建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラ!!

#405 セキスイハイムでオール電化にすると電気代が安くなる…とは限らない?

どうも!八郎です!!(@eightblog_hachi)

         

ここ数日、オール電化か?ガス併設か?みたいな記事を書いています。

今日は、ちょっと

「オール電化(の評判)を下げる」

とまではいかないにしても
「オール電化も気を付けといたがいいかもよ」
みたいな記事を書いてみようと思います。
タイトルが若干釣りっぽくて申し訳ないんですが
あながち嘘でもないので、ご容赦ください。

      

また、セキスイハイムに関係ある部分と
全ハウスメーカーに通ずる内容と
ごちゃまぜになっていますが
その点もご了承いただければ、と思います。

        

特に、セキスイハイムの営業から

       

HM営業「オール電化にすると電気代が安くなりますよ!」

読者さん「マジっすか!?じゃ、オール電化でオナシャス!!」

       

と鵜呑みにされている方は要注意です。。。

      

それでは、続きをどうぞ!!

オール電化にすると電気代が安くなる(かもしれない)カラクリ

オール電化にしたら、電気代が安くなります!

         

本音で話すと、敢えてミスリードを誘うために
この言葉を使わせていただきました。
イマドキ、こんな不親切な言葉で
オール電化を勧めるようなHMの営業もいないと思いますが
もし、詳しい説明も無く、こんな言葉でオール電化を勧める営業がいたら
注意した方が良いでしょうね。

常に電気代が安くなるわけではない

オール電化にすると電気代が安くなる

             

みたいな言われ方をすると、皆さん、どんなイメージを抱きますか?
何も知らない八郎なんかは
一緒にしてはいけないんでしょうけど、
ガソリンスタンドを例えに使うと

1リットル 130円で入れられる

ガソリンスタンドが、オール電化にする事で

1リットル 125円で入れらるようになる

イメージじゃないでしょうか?
つまり「いつ使っても安くなる」という錯覚に陥ると思います。
しかし、残念ながらそうではないんです!!

安くなるのは夜間の電気料金だけ、昼間はむしろ高い

まず、普通の料金体系です。

引用:http://www.kyuden.co.jp/user_menu_plan_juryou-c.html

九州電力のHPから引っ張ってきてます。

これは通常の電気代の表です。
最初の120kWhまでの使用量の買電単価は17.46円
121~300kWhまでの使用量の買電単価は23.06円
301kWhを越えた量の買電単価は26.06円になります。
ちなみに月間の使用量は、
普通の4人家族なら春秋で300kWhを越える家族が殆ど。
夏冬は500kWh を越える事も珍しくありません。

引用:http://www.kyuden.co.jp/user_menu_plan_denka-de-night.html

これがオール電化の電気代の表です。
夜間の8時間は非常に安い電気代で使えるんですが、
逆に平日の昼間は、

通常の電気代より、買電単価が高く設定されています

つまり。。。

平日の昼間に電気を沢山使わざるを得ない生活をしている方にとっては
電気代は逆に高くなるんです!

こんな人はオール電化にしてはいけない!

こんな人はオール電化にしてはいけない!

×平日昼間に電気を沢山使う(可能性がある)人
 例)・夜間にお仕事をし、昼間家にいる人
   ・土日祝は仕事で平日が殆ど休みの人
×電気代が安くなる夜間に電気を使えない人

自分のライフサイクルによっては、
オール電化で使える料金体系を有効に使えないどころか、
高い料金の部分を使う羽目になってしまい
割高になってしまう可能性があります。
家事関連(掃除・洗濯・炊事等)を、主にどの時間にするのか
もしくは、電気代が安く使える時間帯に家事をズラす事が出来るのかを
よく考える必要があります。

        

裏を返せば

こんな人はオール電化をオススメします!

〇平日の昼間に家にほとんどいない人
〇電気代が安くなる夜間に家事ができる人

と言う事になります。
ゴクゴク当たり前の事かもしれませんが
八郎は家づくりが佳境を迎えるまで
この事実を知りませんでした(笑)
何かのお役に1ミリでも立つことが出来れば幸いです。

エコキュートを設置するとお湯が安く沸かせるが。。。

オール電化と同時に進められるのが
「エコキュート」
だと思います。

      

オール電化の所で説明した、
深夜の電気代が安く使える時間帯に
お湯を沸かして貯めて保温して、
使いたい時にタンクから給湯して使う
と言うのがエコキュートのざっくりとした説明です。

        

深夜の安い時間帯の電力を有効に活用した
なかなかお得な設備、のように感じますが
実は、使い方によってはあまりお得にならないパターンがあるので
これまた注意が必要です。

セキスイハイムのエコキュートは高い?

