建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

コロナウィルス第七波感染?騒動記その(12)[隔離編]

今や人口の11人に1人が
コロナ感染経験者と言われている日本。

      

そんなコロナ第7波の終わりなきピークに起こった
ひとりのおっさんの話を聞いていただきたい。

       

経験された方はご存知かと思うが
これは個人の問題だけでは終わらない。
家族や会社を巻き込む、大きな問題へと
発展しかねない、由々しき問題である。

      

そこで経験した出来事や
心情を共有してほしくて
この番外編の筆を執る事にする。

     

ちなみに以前の記事を読まれてない方は
コチラのリンクからお読みいただきたい。

騒動記その(1)[疑惑編]

騒動記その(2)[露呈編]

騒動記その(3)[苦悩編]

騒動記その(4)[選択編]

騒動記その(5)[絶望編]

騒動記その(6)[際限編]

騒動記その(7)[謝罪編]

騒動記その(8)[難儀編]

騒動記その(9)[戦場編]

騒動記その(10)[診断編]

騒動記その(11)[隔離編]

隔離

こうして隔離生活が始まる。

       

隔離生活は至ってシンプルだ。
基本風呂に入る以外は2階での生活。
俺は2階の主寝室から風呂以外は1歩も出なかった。

        

唯一入れる風呂(シャワー)は家族で1番最後。
使った後は窓を開けて換気の徹底。
1階の共用部分で触ったところは
全て除菌シートで拭き上げながら移動する。
着替えは基本風呂に入るときに実施。
我が家は洗濯物を別にして洗う事はしなかった。

         

食事は全部嫁が2階へ持ち上がり。
LINEで食べる食べない、何を食べる等のやり取りを
事前にして、配膳直前にLINEで連絡し
ドアの前に置いてもらい
俺がそれを室内に引き込んで食べていた。
お盆にはラップが巻かれてあった。
俺も食べた後の触った部分は全部除菌シートで拭き上げ。

          

服薬はとりあえず全部上に持ち上がり。
水分はお茶をペットボトルで支給。
無くなったらビニール袋に入れて毎日
引き取ってもらっていた。
ストックがなくなったら食事の配膳の時に
一緒に持ってきてもらっていた。

       

我が家は2階があったので比較的隔離が容易だったと思う。
アパート、マンション、平屋の場合
隔離生活が難しいと聞く。
感染した者が車中泊生活になったという
ネットでの話も聞いていた。

         

家ブログではないが
こういう時、2階があると便利だな。
まさかこんな時に2階の有用性に気づくとは。。。
とコロナに感染して思った次第である。

       

また2階にトイレを設けたのも結果的に良かった。
トイレを1カ所省くと20万ほど浮くとも聞くし
注文住宅のコストダウンの手段としても
よく紹介されているが
こういう事もあるのでやはりトイレは
ケチらず1階2階両方つけておいて
正解だったなと実感した。

      

コロナに感染することで
2階建てのメリット?を痛感した次第だ。

症状

のどが痛くなって痛みが引かなかった
B営業所に向かった日を発症1日目とすると
PCR検査を受けた発症2日目は38度5分の発熱。
咳の症状も酷くなり、この2日目は
必要最低限の仕事をこなした後は
ベッドでゴロゴロしていた。
処方されたカロナールを2錠飲むと
きっちり熱は36度になるのだが
6時間を経過するとまた図ったように
38度5分まで上昇。
カロナールを飲んで熱をしのいで過ごす。
また咳止めと称されて処方された
黒っぽいあまーい液体。
結論から言うと全く効かず(笑)
気休めにもならなかった。

        

発症3日目。
発熱2日目、38度5分変わらず。
しんどくなったらカロナールで解熱。
寝ていると咳が止まらなくなるので
起きているがこれはこれで辛い。
仕事もやって見るも普段の能率の4分の1程度。
それでもやらないと終わらないので
ぼやーっとしながら仕事する。
ちなみに食欲は殆どわかず
嫁には素麵だけゆでて持ってきてもらう。
のど越しが良いというただそれだけの理由で
2日間は素麺のみで過ごす。

      

発症4日目。
発熱3日目、熱の38度5分は変わらず。
この日もしんどくなったらカロナール作戦でやりすごす。
運動不足か、それとも寝っ転がりすぎか
腰痛を発症し、普通に仰向けに寝るのもきつくなる。
尚、仰向けになったまま立膝を突くと
腰痛が収まるのでその状態でゴロゴロする。
食欲は今ひとつだが、素麵だけでは。。。と思い
おにぎりにトライするも、米粒がゴロゴロして
のどの通りが良くなくやはり素麵にすべきだったと
ちょっと後悔。寝転がると咳が酷いのも相変わらずで
なるべく起きようと努めるが腰痛がきつく
熱と腰痛に苦しむ。

回復

発症5日目以降。
熱が平熱に戻り、カロナールを飲まなくなる。
のどの痛みと咳は残るが
のどの痛みも6日目以降ほぼなくなり
最後咳だけが暫く残る状態となる。
腰痛も残り続けるが、結論運動不足。
職場復帰初日まで悩まされるも
2日目以降は腰痛も消える。

        

小生の場合、典型的なコロナの症状で
①のどの痛み②咳③発熱の三暗刻だった。
ここから、人によっては
✅頭痛
✅倦怠感
✅食欲不振
✅嘔吐・下痢
と言った症状をよく聞いた。
症状が出る期間もまちまちで
コロナになった人にヒアリングしてみると
だいたい発熱2日で収まる
咳は症状が落ち着いた後もしぶとく残る
という意見が多かった。

      

中には1日で熱が下がった人もいたし
もっと言えば濃厚接触疑いで
症状ないが「のどが痛い」と症状を偽って
(▲最近は無症状だとPCR検査を受けさせてもらえない病院が増えてきている)
PCR検査を受けたら、無症状なのに陽性だった
と言う人も少なくないらしい。

       

ただ人によっては症状が重く
10日間経過しても復帰できなかった人もいる。
本当に症状は千差万別である。
基本の症状は①のどの痛み②咳③発熱だが
人によって様々な症状が付加されるようだ。

         

のどの痛みが発生して、次に発熱が来れば
今の世の中9割コロナウイルス感染だと思われるが
その症状が現れればPCR検査することをおススメしたい。
(次回へ続く)

       

コロナの症状は人それぞれなので
今挙げた症状以外の症状もあるかもしれないが
現状八郎がコロナにかかった人にヒアリングした結果
上記のような症状・期間の人がいたよ
というお話をさせてもらった。

      

さて、隔離・監禁生活の徹底が図られたが
果たして家族への二次感染は防げたのか?
そして、遅まきながら八郎のPCR検査の結果は?

        

次回「コロナウィルス第七波感染?騒動記その(13)[感染編]」

【★告知★】家づくりをしている方を応援するサイト「コダテル」で八郎のブログが読める!詳細はコチラをクリック!!
画像をクリックすると、最新記事へとジャンプします!

▼我が家で使用しているおうち関係の商品紹介しています!
▼フォローするとTwitterでブログの更新情報がツイートされます!
▼押してもらえるとブログのヤル気に繋がります!
にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 セキスイハイムへ
▼ブックマークはコチラから

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。