建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

セキスイハイムのインテリアデザイン カタログから見るスタイルの提案

どうも!八郎です!!

         

このブログ初の無謀な試み。
それは八郎がインテリアを語ります(笑)
インテリアどころか、インテリジェンスすら持ち合わせていない八郎が、
インテリアについて語ろうとしています。

          

…スミマセン、語れませんのでカタログを貼り付けてお茶に濁しながら、
ゴニョゴニョとやります。
怖いですね、恐ろしいですね、どうなるのでしょうね
(▲淀川長治さんで再生してください、さよならはまだ言いません(笑))

      

と、言うことで今回はインテリアのお話です。
さあ、エラそうに題名ぶち上げましたが、大した内容ではありません(笑)
カタログを丸写ししながら、個人的な感想をウダウダ載せている記事です。
八郎のように注文住宅のまだ仮免許も取れていない人限定で、
インテリアについて紹介したいと思います。
本当に基本的な事しか書いていませんのでご了承下さい。

SISS(Sekisui Interior Style System)とは?

なんか「S」が4文字中3文字も入っており、ドSな感じがしますが、そんな事は一切ありません(当たり前ですね)。

ここはセキスイハイムのブログなのでセキスイハイムの話を少しします。
「SISS」とはセキスイハイムオリジナルのインテリアシステムの事です。

      

セキスイハイムはインテリアデザイナーを抱えているので、
注文住宅を検討すると、必ず専属のインテリアデザイナーさんがついてくれます。
その方と基本、内装については打ち合わせを進めていきます。
これはインテリアデザイナー抱えているHMの大きな利点です。
(全てのHMがそうではないと聞いていますが、間違っていたらスミマセン)
インテリアデザイナーは、必ずタブレットを所持しています。

          

その中に、クリックするだけで、
床の素材や色を変えたりしてシミュレーションできるソフトが入っています。
それを「SISS」と言うのか分かりませんが、
すごく画期的なソフトで、お願いして少しだけさわらせてもらいました。

       

色を変幻自在に変えてカスタマイズする事が出来たのでチョー楽しかったです。
既存のサイトの着せ替えとはクオリティが違います。
是非感動してください(案外一緒かもしれませんが)。

インテリアスタイルいろいろ

それではインテリアスタイルを見て行きましょう。

▼ナチュラルモダン

カジュアルな中にも上質感。
温かみのあるモダンスタイル。

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写真の通り、やわらかい自然な感じの色合いです。
フローリングもメープル系の色を基調とし、建具も白やメープルや薄茶色を基本としています。
主張がない分、優しさや温かさを感じるスタイルですね。

▼シンプルモダン

若々しく、軽快。
包容力あるホワイティなモダン。

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ご覧の通り、白を基調とした色使いです。
部屋が明るく感じそうですね。
実際、このスタイルの建売を見に行きましたが、日光が入るとバリバリ明るかったです。
夜も明るい家になりそうですね。
写真見て気づかれた方もいるかもしれませんが、クッションとかチェアの差し色がかなりはっきり見えますね。
この辺がセンスの見せ所?かもしれません。

▼オーセンティックモダン

品格を漂わせる、
落ち着きあるモダンスタイル。

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ダークブラウンを基調とした、重厚感あるスタイルです。
オトナの、しかも熟年のしぶかっこよさを感じますね。
ラグを敷くことでまた重厚感が更に増しそうです。
ダークブラウンの主張が激しい分、賛否が分かれそうなスタイルな気もします。
でも、ホワイトとダークブラウンでまとめると、超かっちょええリビングになりそうですね!
少し、ごみが気になる床色ではあります。
インテリアに疎いおっさんの独り言です。。。

▼ジャパニズム

ノスタルジーと洗練。
現代の「和」スタイル。

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「和モダン」とかとも呼ばれているスタイルです。
その名の通り日本っぽさを出しています。
和風にするには「各子調」の建具を取り入れるとそれっぽくなります。
IIIIIIII ←こんな風になっている奴ですね。
これを入れると、ぐっと「和」になります。
ドアもしっかりIIIIになってますね。
当然、小物も「和」風になっています。
「巾木」や「廻り縁」を回しています。
巾木や廻り縁については後述します。