セキスイハイムでエコキュートを設置する場合、
「積水ホームテクノ」のエコキュートになります。

後付けも出来ない事は無いと思いますが、
現実的ではないので可能性から除外して話を進めます。

      

で、この積水独自規格のエコキュートが高いんです(笑)

HP,と電子カタログのリンクを貼ります。
さすがにカタログの様な定価で売りつけるような事は無かったんですが
カタログの最低スペックの370ℓの商品で何と40万でした(工事費込み)。

      

370ℓのスペックだと工事費込みで30万円の前後の商品も多く
いかな積水の商品とは言え無印の機能だとちょっと残念と言わざるを得ません。

        

で、このエコキュート。
耐用年数は約10年と言われています。
理論上は10年に1回買い直す算段なんです。

エコキュートの代金を120カ月で割った金額が。。。

と言う事は、エコキュートの交換・設置代が
10年に1回発生する事になります。
つまりエコキュートの代金を払う事は、
10年分の電気代を先払いしている事になるとも言えます。

       

\400,000(エコキュート代)÷120カ月(10年は120カ月)=¥3,333.3333…(1ヶ月の電気代先払い)

         

つまりセキスイハイムで(無印の)エコキュートを設置すると
1ヶ月3,333円の電気代を先払いする事になります。
もし、タンク容量を増やしたり(460ℓしかありませんが)
グレードの高いエコキュートにする場合は
更に高額の電気代の先払いが必要になります。

        

お湯を沢山使うシーンは。。。
お風呂に入る
✅シャワーを浴びる

がダントツだと思います。
なので、お風呂やシャワーを沢山使う家庭は
エコキュートを設置しても全然元が取れると思うんです。

        

しかしながら、あまりお風呂にも入らない、シャワーも浴びない
にも関わらず、高機能・高額のエコキュートを設置してしまうと
代金を回収できないまま故障してしまう可能性があるので注意が必要です。

家のお風呂やシャワーを使わない人が増えている?

いやいやいや、
お風呂やシャワーを使わない人なんていないっしょ?
と思われているそこのあなたっ!
今は使っていても、将来使わなくなるかもしれませんよっ!?
現に、もう家でシャワー浴びてない!風呂入ってない!
と言う人いるんじゃないでしょうか?

       

それは。。。

       

スポーツクラブに入会している人!

        

おいおいおいおい…
ふざけんなよ!
と言われそうですが、最近の健康ブームで
スポーツクラブに入会する人はかなり増えています。
そして、このスポーツクラブ、
月会費は6000-8000円程度する大手のクラブも多いんです。
非常に高い月会費ですが、嬉しいのは何と

シャワー浴び放題(お風呂入り放題)

なのです!
なのでスポーツクラブで汗をかかなくても
シャワーを浴びにだけ来る人もいるとか。
月会費を無駄なく使うために、
スポーツクラブでシャワーを浴びて、
光熱費を浮かせようとする人も多いみたいです。

        

当然、永遠とスポーツクラブに入り続けるはずもないので
現実味の無い話かもしれませんが、
現実問題、この様にしてスポーツクラブに入会している人は
シャワーを浴びたい放題(お風呂入りたい放題)なので
ここで水光熱費を節約する事が出来ます。

        

そうすると、エコキュートを設置して
お湯をお安く沸かす。。。と言う考え方が
そぐわない人も出てくる、かも?しれませんよ。

オール電化、エコキュート、自分のスタイルに合うのかよく考えよう

と、言う事で「オール電化」にして
「エコキュート」を設置する事で
電気代が安くなる!と言われていますが
実は、万人がそうじゃないですよ、と言う話をさせていただきました。

      

最後のスポーツクラブのくだりは
いささか無理があるかもしれませんが(笑)

オール電化にしても万人が電気代が安くなるわけではない
✅エコキュートは電気代を先払いしているのと同じなので、お湯を沢山使う人じゃないとトクではない

というお話でした。
HMの営業や1部の人の評判を真に受けすぎす
自分のライフスタイルを客観的にみつめて
オール電化にしたらおトクなのか?
エコキュートを設置したらおトクなのか?
冷静に判断されることをオススメします。
(次回へ続く)

       

と言う事で、オール電化にしても電気代が安くなるとは限らない、
と言うお話でした。
何かの参考にして頂ければ幸いです。

       

うだうだ書いていますが、後々の記事の布石のため
もう少しお付き合いください。

        

次回「オール電化と太陽光発電の相性が良いのは本当なのか?その理由」

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