建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#627 ネット販売実績No.1エクステリア業者の秘密の実態はこうだった?

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

新章
「給付金ももらったし、カーポート建てますか」
お送りしております。
テーマがやや不謹慎です。
気分を悪くされた方、申し訳ございません。
ブラウザバックをお願い致します。

       

前回までのあらすじですが

コロナ禍となり家づくりにも変化が起きました。
どんな変化が起きたのか?
小生の独断と偏見で振り返ってみました。

そしてコロナ禍による不況対策として
「特定定額給付金」なる
1人当たり10万円の給付金が出る決定が
成された訳なんですが
それを何かに使おうかと漠然と考えていたら

カーポート否定派だった嫁が
斜向かいに建った車3台分のカーポートに
興味津々。値段まで聞いてくる食いつきっぷり。

      

何でカーポート否定派から肯定派に寝返ったのか?
理由を聞いてみると、何と雨ざらしになっている
自転車を車と一緒に雨風凌げればよい
という発想
に至ったのだとか。

いよいよ見積もりを取ろうと言う事になり
まずは1台用のカーポートの種類や
工事費込みの価格を勉強する八郎夫妻。

そして見積もりを取りに行く訳ですが。
地元業者Cは1週間後に現地調査(現調)を受けてくれましたが
全国展開の業者A・Bは何と現調はスケジュールが
1ヵ月先まで埋まっていると言われて悶絶。

しかし、一番対応が早かった
地元業者Cの現場調査は塩対応。
でもそれから1か月後にあった
業者Bの対応はとても神対応!!

しかし、業者Bの見積もりは後日メールで届くとこの事。
現場調査に来る人と見積もりを作成する人は
異なるそうで、地元業者Cとは流れが違うようです。

さて、いよいよ最後の業者Aの現場調査。
ここは「ネット販売実績No.1」を掲げている業者です。
何か秘密があるのか?ちょっとでも聞きだしたい所です。

        

それでは、続きをどうぞ!!

つかみは塩対応な業者A

玄関に現れた業者Aは
黒いポロシャツにチノパンを履いた男。
チノパンは作業パンツではなく
どちらかと言えばカジュアルな感じ。
車も、国産Bセグのいかにも「営業車」で
どうみても施工業者とは思えない出で立ちです。

        

業者A「こんにちはー、業者Aでーす。よろしくお願いしまーす」

八郎「よろしくお願いしまーす」

業者A「商品は、YKKAPさんの○○と✖✖を希望しているとお聞きしていますが」

八郎「そうなんです、片流れ屋根の1台パターンを検討しているんですが」

八郎「他に何か良い商品やおすすめの商品はありますか?」

         

とりあえず現場調査の人柄をこちらも調査させてもらいます。
何らか提案してくれたり、これはよくないなり
情報を頂ければ期待も持てるんですが。。。

        

業者A「あー、この手の商品はどれもそんなに変わらないですよ」

八郎「。。。そうですか。。。」

        

うーん、塩対応。
あまり友好的ではないようです

写真を撮りまくる業者A

業者A「それでは、現場の写真を撮らせてもらってもよいですか?」

八郎「どうぞ!」

業者A「それでは。。。パシャパシャパシャパシャ♪」

八郎「」

          

八郎の商品を確認すると
今度はコンデジを取り出して
写真をバシバシと取り始める業者A。
写真集でも出来そうな勢いです。

       

業者BもCも現場の写真は何枚か収めていましたが
シャッターを切る回数がケタ違いです。
何でこんなに写真を撮りまくっているのでしょうか?

        

八郎「あのお。。。そんなに難しそうな現場ですか?」

業者A「いえいえ、そういう事では無くて」

業者A「施工業者にデータを送るんですが、現場の映像も必要なんですよ」

八郎「なるほど。。。」

       

言われてみれば、業者B/Cは
恐らく自ら施工しそうな感じの人が
現地調査に来ていました。
よって、必然画像も少なめ。
ビジュアルは自分の頭の中に入っています
的な感じでしょうか?

