建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

コロナウィルス第七波感染?騒動記その(16)[参考編]

これまで、15回にわたり
今回のコロナ第七波の流行に乗ってしまった
40代後半のあわれなおっさんが
うじうじ悩む姿を描かせてもらった。
最後までお付き合いいただいた
この記事を読んでくれている皆さまに
感謝を申し上げたい。
ちなみにまだ読んだことが無い人のために
リンクを貼っておこう。
興味がある方も無い方も
是非読んでいただきたい。

騒動記その(1)[疑惑編]

騒動記その(2)[露呈編]

騒動記その(3)[苦悩編]

騒動記その(4)[選択編]

騒動記その(5)[絶望編]

騒動記その(6)[際限編]

騒動記その(7)[謝罪編]

騒動記その(8)[難儀編]

騒動記その(9)[戦場編]

騒動記その(10)[診断編]

騒動記その(11)[準備編]

騒動記その(12)[隔離編]

騒動記その(13)[感染編]

騒動記その(14)[再検編]

騒動記その(15)[復帰編]

さて今回はこのシリーズの集大成?
と言っていいかどうかわからないが
もし、今この記事を読んでいるあなたが
「コロナウィルスに感染したかも?」
という状況に遭遇した時に
小生がいろいろ経験した「無駄」を省ける方法や
生命(医療)保険に入っている方は給付金がもらえるかもしれない話
など、コロナウイルスに感染したから
わかるお話をさせてほしい。

        

皆さまの何かの役に立ったら幸いだ。

コロナウイルスにかかっているか検査してくれる病院を調べる方法

皆さんはご存知かと思われるが
コロナに感染しているかどうかを調べてくれる病院は
近所の内科全部に当てはまる訳ではない。
俺はその事を知らずに行きつけの内科に予約をとって
安穏としていたら、何と検査はやってませんの返答(笑)
これに途方に暮れて内科を片っ端から電話して
30分後にやっと病院を探し当てたという経緯があった。

      

実は発熱外来を実施できる病院には
満たさなくてはならない条件があるようで
そこかしこと検査できるわけではないらしい。

      

そんなコロナの検査をしてくれる病院を
短時間で探す方法を考えてみたので
参考にして頂きたい。

実際に感染した人に病院を聞く

これが1番早い。
周囲に感染した人がいなかったり
聞ける人が少ないと行き詰ってしまうが
生の声がいちばん信憑性がある。
但し病院もスタッフさんが感染したりして
人員が少なくなっていると発熱外来が
出来なくなっている可能性もあるので
必ず電話で1度問い合わせをしていただきたい。

SNSや街BBS等のネットの情報

実際の人の話よりは信憑性は落ちるが
何も知らないで片っ端から病院を電話するよりは
労力は抑えられる。こちらも
必ず電話で1度問い合わせをしていただきたい。
状況が変わっている可能性があるからだ。

「都道府県名+コロナ受診」で検索

「都道府県名+コロナ受診」で検索すると
都道府県のホームページに
「新型コロナ受診相談センター」
(※都道府県によって若干名称は異なるものの概ねこんな感じ)
なるものがあり、HP上で検査が可能な医療機関を紹介してあったり
電話などで相談に乗ってくれる窓口の番号が記載されている。
この中身は都道府県で大きな差があるみたいなので
一律に書いてしまうのは控えるが
迷ったらここに電話すれば教えてもらえるので
活用いただきたい。

コロナウイルスの家庭内二次感染を防ぐには?

まずお断りしたいのは
お子さまが感染された場合。
この場合は二次感染も致し方ないだろう。
お子さまを隔離するのには限界があるからだ。
ここは大人の我々が感染した場合に
焦点を絞ってお話ししたい。

       

自分がコロナウイルスに感染したら
家族に感染させてしまうかもしれない
(濃厚接触者となり自宅待機を強いられ)
迷惑をかけてしまうかもしれない
この点を気にされている方は多いだろう。

       

実際、当ブログのこのシリーズの記事は
父親がコロナウイルスに感染する事で
三女が濃厚接触者となり
学校活動に参加できなくなるかもしれない
父親の苦悩を書くために始めたようなものだ。

       

「濃厚接触者」というだけで5日間の自宅待機になるのだが
そこから「陽性」になると更に10日間の療養期間が発生するため
実質2週間程度(最大で15日間)の行動制限が
かけられる可能性がある。

       

部活動や中間・期末考査などに参加できないと
お子さまの精神的なダメージも大きいだろう。
そんなこんなで我々大人がコロナウイルスに感染した場合
家族への二次感染をどうやって防ぐのか
嫁がとった方法や周囲の人の意見を参考に
考えて見た。