▼オーソドックス

現代日本の生活様式に即した、
和洋融合スタイル。

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インテリアに全く造詣のない八郎には、ナチュラルとどう違うのかがわかりません。。。
違うのは巾木・廻り縁・照明くらいでしょうか。
ただ、ナチュラルよりカチッとした(←エライ抽象的やなあ…)感じはありますね。
「オーソドックス」と言うだけあって、飽きの来ないスタイルだと思います。

▼ヨーロピアン

優雅さを感じさせる豊かな装飾性。
洗練された洋風スタイル。

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フローリングを、メープルやパーチなどの、薄すぎず、濃すぎない色合いですが、凹凸のあるデザインをチョイスしています。
建具は、濃い色、薄い色、床に合わせる3パターンありますが、床の色が揃うと、大きな印象の差は無いように感じます。
こちらも「ダウンライト」ではない照明を使用。
照明をダウンライトから変えるだけで、家の雰囲気は変わるもんなんですね。
照明やラグや巾木・廻り縁を入れるだけでナチュラルモダンから大きく変化しています。

巾木とは?

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床と壁の間に入れる木の事です。
写真で気がつきにくかったと思いますが、この部分ですね。

色々家具やら何やら置いてしまうと、溶け込んで分かりにくくなるんですが、入居前のなーんも無い状態で見ると、結構存在感あります。

巾木ありのメリット

  • アクセントになる
  • 壁を守る

基本的に、巾木の色は床に合わせるか白にするか(クロスの色を変えている場合は別)です。
アクセントにしたいなら床色に、目立たせたくないけど壁は守りたい、と言う人は白をオススメします。
お子さまがまだ小さくて、これから我が家を所狭しと駆け回りそうな予定があれば、巾木をつけた方がよいかもしれません。

廻り縁とは?

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廻り縁M1
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廻り縁M2

天井と壁の間に入れる木の事です。
巾木は、床と壁の間なので、アクセントよりは壁の保護の役割が強い位置付けの商品でした。
しかし、天井は歩いたりぶつけたりする可能性はほぼゼロなので(←ゼロと言い切れないところに筆者の弱さを感じる)、こちらはアクセントの意味合いが強い商品になります。
巾木は床に家具や色々な物を置くので、最終的に埋没し目立たなくなりますが、廻り縁は遮る物がありませんので上を見上げると一定の存在感があります。

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廻り縁あり
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廻り縁なし

同系色のインテリアスタイルの廻り縁ありとなし画像をご覧いただきました。

違いがお分かりいただけたでしょうか?

廻り縁の使い分けとしては

  • 床にあわせる
  • 建具にあわせる
  • 白にする

の概ね3パターンです。
アクセントクロスを入れる場合は、カラーが限られていますので注意しましょう。

廻り縁ありのメリット

  • 色の使い方では、部屋に奥行きや広さ感を出すことが出来る

廻り縁を入れるメリットはズバリ見え感の違いです。
上手にカラーコーディネートすれば、部屋が広く見える・オサレに見える効果が期待出来ます。
しかし、変な色を入れてしまうと、ただただ目立つだけのダメな子になってしまうので、導入を検討される場合は、インテリアコーディネーターと綿密にシミュレーション・打ち合わせをした方がよいと思います。

インテリアスタイルまとめ

今回は、インテリアの知識が1mmもない八郎が、インテリアについて語ってみました。

      

「何も見ずに、インテリアスタイル6種類言ってごらん」

    

と、言われたら言えない自信があります(笑)
そんな奴が書いた記事なんで、内容は超薄っぺらいです。
それでも参考になれば幸いです。 

      

家の雰囲気は本当に床と建具(とクロス)の雰囲気で決まります。
部屋の雰囲気を決める重要な場所です。
しかし、あれこれいっぱい悩んで決めたデザインは、きっと愛着がわくと思います。
それも、注文住宅の楽しさのひとつだと思います。
皆さまのおうちが、すてきなものになりますようにお祈りしております。

       

今回は以上です。
最後までご覧頂き、ありがとうございました!!

※今回の写真はセキスイハイムのカタログとHPより抜粋しました。

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