      

しかし、この業者Aは本当に現場調査オンリーっぽいです。
施工する人は別の人の可能性が高い。
よって、施工業者により多くの情報を伝えるため
映像を沢山撮っているのでしょう。
この時点で、この現場調査の人が
施工するという可能性は無くなりました。

       

業者Aの施工する人物像は霧に包まれたまま
と言う事になります。。。

マンザラでもない業者A

業者Aの施工者の人柄は謎のまま確定なので
ここからは「ネット販売実績No.1」の謎を
世間話をしながら迫ってみましょう。
ひと通り調査も終わったところで
「何かお聞きしたいことはありますか?」と聞かれたので
少しずつ、核心に迫っていきましょう。。。

       

八郎「どうでもいい話なんですけど」

業者A「はあ。。。」

八郎「ネット販売実績No.1て、すごいですよね!」

業者A「。。。ありがとうございます」

八郎「」

       

うわ、ダメだ。
世間話程度では全然乗ってきません。
ベースが「塩味」だから当然か。。。
そしたら、こちらから不躾にならない程度に
(▲既に不躾な感じはあるが)
答えてもらうような方向に持っていきましょう。

       

八郎「どうして、そんなにネット販売に長けているんですか?」

業者A「。。。安いからじゃないですか?」

八郎「それは『施工費用』ですか?それとも『商品価格』ですか?」

業者A「。。。どちらもだと思います」

        

ほう、どちらも安いと来たか。
この辺の謎を解かせてもらいましょうか。

       

八郎「どうして『商品価格』が安いんですか」

業者A「年間での施工件数が多いと、メーカーも

業者A「施工実績に応じて仕入価格を安くしてもらえるんですよ

八郎「へえー、そうなんですね」

業者A「我々は、施工業者に商品の販売のみも実施しております」

        

お、初めて自分から聞くことなく情報を開示した!
これはちょっと、波に乗ってきたかな?
仕入れ価格の低減については、お手本のような答えで
正直この答えは想定済でした。
問題は。。。これだけの件数をこなせるようになっている
「施工価格」を低く抑えているカラクリです。
そこを聞いてみましょう。

      

八郎「『施工価格』を安く抑えているコツって何なんですか」

業者A「弊社は地域ごとに、施工技術もしっかりしていて」

業者A「施工価格も良心的な業者と複数提携しています」

業者A「これも施工件数を多く獲得する事で」

業者A「提携業者に定期的に成功を依頼する事で」

業者A「施工価格を安く抑える事に成功しているんです」

八郎「ほーう、地域ごとに複数の業者と提携。。。」

         

なるほど、何となくピンときました。
ここで業者Aもしゃべり過ぎたと思ったのか
話を途中で止めて

      

業者A「商品や施工についてのご質問はございませんか?」

業者A「次のスケジュールもありますので、それが無ければ」

業者A「そろそろお暇しようかと思います」

       

と切り替えてきました。
これ以上、工事や商品に関係ない質問は失礼なので
業者Aを開放。
見積は業者B同様、メールで来てその後
依頼の意志がある場合は電話で先方へ連絡
という段取りになりました。

       

なるほどなるほど
業者Aがネット販売実績No.1であり続ける理由が
分かった気がしました。
(次回へ続く)

        

輝かしい〇年間ネット販売実績No.1。
ウソかホントかは置いておいて
恐らく多くの施工をどこにも負けない価格で
施工出来ている理由の「個人的な考察」を
次回、披露したいと思います。

       

そして、いよいよカーポート施工の
3社の商品代+施工費用の見積が出揃います。
。。。なぜ、同じことをするのに
こんなに見積金額にバラツキがでるのでしょうか?

         

次回「衝撃の三社見積!なぜ同じことをするのにこんなに価格が違うのか?」

情弱施主の、魂の叫びを聞け!


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