建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラ!!

#017 土地が無い!?

どうも!八郎です!!

C社営業の施主の気持ちを無視?したプラン提案に、
嫁がブチ切れ、1回展示場を後にするも、
何とか気持ちを立て直し、再び、展示場に戻ってきます。

ドタバタ劇の中で、唯一うさぎのキャラクターが
印象に残っていた、D社展示場に狙いを定め、
再びアポなし展示場突撃を敢行。

展示場内は打ち合わせ客で満席なので、
外の特設会場にて。。。という流れで、
何とかD社とのファーストコンタクトに成功します。

お客さまカードの予算記入は、
少な目に書いて嵐を呼んでしまったので、反省も活かし
今回は正直な金額を記入し、D社営業を待ちます。

今度こそ、八郎家は家についての前向きな話が出来るのか?進むのか!?

それでは続きをどうぞ!   

D社とのファーストコンタクト   

D社営業「初めまして、D社営業です」

        

40代くらいのベテラン営業でしょうか。
まだ、機械的な笑みが顔に貼り付いているようなので、
その本質を見極める事は出来ませんが、
C社営業の破壊的な若さから比べれば、
とても落ち着いたスマートな印象が先行します。

         

八郎「初めまして!宜しくお願い致しますっ!!」

        

ちょっと世間話をして緊張をほぐした後、
いよいよ話は核心へと進んでいきます。。。

       

D社営業「それでは。。。カードを失礼します」

八郎「はい。。。」

嫁「。。。」

        

カードに目を通そうとするD社営業。
八郎も嫁も、今までの色々な出来事もあり、気が気じゃありません。

八郎の書いたお客さまカードに黙って目を通す営業。
だんだん下に下に読み進めていくうちに、
またしても営業の顔が険しくなります。

           

え?午前中もこのパターンだったけど、今回もこれなの?

         

不安とも、諦めにも似た気持ちががよぎります。
全てに目を通したのか、D社営業が顔を上げ、
幾分気まずそうに切り出します。

             

営業「八郎様。分譲地は△△△をご希望ですよね。」

八郎「はい。そうです。娘が転校しなくて良いのが最大の条件になります」

営業「なるほど。。。少々お待ち下さい。。。」

そう言うと、小走りに展示場の中に消えていく営業。
残暑厳しい、昼下がりに、
八郎・嫁は展示場の外に放置。
なかなかシュールな状況です。

後ろを振り返ると、嵐が吹き荒れ、物別れに終わった、
平屋のC社展示場を一望できます(笑)   

膨らむ被害妄想

八郎「どうしたんだろうね?」

嫁「よく分からないけど、営業の顔から、良くなさそうな事なのは分かるよね」

八郎「俺らの予算が低いなんかな?」

嫁「その可能性は十分にあるよね。D社は絶対C社より有名だから、もっと高いこと言われるかも」


。。
。。。

~八郎 心の妄想世界~

D社ドドリア営業「予算では到底買えない身の程知らずの客が来ましたが、フリーザ様、如何いたしましょうか?」

D社フリーザ店長「おーっほっほっほっ。身の程知らずですね、そのような小虫は追い返してしまいなさい」

D社ドドリア営業「御意。どういたぶりながら追い返しましょうか?」

D社フリーザ店長「そのような下等民族には、わが社で建てれば、最低でも土地代込みで5000万かかることを思い知らせてやりなさい、おーっほっほっほっ」

~八郎 心の妄想世界 終わり~

。。。
。。

八郎「はああぁぁぁぁぁ。。。」

嫁「注文住宅ってそんなに高いのかなあ…辛いよぉー」

          

放置されている間、
二人で展示場の外に立っているミッフィーバルーンを見ながら、
心許無い会話を繰り広げます。

心なしかミッフィーの顔も寂しそうです…

ミッフィーに癒されにきたはずが、
ミッフィーにも寂しそうな顔をされているような気がして、
本当に心が折れそうになって来ます。

注文住宅なんて、とんでもないんじゃないか。
家を買うなんて、身の程知らずなんじゃないか。 

土地がない!?

そんな我々の妄想を他所に、
D社営業が小走りに戻ってきます。
手にはクリアファイルを持って。

            

営業「八郎様、大変お待たせして申し訳ありません」

八郎「いえ、大丈夫です。覚悟は出来ております」

営業「はい、とても申し上げにくいのですが…」

              

営業の思いつめた顔つきに、
予算が到底足りないことを告げられることを覚悟しました。
いっその事、そういう叶わない夢は、
はっきりと打ち砕いてくれた方が、気が楽になりそうです。

        

八郎「覚悟はできています。言ってください。」

営業「はい。実は、昨日の晩まで3件の土地が空いていたんですが…」

営業「本日午前中に3件のお申し込みがありました。残念ながら、△△△は現在土地が予約で埋まっている状況です」

八郎・嫁「」

           

予算云々、そのお金では家は建ちません。
という答えではない事に、ちょっと拍子抜けしたものの、
事態はそれよりも悪い状況でした。

まさかの土地売約済…

C社よりD社の方が売れ行きが良いようです。
C社は土地残り1つ、価格は1700万円。
D社は土地売約済。。。

夫婦の心から、木の枝を折るような音がハッキリと聞こえました。   

折れるどころか砕ける心

これには八郎家も絶句です。
もう、朝から3社に踏んだり蹴ったりの対応をされた夫婦。
家を建てようという気持ちは、今や風前の灯(ともしび)。
このD社営業が、ダメ押しにふーっと息を吹きかければ、

我々夫妻の家への想いは消失したと思います

                  

D社営業「それで、急遽、娘様が転校しなくて良い範囲で、土地が売りに出されているところが無いかも確認しました」

八郎「えっ?」

嫁「えっ?」

      

おおおおおっ、
時間がかかっていたのはそういうことだったのか!?
この営業、実は超親切な人なのでは…
ちょっとうるっときてしまいます。

           

営業「しっかり検索できていませんので、確実なお答えはできかねますが、今のところ検索の範囲内では売りに出されている土地も確認できませんでした…」

八郎「そうですか…」

               

土地が売りに出ていないのは、事前の検索でも何となくわかっていました。
この周辺の土地は、市内中心部まで電車で30分~40分の範囲です。JRの駅チカの土地は皆無。
売りに出されても超高値でなければ、
程なく買い手がつく人気どころだったのです。

これは、八郎が真剣に家の事を調べ始めてからわかったことです。
という事は、
八郎家が今検討している分譲地は、

超が付くほどの人気物件

なんですんよね。。。

       

八郎「そうですか…仕方ないですね…」

       

A・C・D社と回り、この状況です。
D社営業は、予約もしていない一見の我々のために、
土地まで確認してもらいましたが、この状況。。。
八郎夫妻の心が折れたどころか、砕けました。

恐らく心が砕けた音が、営業にも聞こえた事でしょう。
しかし、ここからD社営業。
ド根性浪花節で、我々の気持ちを掬い上げてくれるのです。

             

営業「しかし、可能性が無いわけではありません」

(次回に続く)

    

分譲地の土地がわずかの差で予約で埋まってしまっていたD社。
しかし
「まだ可能性がある」
と提案してきたD社営業。

果たしてどのような提案をしてくるのか?
そして、このD社営業の、
ド根性浪花節的優しさに、
気持ちを衝き動かされ、ほれ込み、
抱かれても良い気持ちになる八郎。
展示場でパンツを脱ぎます!
(▲演出としての表現です、ご了承ください、後、どうでもいいけどトランクス派です)

次回「教えてくれ。俺達の予算で注文住宅は建つのか?」

君は、選び抜くことができるか。

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