建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#564 最後の土地で最後の試練?工事車両が我々の駐車を阻む

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

「隣に家が出来てさあ大変?」
シリーズをお送りしております。

        

八郎家の東側・西側
そして道路を隔てた北側は
まだ誰も住んでいない状況でした。
そこにお隣に家が建つと
どのような状況の変化が訪れるのか?
そして地味に?派手に?
困ったことは何かあったのか???
と言うのをお伝えしてるシリーズです(笑)

        

西側に家が建ったシリーズと
東側に家が建ったシリーズは
完結しました。
まだご覧になられていない方は
西側の土地のエピソードはコチラから

東側の土地のエピソードはコチラから

ご覧頂ければ、と思います。

       

さて、いよいよ最後の空いた土地の話になります。
八郎家建っている北側道路を隔てた
北側の土地。
施主から見れば南側道路の土地になります。
両隣には家が建っているとはいえ
南側道路、南向きの土地な訳で
すぐさま売れそうな気がしていたんですが。。。

八郎家が住んでいる道路を
挟んだ向かいの南側の土地と
建売り2つがなぜ売れ残っていたのか?
情弱ド素人八郎の考察を前回お届けしました。

       

そんな売れなかった土地に、ついに買い手がつきます。
ある日、地鎮祭の準備が整えらていました。
この分譲地の最後になる地鎮祭を経て
その後いよいよ着工の流れになります。

         

この後いつものハウスメーカーさんの
「工事でご迷惑をおかけしますスンマセンあいさつ」
の後いよいよ着工と相成る訳ですが
これがいつもと違った展開になる事を
この時まだ八郎は知りません。

       

道路を挟んだ向かい側の土地が着工すると
どのような事が起るのか?
「隣に家が出来てさあ大変」
最終章を始めさせていただきます。

       

それでは、続きをどうぞ!!

いつもの工事前のハウスメーカーのあいさつ回り 

さて、地鎮祭が終わると
ハウスメーカー(とたまに施主も込み)が
周囲の家にあいさつ回りをします。
これは
「これから工事に入ります、周囲の家には色々とご迷惑をおかけしますが何卒宜しくお願い致しますm(__)m」
的なお断りをするためですよね。

        

道路を隔てた対面の地鎮祭が終わった後
数日後に我が家のインターフォンが鳴ります。
モニターを見るとパリッとした
スーツを着た人間が立っていたので
過去にあった出来事を思い出し

警戒度MAX(笑)で対応に当たると

「B社(ハウスメーカー)と申します、今後の工事につきましてご挨拶に伺いました」

との事だったので安心して
MAXだった警戒態勢を解き玄関ドアを開けます。

        

B社営業「B社と申します、3日後より地盤強化の工事に入ります」

B社営業「その後しばらく建築工事が続きます」

B社営業「おおまかな日程はこの紙に記載しておりますので」

B社営業「ご確認宜しくお願いします」

八郎「あー、はいはい、わかりました、大丈夫ですよー」

B社営業「騒音や振動でご迷惑をおかけする事もあるかと思いますが」

B社営業「どうかご了承くださいませ」

      

と、ここまではフツーの挨拶でした。
この後営業は普段なら「では、失礼します」と言って
次の家に旅立っていくはずなのですが
今回はこの後気になるひと言を付け加えるのであります。

        

B社営業「今回は正面での作業となりますので、特にご迷惑をおかけすることになると思いますが、どうぞ宜しくお願い致します

八郎「は、はあ。。。」

       

この時はこの付け加えられた言葉すら
気にする事も無かったのですが
工事が始まってから
この営業の言葉の意味が分かる事となろうとは。。。

車が止められない!

道路を隔てた向かいの土地の工事が始まります。
最初、八郎は朝工事が始まる前に出社し
工事が終わった後に帰宅していたので
工事が始まってからの状況の把握が出来ていません。
仕事から帰宅後、嫁が悲痛な面持ちで語りかけてきます。

       

嫁「八郎ちゃん。。。車の出し入れが出来ない。。。」

八郎「え?どういうこと?」

嫁「工事が始まるとね、工事車両のハイエースとか軽トラが」

嫁「敷地からせり出して止められるのね」

八郎「ふむふむ」

嫁「それで道路にはみ出ているから。。。」

嫁「うちの車の出し入れの邪魔になるの。。。」

八郎「あー、なるほど」

嫁「最初はね『すみません、邪魔ですよね、声かけてください!』って言ってくれてたんだけど」

嫁「実際作業を一生懸命されていると、業者さんにも声も掛けづらいし。。。」

嫁「どうしたらいいかなあ( ;∀;)」

八郎「むむむむむ。。。」

       

なるほど、工事が始まると工事車両が
道路にはみ出るように車が止まっているから
我が家の車の出し入れに支障を来している、と。

        

八郎「嫁ちゃん、工事と言っても実質3か月だし」

八郎「我慢できないかな?」

嫁「んー。。。無理、って言うか」

嫁「いつか車ぶつける自信がある!」

八郎「そうかあ。。。」      

        

嫁の仕事はシフト制なので、平日の休みが多く
工事の日に休日、と言うのがしょっちゅうです。
3か月間我慢して!と言っても
週に2回の休みの度にストレスを抱えるのも
それはそれで大変な気がします。

立ち上がる家長!(「いえなが」じゃなくて「かちょう」ね) 

そこに、この会話を聞きつけた次女が加わります。

       

次女「私も母上の意見に賛同かなあ」

八郎「ほう、そうなの?」

次女「どうしても必要なものを忘れて昼間家に取りに帰ったことあるんだけど」

次女「あれは車を出すのはともかくとして」

次女「車を家に止めるのはなかなか難しいと思うよ」

八郎「。。。」

        

(車を)出すことできるなら、止めることもできるだろ?
と言いたくなるのをグッと堪える八郎。
ここで反論しても女性2対八郎1の勢力図で
言論で袋叩きに合うのが目に見えています(笑)

       

そもそも八郎家の女性陣は
車の運転が得意ではありません。
我が家の駐車場を並列で4台ゆったり
駐車できるように庭のスペースを
縮小したくらい、日々の駐車が
楽になる事を重要視
しました。

車の出し入れが不自由になる事は
やはり相当なストレスなんでしょう。
八郎も腹をくくり、決意します。

        

八郎「わかった、水曜が俺休みだから」

八郎「まずは現状を把握して、改善できるところがありそうなら」

八郎「改善案を工事業者に申し入れしてみるよ」

嫁「お願いっ!」

次女「よろしく~」

       

という事で、水曜日に休みの日に
まずは対面の土地の工事状況を
把握することに。状況によっては
改善案の申し入れをする事にします。
(次回へ続く)

        

という事で家の正面で工事が始まると
車の出し入れ(特に駐車)が大変になるかもよ!?
という話でした。

       

さて、我が家の女性陣に押されて
シブシブ工事業者に改善の申し入れを
することになった八郎。

       

果たしてどのような申し入れになったのか!?
工事業者の人は怖いイメージのある八郎
大苦戦か!?

       

次回「ちょっとドキドキ?いかつい工事業者に駐車の仕方を申し入れる」

情弱施主の、魂の叫びを聞け!

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