建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

コロナウィルス第七波感染?騒動記その(1)[疑惑編]

今や人口の11人に1人が
コロナ感染経験者と言われている日本。

      

そんなコロナ第7波の終わりなきピークに起こった
ひとりのおっさんの話を聞いていただきたい。

       

経験された方はご存知かと思うが
これは個人の問題だけでは終わらない。
家族や会社を巻き込む、大きな問題へと
発展しかねない、由々しき問題である。

      

そこで経験した出来事や
心情を共有してほしくて
この番外編の筆を執る事にする。

忘却

「喉元過ぎれば、熱さ忘れる」

      

と言う諺が日本にはある。
文字通り、喉に来るときまでは
メチャメチャ熱い!火傷しそうな熱さのシロモノも
喉を通り過ぎると、熱さを感じなくなる
文字通りに捉えればそんな意味だ。

       

そんなの、同じ人間が地球に住んでいる以上
日本だけでなく世界共通だろ?
と思ったあなたは正しい。
国が違えば熱いものを熱いと感じない人種など
あろうはずもなく、全人類
喉を通り過ぎるまでは熱い、と言うのは共通である。

        

じゃあ、なぜ日本にはこのような諺が存在するのか?
理由は単純。
喉元を通るまでに大騒ぎするのが
日本人の典型だからだ。
もっと言えば、神経質、過敏に反応している
と言うのが実情だろう。
別に同じ日本人をくさす訳じゃないけど
とにかく大袈裟な国民性が日本にはある。 

        

一時期、ニュースだけでなく、ワイドショーでも
ローカルの番組でも、ネットニュースでも

本日の感染者数
✅重症患者数
✅病床利用率
✅死亡者数

を、一番最初に報じていた。
これが我々の生活にどういった影響を与え
どういった警鐘を鳴らしていたのか?
メッセージ性があったのか?
今となっては不思議な事だ。

       

しかし新型コロナウイルス感染第6波までは
この数字が当たり前のように報じられていた。

       

しかし、2月3日に第6波のピークと言われた
10万4千人の感染者数を最後に徐々に感染者数は減少。
底は6月13日の7942人まで減少する。

      

その2月から6月までの間に
ロシアのウクライナ侵攻による
2国間の戦争状態は激しさを増し
それまでコロナの感染者数をTOPで報じていたマスコミも
連日、戦争に関係ない一般市民の痛々しい映像が流れたり
激しい戦闘シーンや破壊のシーンにとって代わられた。

       

こうして、日本人は少しずつコロナの事を忘れていく事になる。

経済     

しかし、この2国間の戦争が
思わぬ物価上昇を巻き起こすと
今度は報道の軸足はロシアとウクライナの惨状ではなく
物価上昇を煽り始めた。
ロシアとウクライナと言う資源や穀物の中心を担う2国が
戦争状態になれば、世界経済が緊張するのは当たり前のことである。

       

物価の上昇と共に声高に叫ばれ始めたのは

円安

だ。今なぜ円安なのか?
円安が進んでいる背景には、日本と欧米での「金利差」がある。
インフレを抑えるため金融引き締めを急ぐ欧米の中央銀行と
大規模な金融緩和を続ける日銀の金融政策の方向性が異なっている
と言われているが、俺は頭が悪いので
真意のほどは分からない。

     

また、世界各国同様日本も
「ウイズ コロナ」
コロナと共存するような考え方に変わりつつあった。

       

もちろん、そこには
コロナウイルスの主力が重症化しずらい株に
置き換わりつつある事情も見逃せない。

      

しかし、2年間行動を制限され
今年のゴールデンウイークはコロナ後初の
「制限ナシ」の連休となり
各地は行楽客でにぎわった。

      

こうしてわれわれの意識は多少の感染者が出ても
経済を回すために行事ごとを復活させよう!
と地域の祭りごとや花火大会などの行事を復活させ
ミュージックフェスも大々的に行われることになった。
昨年はフェスを開こうとする連中は
ネットで非国民的扱い的に叩かれていたのが
本当にウソみたいである。

     

まさに、のど元過ぎればなんとやら、である。

応援

人々が忘れつつあったコロナ禍の現実に引き戻されたのは
6月の中旬以降。
わずか1カ月前は感染者数1万人だったのが
7月22日は19万5千人と第6波のピークの
倍に届くまでの感染者数に膨れた事になる。

     

BA.5という重症化はし辛いけど
感染力が強力な株に置き換わりつつあり
まさに今コロナウイルス感染第7波到来。
その天井は神のみぞ知る、と言う感じで
爆発的に感染者数を増やしている。

       

上司「A営業所でクラスターが出たから」

上司「八郎、あしたから応援に入ってくれるか?」

八郎「合点承知の助(・ω・)ノ」

        

重症化はし辛いけど感染力は強い。
そんなBA.5が猛威を振るい
各地でクラスターが発生しつつある昨今。
重症化はし辛い株でも、感染したら
途方もない日数休まないといけないのは
何だかミスマッチな気がする。

       

感染から10日間?とか
コロナにかかって休むのは致し方ないが
残ったメンバーが10日間も支え続けるのは
地獄以外の何物でもない。
クラスターなどで人数が激減すると
尚の事である。

重症化しないなら、もう少し
自宅待機期間を短くすべきでは?
という意見も出てきそうだが、そこは国も企業も
変えるつもりが無いらしい。
(濃厚接触者は変える空気になってるみたいですね)

     

ちなみにA営業所のクラスターの理由は「ランチ」
これも昨年フェスを開こうとして叩かれたのと同様
去年なら非国民扱いの市中引き回しの刑になりそうだが
今年なら「ああ、そうなの」とさもありなん的反応だった。    

      

意識の変化って1年でここまで変わるのかと思うと
何を信じて行動したらいいいのか?
いろいろと不信になってしまいそうな自分がいる。

疑惑

そんなA営業所の応援に入った4日目の朝。
かすかな異変が八郎を襲う。

       

八郎「。。。のどが痛い。。。」

         

朝起きてこの症状。
今ハヤリのヤツにのっかってしまったのか?
そんな思いが頭を支配する。
決して、流行に敏感なタイプではないが
こんな流行には乗りたくない。

      

しかし、同時にある考えも思いつく。

        

八郎「夏場のクーラーの部屋で寝てしまい、喉を一時的に痛めてしまうヤツじゃないか?」

       

皆さんも経験があるだろう。
クーラーが効いた部屋でお腹を出して寝たりすると
翌朝、のどがイガイガっとするあれである。
あれに近い痛みでもある。

       

どうしようか。。。
しかし発熱や倦怠感も無く咳も出ない。
これは本当に寝冷えで喉を傷めただけじゃないか。
だとすれば、普通に仕事をしていれば
自然と痛みや違和感も消えるんジャマイカ?

      

という自分勝手な妄想に賭けて
普通に出勤する事に。

      

そして、賽は投げられたのである。
(次回へ続く)

         

あれ?家ブログでもガーデニングブログでもない???
間違ったかな???
とお思いのそこのあなた。

安心してください、穿いてますよ!

と言う事でここは
「セキスイハイムbjベーシックで家を建てたブログ」
です。たまには趣向を変えて
違うテイストの文章もよいかなあ
新しいブログの練習にもなるし。。。
と言う事で書いてみました。

     

3-4話の続き物でやりますので
良かったらご覧ください。

      


次回「コロナウィルス第7波感染?騒動記その(2)[葛藤編]」

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