建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#506 恩を仇で返す!別の店舗での物置の購入を画策する

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

収納が無いから、物置を買おう!シリーズです。
前回までのあらすじは。。。

        

住んで分かった、我が家のいびつな収納状況。

不便な収納に怒りを嫁にぶちまげると
何と「物置を買おう」と言い始めます。

嫁の物置購入号令に基づき
商品リサーチを始める八郎に
「な、なんじゃこりゃあああああああっ!」
と八郎優作が登場するような商品を発見!

その商品は。。。
八郎家の入居後の後悔ポイント2つを
一気に解消してくれる
画期的な商品なんですが!

      

しかしこの商品なぜか嫁は
購入に前向きでない様な
空気を醸し出しています。

その理由は
・自転車を奥まで引き込むのが現実的ではない
と言う事と、自転車置き場代わりに何と
・○○○○○
を設置しようと提案する嫁。
その嫁にしては画期的な提案を了承し
ノーマルだけど
理想的な物置を購入するために
ホームセンターを巡る事にします。

      

すると。。。3店舗目の大型店にて
✅現品限り
✅売り尽くしセール
と名の打った、物置在庫一掃セールを
実施しているホムセンに偶然遭遇。

我々物置を探している夫婦にとって
願ったり叶ったりのセールなんですが。。。

       

八郎はその物置の現品が沢山陳列してある
隣の建物「エクステリア別館」が
非常に気になって仕方がなくて
物置を物色する前に先に入ってしまいます。

       

しかし、先にエクステリア別館に入ったのは
結果的に大正解。
渡哲也似の激シブ店員に
中古物置の選び方を教えてもらう事に。

これは物置初心者の八郎夫妻にとっては
非常に大きな援護射撃です。

       

この渡哲也似の店員の教えに導かれて
八郎家は理想の物置をゲット!
出来るのか!?

       

それでは、続きをどうぞ!!

オススメしない物置

八郎「逆に、オススメしない現品の物置ってありますか」

         

渡哲也似の店員が色々教えてくれるので
ここは厚かましく
どんどん聞いていく事にします。
どちらかと言えば
本当に聞きたいのはこの部分!
ババは引きたくない
地雷は踏みたくない
NGは手繰り寄せたくない
というのが本音です。

          

店員「基本、現品限りになるのは、展示品なのが殆どなので」

店員「外の雨風にさらされている事が殆どです」

八郎「(コクコク)」

店員「。。。と言う事で、まあ兎角外観に目が行きがちなのも事実です」

店員「塗装がヘタったり、わずかにサビていたりしても」

店員「そこからの劣化はあっという間にくるんで」

店員「そう言う商品は、お客さまでしっかりさび止めとか」

店員「補正が出来ないのであれば、いくら安くても」

店員「買うべきではないでしょう」

八郎「そりゃそうですよね。。。」

店員「でもそう言う商品は本当に安くなることもあるので」

店員「自分でメンテナンスが出来る方にとっては」

店員「超お買得品にもなります」

八郎「なるほど。。。」

店員「まあ、周囲の傷や凹みはなるべく避けて」

店員「サビが少しでも見える商品があったら手を出さない方が無難です」

八郎「わかりました」

店員「でも、実はもっと大事な部分があって」

八郎「へー、そうなんですか」

店員「物置の中身をよく見られた方がイイです」

八郎「中身。。。ですか?」

収納がイマイチな物置は売れ残る

店員「倉庫って、収納第一じゃないですか?」

八郎「そりゃそうですよ!収納の為に買うんですから!」

店員「そうですよね、でも意外に現品限りの倉庫を買われるお客さまは」

店員「外側はものすごく気にされて、目を皿のようにして」

店員「商品に問題が無いかを見て回るんですが」

店員「肝心の中身の収納の部分をよく見られずに」

店員「買って帰られることが実に多いんです」

八郎「あー、でも実際そうかも(笑)」

嫁「倉庫の中の収納って、どんな風になっていれば良いのか?」

嫁「正直よくわからないですよね」

店員「まあそうですよね、なのでまずはある程度」

店員「ネットでカタログを見ながら、どんな物置の収納が良いのか」

店員「リサーチしていた方が良いかと思います」

八郎「予習しておかないと、と言う事ですね」

店員「物置が売れ残る理由って、もちろん色やデザインもあるんですけど」

店員「完全の『収納』がダメで売れ残る事が多いんですよ」

八郎「そうなのかーそれは意外に気がつかないかも」

店員「大手メーカーはその点はあまり心配ないんですが」

店員「中小メーカーは収納の問題で売れ残る事が」

店員「日常茶飯事ですので。注意されて下さい」

八郎「わかりました、気をつけます!」

自社ブランドの物置はどうなの?

八郎「そう言えばB社さんの自社ブランドの倉庫もあるじゃないですか?」

店員「はい、ございます」

八郎「あれってどうなんですか?お値段はそこそこ安かったみたいですけど」

店員「はい、あれはもうお色も1色のみの商品で」

店員「徹底的にコストを抑えた結果、お安く出来た商品なんですが」

店員「まあ正直、大手メーカーに比べると見劣りしますよね」

店員「なんかあまり使わない様なシーズンの商品を」

店員「少量しまい込むくらいならいいんでしょうけど」

店員「物置の中身を頻繁に出し入れするとかの場合は」

店員「あまりおススメしませんねえ。。。」

八郎「そうなんですね、勉強になりました」

再び、物置一掃セール会場へ

八郎「色々教えて頂き、ありがとうございました」

店員「いえいえ、現品限りのセールも」

店員「まだひょっとすれば、お客さまのご希望に叶う商品も」

店員「残っているかもしれませんので、良かったら」

店員「見て行ってください」

八郎「はい、ありがとうございます」

店員「またご質問などございましたら」

店員「私はだいたいこの建物の中におりますので」

店員「いつでもお越しください

八郎「色々教えて頂いて、ありがとうございました」

       

渡哲也似の店員と別れ
エクステリア別館を後にする八郎夫婦。
またしても、物置一掃セールの会場に
身を投じます。
相変わらずお客さんは
ウロウロしているんですが。。。
たった10分15分の講義を聞いたから
何かが分かった様な
気になっているだけかもしれませんが
魅力的な物置が残っていない様な
気がしてなりません。

       

お客さんもウロウロして入るモノの
購入しようと店員と話している客も少なく
どうやら八郎が感じているモノは
間違っていないような気がしてきました。

         

八郎「嫁ちゃん、何か心に刺さる物置はある?」

嫁「いやー、全然(^-^;」

八郎「だよねえ、よし、河岸を変えよう」

嫁「えっ?あれだけ店員に色々聞いておいて」

嫁「別の店に行くの?(笑)」

八郎「だって、あの渡哲也似の店員さんも」

店員「ホームセンターはココだけじゃないので

店員納得いくまで回られてみるのもイイと思いますよ

八郎「って言ってくれてたし、回る価値はあると思う」

嫁「なるほど、たくましい(笑)」

八郎「もし、現品限りの商品でいいのが無ければ」

八郎「ここに戻って来て、渡哲也似の店員さんに」

八郎「新品の物置のおススメを注文してもらおう」

嫁「あー、なるほどね!」
(次回へ続く)

           

こうして恩を仇で返す?作戦に出た八郎。
地元ホームセンターのB店を後にし
全国区のホームセンター、C店とD店に
全てを託します。

       

そこでドンピシャの物置に
出会う事は出来るのか!?

       

次回「出た!大手メーカーの現品限り物置!!だがしかし、色が。。。」

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