建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#459 轢かれかかった子供の母親、鬼の形相に

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

ちょっと湿った話題で恐縮ですが
「分譲地の子供の遊び場トラブル」
をやらせてもらっています。

       

前回までのあらすじは。。。

        

注文住宅の購入年齢は平均は43-44歳ですが
実は購入者の約50%までが30代に購入している
という実態を、データ込みでご紹介。

また、八郎の周囲10件の家の家族構成は
✅ニューファミリー(子供が小学生以下)…70%
✅それ以外(子供が中学生以上か無し)…30%
という結果から、八郎のような家族構成は、分譲地では

マイノリティな存在

である事もお伝えしまた。

そんな中、八郎の家の周囲の道路が
キッズ達のサーキット化している問題が発生。
補助輪ありの自転車ならかわいいものですが
補助輪なしの自転車になってしまうと
なかなかスピードが出てしまい
結構危険な存在に。。。

そんな最近補助輪なしデビューを果たした通称「ロッシ君」が
今日も分譲地内の道路をこれ見よがしに駆け抜けます。
八郎は「であろう運転」を実施し、ブラインド(視界の死角、見えない場所)
からロッシ君が飛び出してくであろうことを予測し
車の速度を10km/hまで落とします。

      

が!
ロッシ君は風と同化しながら分譲地のサーキットを駆け抜ける
「ライダー」になり切っています。
まさか向こうの角から
車が「コンニチハ!」するなんて
思っても見なかったのでしょう。
顔を引きつらせながら、鬼のハンドル切りをする「ロッシ君」

       

果たしてこの後の当事者2名の
運命や如何に?

       

それでは、続きをどうぞ!! 

クラッシュ!

正面の角とはこの場所で
完全に八郎の視界からは
ブラインド(視界の死角、見えない場所)になっているので
完全に予測を立てて運転しないと
出会い頭に衝突
なんて大惨事にもなりかねません。

       

そう想定して
20km/hの速度を10km/h以下に落して
即停止できるように構えます。

           

車のノーズをブラインドの先にちょっと顔を出すような感じで
ちょこんと出すようにノロノロ運転していると
。。。やはり想像通りの展開が待ち受けていました(笑)

        

ロッシ君が果敢にタイムアタックを敢行中!
アウトから強烈にインに切れ込もうとしている最中に
八郎の車を視認。
恐怖に顔を引きつらせながら
ハンドルを鬼切りします。

        

自転車「ギャギャギャギャギャ。。。」

ガッシャーン♪

八郎は「ロッシ君」が見えた瞬間にブレーキをベタ踏みし
速度を「0」まで落とします。
次の瞬間ハンドルを切りすぎて後輪を滑らせる
引き攣った顔のロッシ君を見ます(笑)

         

ロッシ君は急ハンドルのお陰もあってか
車の横で盛大にコケます。
自転車は軽く車にあたった程度。
これなら、車側のダメージはたかが知れています。
(会社所有の車なので自家用車とは違い、ちょっとナーバスにならざるを得ません。。。)

駆け寄る他人の保護者                  

八郎「大丈夫かい!?」

        

まあ、大した怪我ではないだろうと思いつつも
まずはロッシ君の身を案じ、車を降ります。

         

自転車の遥か後方で身を投げ出す格好になったロッシ君。
見ると左ひざとふくらはぎに若干のすり傷を確認できます。

      

ロッシ君「クッ。。。」

       

ロッシ君は傷みに顔をゆがめています。
車に接触した自転車を見やると
フレームの色がやや剥げているのと
若干の窪みが確認できますが
もう乗れないような状態ではなさそうです。

         

保護者A「〇〇君、だいじょうぶ!?」

保護者B「〇〇君、ケガはない!?」

       

それまで、世間話に花を咲かせていた保護者が
駆け寄ってきます。
どうやら、子供に対する声のかけ方からしても
ロッシ君の保護者では無いようです。

         

キッズA「うわー〇〇くん、けがしてるぅ~」

キッズB「うえーおじさん悪いんだぁ~」

         

ロッシ君と遊び友達のキッズ達も駆け寄ってきます。
現場はお約束の「騒然とした」雰囲気に(笑)

          

八郎『嗚呼。。。ちょっと面倒な事になるかもな。。。』

        

八郎はそう覚悟しました。

ロッシ君の母親登場

保護者A「。。。とりあえず〇〇君のお母さん呼んでくる」

八郎「。。。」

       

そういって保護者のひとりは
ロッシ君の母親を呼びに行った模様です。
しかし、わかってはいたものの非常にマズい状況になりました(笑)

      

まず空気感がこの分譲地に住んでいながら
完全にアウェーです(笑)
車の横に横転した自転車と
その後方にうずくまる子供。。。

       

もう完全に車が子供を轢いてしまっている構図です。
しかし、八郎の車は曲がり角を曲がろうとするどころか
ほぼ直進の格好のまま、車の横っ腹に自転車が接触している状態。

         

見る人が見れば、車には非が無いのもわかってもらえるはず。
またドライブレコーダーも搭載しているので
最悪、その画像を提出すれば、一方的な責任は逃れられそうです。

        

最悪、警察を呼ぶことも想定して
車は動かさず、そのままの状態に。
エンジンも掛けたままにして
ドライブレコーダーを活かしておいて
この場の会話も
そのまま録音するように仕向けます。

        

自分だけがバチを被る事だけは
何としても避けたい。。。
そこだけは自分を何としても守らないといけません。

        

程なく、とある家から
ひとりの母親が駆けつけてきます。
どうやらロッシ君の母親の様です。

母親、鬼の形相

母親「〇〇!ダイジョーブなのっ!?」

      

ものすごい勢いで駆け寄るロッシ君の母親。

        

ロッシ君「ウウウ。。。」

        

ロッシ君は母親を見て安堵したのか。
目からボロボロと涙を流し始めます。
それまで、自分に起きた状況をつかめず
ブルブル震えてうずくまっていましたが
母親がそばに来たことで我に返ったのかもしれません。

            

八郎「。。。すみません。。。

        

自分もロッシ君の涙を見て
無意識に出てしまった言葉でしたが
言った瞬間に後悔します。
「すみません」て、自分の非を認めた事になってる!?
これは完全に八郎のミスです。

        

そして、とあるキッズの言葉で
八郎は窮地に立たされるのであります。。。

           

キッズC「このおじさんが、〇〇くんに車をぶつけたんだよ!」

八郎「」

       

えええええええええええええええええええっ!
いや、ぶつけてないんだが。

         

母親「キッ(鬼の形相で八郎を見る)」

八郎「」

        

どうやら、問題解決の為の
長い夜が始まるようです。。。
(次回へ続く)

         

ロッシ君は見た目軽傷のようですが
自転車に投げ出されるように倒れこんでいる
ひざとふくらはぎから多少の出血している息子を目の当たりにし
そして、キッズの「おじさんがあんたの息子をチャリで轢いたよ」通告(笑)
を聞いて、母親は
鬼の形相でこちらをにらんできます。

         

完全にアウェー状態。
浦和スタジアムに乗り込むアウエーチームの如く
孤立無援、天涯孤独の八郎。
果たして、この窮地を乗り越えることは出来るのか?

          

次回「分譲地の子供の遊び場トラブル(5) 冤罪から身を救った日頃の行い」

情弱施主の、魂の叫びを聞け!

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