どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
業界大手家具量販店D店で
新居で使うインテリアを選定。
インテリアシミュレーターに
八郎家の図面のデーターを入力し
購入候補のインテリアを
シミュレーター上に当てはめて雰囲気を確認しています。
嫁にとっては肝入り
しかし八郎にとっては不安でしかなかった
黒の大理石調のダイニングテーブルは
八郎の想像通りやっぱり微妙な空気を醸し出しています。
その微妙な不安はそのままに
今度はインテリアシミュレーターで
カーテンやアクセントクロスの雰囲気を見て
更に不安は加速していくことに。
我が家は本当に大丈夫なのか?
ちゃんとリラックスが出来て
くつろげる空間になっているのか。。。(笑)
不安は、積み木のように積み上がっていきます。。。
それでは、続きをどうぞ!!
2人掛け&3人掛けの独立タイプのソファーを当ててみる
店員「それでは、リビングも見てみましょう」
候補になり得るダイニングテーブルを
ひととおり画面に当てはめて
イメージは随分つかめました。
個人的に黒のダイニングテーブルはアウト。
キッチンが白の人工大理石である事から
白の天板のダイニングテーブルが良いと感じます。
当初ははしゃいでいた嫁も
黒のテーブルを見てからは口数が減っています。
どうやら、「モヤッと」スイッチが入った模様。
これは、帰宅後、絶賛検討会になりそうな気配です(笑)
次は、リビングを見ましょう。
ここは、ソファー、センターテーブル、ラグを
提案のままマネキン買いしています。
このチョイスは安心感があります。
店員「それでは、続いてリビングを見てみましょう、チラー」
女性OP「(カタカタカタ ターン♪)」
八郎・嫁「おおー」
やはりマネキン買いの効果は絶大。
見た目も全く違和感なく
かっちょよさがリビングを支配しています。
この組み合わせは鉄板でしょう。
店員「ちなみにご主人が気にされていた、独立タイプのソファーも設置して見ましょう」
八郎「お願いします!」
女性OP「(カタカタカタ ターン♪)」
それまで、カウチソファーが鎮座していましたが
女性OPの操作で
2人掛け・3人掛けのソファーが代わりに空から降ってきます。
2人掛け・3人掛けを設置するとかっちょええんですが
後方のリビングのオープン階段とソファーとの間がやはり若干狭くなります。
やはりこれは想定通りのデメリット。
何となく圧迫感がありそうに見えます。
店員「やはり、人が通るにはちょっと狭くて圧迫感を感じそうですね」
八郎「むむむ、そうかあ、ここはカウチソファーにしておくかあ」
嫁「(コクコク)」
こうして、シミュレーターで通路幅や柱までの距離を
人型サイズの人形を当てながら確認できるのは
非常に大きな収穫です。
インテリアの選択にとても役に立ちました。
イメージだけではなく
現実的な選択肢を考える事が出来たのは何より大きいです。
だがしかし!
このインテリアシミュレーター
あまりにリアリティーがあり過ぎたため
ここから混迷が始まります。
アクセントクロスの衝撃、野暮ったいカーテン
店員「それでは、人の視点からリビングを見てみましょう」
女性OP「(カタカタカタ)」
八郎「えっ」
嫁「えっ」
店員「。。。」
人の視点になって
ダイニングからリビング方面を見る視点にしたときに衝撃が走ります。
八郎家のテレビボードが設置される壁面は
ネイビーのアクセントクロスを施工する予定です。
しかし、この施工面積がめっちゃ広大なんです。
1階はテレビボードの壁面から和室まで、ネイビーが伸び
そして、なんと2階もネイビーのアクセントクロスが伸びています。
…そうなんです。
土壇場で、バルコニーを無くし巨大吹き抜けを誕生させたため
テレビボード側の壁が1階だけでなく2階まで拡大ているのを
我々夫婦はイメージできていませんでした。
まさに広大なネイビーの壁が立ちはだかっている感じです。
八郎「あれ…こんなんだったっけ?」
嫁「う…ん…間違って無いんだけど、なんか違う感じがする」
広大なネイビーのクロスが1面に広がる様は
アクセントクロスではなく「メインクロス」です(笑)
また嫁の独断と偏見で選んだブラウンのカーテン。
これもアクセントクロスのネイビーに負けず劣らず
変な存在感をアピールしています。
何と言うかこう、重苦しい雰囲気です。
テレビを正面に見ながら広大なネイビーのアクセントクロス
右側には野暮ったいダークブラウンのカーテン。。。
果たして我が家のリビングでくつろげるのか?
一生違和感に際悩まされるのでは。。。
ダイニングテーブルなんかより
こっちのほうが俄然心配になってきます。
店員「…何か問題がありましたか?」
八郎「いえいえ、家具は全く問題が無いんですが。。。」
店員「はい」
嫁「。。。アクセントクロスの存在感に圧倒されちゃったのと。。。」
八郎「カーテンも何か微妙な感じがして。。。」
不安が堤防が決壊した川のように
いっきにあふれ出てきます。
それを察知した店員。
すかざず提案を入れてくれます。
店員「。。。家はどの程度工事が進んでいるのでしょうか?」
八郎「いや、まだ着工すらされていない状況です」
店員「。。。もし今、このシミュレーターの画面を見て、何か感じられたのであれば」
八郎・嫁「(コクコク)」
店員「ハウスメーカー様に相談されてみてはいかがですか?」
八郎「いえ、でも最終確認は終わってしまってですね…」
内装の変更はまだ間に合うかも!
店員「私はハウスメーカーの事はよくわかりませんので、期待させるような事を言ってはいけないんですが」
八郎「はい」
店員「家の設計に関する変更はもうできないかもしれませんが、内装、特にクロスなどは引き渡し直前の作業になるかと思いますので」
嫁「(コクコク)」
店員「まだ間に合うかもしれませんよ」
八郎「えっ」
嫁「えっ」
店員「気になるのであれば、1回早めに相談して見たらいかかでしょうか」
八郎「そうですね。。。もし気になる場合はハウスメーカーに相談してみます、ねっヨメチラー」
嫁「(コクン)」
こうして、家具以外の部分で家具屋の店員になだめられる情弱八郎家でした(笑)
ここから、内装大どんでん返しの歯車が音を立てて回り始めます。
(次回へ続く)
インテリアシミュレーター
家具の収まり具合だけでなく
我が家のアクセントクロスやカーテンまで
映し出してくれました。
吹き抜けを拡大した時に、壁が上に拡大したのをイメージできておらず
結果広大な範囲になったアクセントクロスを認識していませんでした。
もう、これは「アクセントクロス」ではなく「メインクロス」です。
リビングのサッシのブラウンのカーテンも非常に気になりました。
ネイビーのアクセントクロスを見ながら
右手のサッシにはブラウンのカーテン。。。
なんかバランスが全く取れておらず
バラバラにしか見えない印象でした。
さて、インテリアシミュレーターの話、もう少しお付き合いください。
八郎が頼んでいたシミュレートはここまでだったんですが
商魂たくましい店員さんが
頼んでもいないのに別の部屋をシミュレーターにかけていました。
そして、明かされる衝撃の事実。。。
ここから家づくり第二章の山の幕が上がろうとしています。
君は、選び抜くことができるか。
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