建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#379 妥協してデロンギの電気ケトルをお買い上げ?

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

            

不仲の妹に、新築祝いを買ってもらうため
ヨドバシカメラに来ています。

紆余曲折ありましたが!
諭吉さん14人分のハイスペックのオーブンレンジ
パナソニック社のビストロSE-1500を
妹に買ってもらいました!

。。。
本来ならここで買い物は終わり!
何ですが、ゲスの兄貴極み八郎は
妹が購入したオーブンレンジのヨドバシポイントを当てにして
電気ケトルを買わせようと策略を立てます。

前回までのお話で、
嫁はバルミューダの電気ケトルを狙っていますが、
何せ「お値段」が1万2千円と高すぎます。
よって、

        

他海外メーカーの電気ケトル

       

を狙う事にする八郎。
果たして

✅バルミューダに代わる
✅海外メーカーで
✅嫁を納得させられる

電気ケトルを見つける事は出来るのか!?

        

それでは、続きをどうぞ!!

電気ケトルに照準を定める

電気ケトルはオーブンレンジと同じ調理家電。
間違いなくこのフロアに売場が存在するはずです。
でっかい箱に入ったオーブンレンジを台車で押しながら
出口に向かうフリをして、電気ケトルを探します。

        

妹「。。。アニキ、出口そっちじゃないよ」

八郎「あ、ああ、そうだったっけか(ゲス芝居)」

        

妹からド正論を突き付けられるも、ひるまず遠回りする八郎。
蝦を回収するためなら、どこまででも遠回りしますよ!

          

オーブンレンジのでっかい箱を台車で押しながら
電気ケトルの売場を探すと。。。ありました!
通路1本分、電気ケトル売場になっています。
ここに狙いを定めます。

        

八郎「お、電気ケトルみーっけ♪」

妹「。。。」

      

本当はたまたまみつけたと言うよりは
ガチで探していた部類ですが
あまり余計な事を言うと
引き続きスポンサー様のご機嫌を損なうかもしれません。
ここは黙ってスポンサー様の意向を損なわないようにします。

        

八郎「いや~嫁が(電気ケトル)欲しいって言ってんだよねぇ。。。」

妹「えぇ~、まだ買うの?」

       

妹はまたここで足止めを喰らうのを嫌っているようです。
個人的には、オーブンレンジの時のように
自分の興味のあるジャンルの売場に行ってもらい
小生が選んでいる間は時間をつぶしてもらう。

         

商品が決まったらLINEで召喚して
ヨドバシポイントが溜まったスマホを操作して
ポイントでお支払いをしてくれればOK!

         

。。。これが現状思い描いている青写真です。
果たして、うまくいくのでしょうか?

帰ろうとする妹

妹「。。。じゃあ、私帰るよ」

八郎「!!!」

         

いやいやいやいや、それはイカンザキ!
君には「ヨドバシポイント」を放出してもらう役目があるんだ!!
今帰られたら、目論見が破綻してしまいます。

        

八郎「それはいかん!オーブンレンジの代金全て出してもらったし」

八郎「帰りくらい車で送ってやるよ」

妹「ええー、でも、ここにいるのはつまらんよ」

八郎「なかなか市内のヨドバシ(カメラ)とか来ないでしょ?」

八郎「折角だから自分の興味のある商品でも見たら?」

        

何とか妹を繋ぎとめようと抵抗を試みるダメ兄貴。
しかし、本当に家電に興味が無いんでしょう。
妹はけんもほろろの対応をしてきます。

        

妹「それは、さっきのオーブンレンジの時に見てきたから」

八郎「」

妹「もう、ここには用が無いな」

八郎「」

これはマズい展開です。
このまま帰られたら
ノーマネーならぬ
ノーケトルでフィニッシュです
と吉田栄作に言われてしまいそうです。

         

もうこうなれば、なりふりかまわず必死です。

         

八郎「いやー、オーブン全額払わせたのはマジで悪いって思ってるから」

八郎「本当に家まで送り届けてやりたいって思ってるんだ!」

妹「。。。」

八郎「だがしかし!嫁が電気ケトルに興味があるから」

八郎「市場調査もしたい!!」

八郎「ゆえにっ!!」

妹「。。。」

八郎「10分。。。あ、いや、15分、15分時間をくれっ!」

妹「わーたわーた(注:わかった、わかった、の意味)15分ね」

妹「15分経って、連絡なかったら私帰るわよ」

八郎「わかった!すまんっ!!(ホッ)」

      

そう言うと妹はフロアのどこかへと消えていきます。
さあ15分で、先ほどの、       

✅バルミューダに代わる
✅海外メーカーで
✅嫁を納得させられる

の条件を満たした電気ケトルを探しに急ぎます。

海外メーカーの電気ケトルは決して多くないが。。。

https://www.delonghi.co.jp/products/detail/id/546

さあそれでは電気ケトル探しです。
国産メーカーは名前が。。。
という理由だけで却下です。
いま思い起こしても本当に酷い話です。

       

同じ高身長イケメン容姿の男子であっても、名前が

「ジョージ:ラッセル(この前は惜しかった!)」

なら結婚できるかもしれませんが

「山田 太郎」

だと論外になるんです。
そんな世知辛い話があってもいいのか。。。
あ、また話が逸れてますね。
急いで電気ケトルを探しましょう。

        

海外メーカーで即目に付くのは

「ティファール(T-fal)」

です。


しかし、これは注ぎ口がOUT!で論外。
注ぎ口がうにょん!となってるのは。。。

       

「ラッセルホブス」


「デロンギ」でした。


ラッセルホブスについては八郎、聞いたこともなく全くの無知でしたが、
デロンギは知っています!
それは。。。

オイルヒーター!!


クリーンで燃料代のかかりにくいヒーターを
過去、ひとり暮らし時に探していた事があって
このメーカーに行きつきました。

          

実際、あまりに温まりのパワーが弱かったので
その時はデロンギのオイルヒーターを買う事は無く終わったのですが、
まさかの再会です。

       

ここで会ったがデロンギ!
(別に仇にしていたわけではないけど)         

出典:https://www.delonghi.co.jp/products/detail/id/546

✅うにょん!とした注ぎ口
✅バルミューダに代わる嫁を説得できる
✅海外メーカー

一度はオイルヒーターの時に袂を別った海外メーカーが
再びケトルに興味のない八郎と組んで
嫁を納得させることは出来るのか?

      

そして、最大の問題。
スポンサー様のポイントを使う事は出来るのか?
ハードルはまだまだあって多難です。。。
(次回へ続く)

    

さて、電気ケトルを探しはデロンギの照準を絞った八郎。
まずは、スポンサー様のポイントを放出してもらうために
妹を説得しないといけません。

        

果たして、どんな説得をすれば
妹はポイントを放出してくれるのか!?

       

次回「見え見えのお世辞でも、妹はデロンギの電気ケトルを買うのか?」

情弱施主の、魂の叫びを聞け!

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