感染者は基本「隔離」

冷たい手段かもしれないが
やはりこれが出来ないと二次感染を防ぐのは難しい。
感染した人は基本隔離。
部屋に閉じこもってもらうしかない。

換気の徹底

「エアロゾル(空気)感染」
という言葉が取りざたされたように
マスクをしていても換気が悪ければ
空気感染がすることが分かっている。
特に喉が痛いなどの初期症状が分かった時点で
「換気」を徹底させることは大事で。

      

ここは家ブログなので
「いや第一種換気だから。。。」とか
「熱交換が。。。」とかいう人もいるだろうけど
いろいろサイトを見たけど、私見は書いてあっても
分かりやすく確実な事を書いてあるサイトを
見つけることは出来なかったので
換気システムはどうあれ、感染初期は
窓を開け放ってでも「換気を徹底する」
事が必要だろう。

共用設備の「消毒」

これも感染初期に徹底してほしいのが
「共用設備の消毒」だ。
階段の手すり、ドアノブ、トイレ、洗面所、お風呂、玄関など
1か所の設備を家族みんなが触る設備は
まず「消毒」した方がいいだろう。
隔離生活が慣れてくると
感染者の生活導線も限定されるので
消毒する個所も限定されるが
感染初期は普通に設備を使っているので
間違いなく使用したと思われるところは
面倒臭がらずに消毒するべきだ。

療養期間中の食料品の支援について

あまり知られていないのが
自宅療養中に利用できる食料品などを
支援してくれる制度があるという事。
(俺は利用しなかったが)
外出できない、という事を想定された制度で
レトルト食品を中心とした食料品と
ティッシュ等の軽めの日用雑貨品を
宅配便で配達してくれる制度だ。
(感染拡大防止のため『置き配』のみとなる)

       

しかしこれは管轄の保健所に依頼しないと届かない。
黙って待ってても物は配達されないので注意が必要だ。
ちなみに中身は都道府県で異なるので
一概に何が入っているとは言えないし
中身の金額もビミョーに違うらしいので
中身は依頼してからのお楽しみだ。
依頼して1-2日後に届くらしい。

        

余談だが2回コロナウイルスに感染し
このサービスを利用した者の談話だが
「1回目は豪華だったが2回目は明らかに1回目よりしょぼかった」
とのこと。最近の感染爆発で利用者も多いようで
内容の見直しが実施されている可能性があるようだ。

      

ちなみにコロナウイルスに複数感染した場合
人数分の依頼が可能だ。
ただし、自宅療養中に限り
自宅療養が解除された時点で
依頼できる権利は消失するので
自宅療養中に依頼することが重要だ。

生命保険(医療保険)加入者は入院給付金がもらえる可能性がある

生命保険や医療保険の内容にもよるが
病院でコロナウイルス陽性と診断されて自宅療養をした場合
入院給付金などを請求できる可能性がある。
詳しくは保険会社に問い合わせてもらいたのだが
よほど補償の薄い保険でなければ請求できるだろう。

       

注意しないといけないのは
自主的に抗原検査キットを購入して陽性反応が出て
自発的に自宅療養した場合は請求できない。
あくまでも医療機関にかかって、コロナ陽性を言い渡され
その連絡が管轄の保健所に行った人が対象となる。

          

給付金の請求にあたり
添付書類が必要になるが
1番固いのは「療養証明書」を
管轄の保健所より発行してもらう事。
しかしこの療養証明書の請求が多発しており
保健所から発送までに1カ月強かかるといわれている地域もあるようだ。

       

もし、すこしでも早く書類を手元に揃えたい場合は
厚生労働省が提供している
コロナ感染者等状況把握・管理システム
「My HER-SYS(マイハーシス)」
という仕組みを使うといいだろう。
検索は「マイハーシス+ログイン」でやっていただきたい。

大事なことが一つあり、必要なものが3つある。
✅電子メールアドレス
✅パスワード(英字大文字小文字数字を必ず1つ以上使った8桁以上のパスワード)
✅My HER-SYS ID
このマイハーシスIDは
保健所に聞かないと教えてもらえないので
先に教えてもらう必要がある。

       

IDを教えてもらったら
電子メールとパスワードを入力して
アカウントを作成。

ログインするとIDを聞かれるのでIDを入力する。
下の画面の「療養証明書を表示する」
をクリックするとこんな画面が表示される。

療養証明書,マイハーシス

これをスクショすることで、療養証明書として
保険会社に提出できるので、早く申請したい方は
マイハーシスを利用すると良いだろう。

        

とまあこんな感じでコロナウイルスに感染した場合の
小ネタ的な話をさせてもらった。
これからもっと感染者が増えるのか?
それとも今がピークで、その内ピークアウトを迎えるのか?
それは誰にもわからない。

        

現状ここまで流行ってしまうと
自衛でやれることも限られてくる。
もし、予防の努力もむなしく
コロナウイルスに感染してしまった場合は
上記の記事内容が
少しでも参考になれば幸いである。

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