。
ここは、密かにドヤリアイテムとして、八郎が期待しているところです。
しかし、立ちはだかるか!予算っ!!
インテ担当「現状8万円の商品が当てられているんですが」
八郎・嫁「」
ハイム営業から何となく聞いていましたが、やはり高い。
インテ担当「これは結構ゴツイタイプなので、2つランクを落として5万ぐらいのでもいいかと思います」
それでもいきなり5万足が出るのか。。。
ドヤるために諭吉さん5人は考えものです。
インテ担当「それより問題なのは。。。」
八郎「はい。。。」
インテ担当「奥さまご希望の、玄関の間接照明ですね」
八郎「(ジーッ)」
嫁「(シラーッ)」
インテ担当「台を作って、その台座の中に間接照明を仕込むという事で」
インテ担当「商品を探したところ」
八郎・嫁「(コクコク)」
インテ担当「5万6千するんですよね、これが。。。」
八郎「ジーッ(嫁を激しく凝視)」
嫁「(ココハドコ、ワタシハダレ、ハテ、キョウハナンガツナンニチナンヨウビ?)」
こうして聞くと、
割とどうでも良い所にお金がかかり過ぎています。
間違いなく無駄遣いの部類です。
何もしなければ今の所はそれでも順調、何もしなければ(笑)

インテ担当「しかしながら、シーリングファンや間接照明を外せば」
インテ担当「1階の照明関連は13万で収まっていますので」
インテ担当「私の中では概ね予算内です」
八郎「インテ担当の中では、照明ではどれくらいを見込んでいたんですか?」
インテ担当「そうですね、1階2階この間取りでしたら、全部標準的なLEDダウンライトにして」
インテ担当「10~15万を見込んでました」
インテ担当「なので1階の13万は全然普通だと思いますよ」
インテ担当「ただ、ここからシーリングファンやら間接照明やら仕込むと」
インテ担当「13万から倍くらいお金が積みあ上がります」
八郎・嫁「」
カーテンは節約を誓う!も。。。

これはいけません。
快適エアリーをやめて、空調をエアコンにして30万近く浮かせたとしても
ここでその半分くらいは持って行かれる計算です。
なかなか節約しようと思っても出来ないのが注文住宅。
早くもそのジレンマに悩まされる八郎家。
ここはカーテンは節約志向で打ち合わせをすべく、
嫁との意思統一を図ります。
八郎「これは結構財政難になりそうだから、カーテンは緊縮財政で行こう(嫁に)OK?」
嫁「わかった!」
インテ担当「かしこまりました(笑)では、少しでもリーズナブルな提案を心がけます」
インテ担当「それでは、カーテン選びに移りましょう。サンプルを見ながら決めてきましょうか」
八郎・嫁「はいっ!」
こうしてカーテン選びへと、ステージを移す内装打ち合わせ。
果たして、八郎家は、リーズナブルなカーテンを手にすることが出来るのか?
。
。。
。。。
賢明な読者さまは、先を読まなくとも結果は手に取るようにわかるかと思いますが(笑)
(次回に続く)
変なこだわりのオプションに大きく諭吉さんが囚われの身となっている、八郎家の見積もり。
少しでも金額を抑えるため、カーテンはリーズナブルに!
そんなうっすいうっすい誓いは、
次の記事の序盤で吹き飛びます(笑)
果たして、八郎家を包み込むカーテンはどんな物になるのか?
君は、選び抜くことができるか?
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