どうも!八郎です!!
新居に購入する家具のリサーチで、中古家具量販店へ。
超寝心地の良い、ドイツ製シェ○○○ィアの
中古ベッドを進められ、
まだ見ぬ新居のベッドライフに、ムフフの八郎、
だったのですが…
しかし、嫁は収納優先の「跳ね上げ式ベッド」がファーストチョイスのため、
ここも保留ののまま、TVボードへと向かいます。
普段なら、めぼしい物を2-3点見繕うんですが、
今回は、ソファー×、ベッド×、
と何も決まらないままTVボードへ。
このままだと、何も決まらないまま終わっちゃいそうです。
いや、決めるつもりがなかった。
まさに嫁のシナリオ通りに話が進んでいくのであります。
それでは、続きをどうぞ!!
嫁から八郎への宿題

実はTVボードに関しては、嫁から宿題が出されています。
–またも、インテリアを見に行く前夜–
嫁「TVボードの件で、1個お願いがあるんだけど」
八郎「なんじゃらほい?」
嫁「正面から見て、配線を一切見えないようにしたいんだけど、可能かな?」
八郎「うっ、うーん、出来なくなないと思うけど。。。」
嫁「あともう1つあって」
八郎「何でっしゃろ?」
嫁「DVDレコーダーとか、ゲーム機が見えないようなTVボードにしたい」
八郎「ぐぬぬぬ…」
出た!「隠す収納派」の嫁の希望です。
この「隠す収納」の歴史で、
我が家は大変な苦労を強いられてきました。
この話はまた、入居後にやりたいと思います。
さて、この配線も物も見えないようにする要望。
言わんとしていることはよくわかります。
しかし、我が家には
✅ゲーム機2台(PS3、WiiU)
✅DVDレコーダー1台
✅TVチューナー1台(JCOM)
。。。と箱が4つもあり、
それを全部隠すとなると、
結構候補は限られてきそうです。
嫁「あ、もうひとつあった♪」
八郎「…何でございましょうか…」
嫁「色はダークブラウンで♪」
八郎「」
嫁は、家の雰囲気を、
オーセンティックモダンでまとめようとしています。
建具もダークブラウンで統一したい、
という思いがあるんでしょう。
これは、厳しい宿題を言い渡されたな。。。
そう思いながら、TVボードコーナーへと足を運びます。
色がない!サイズがない!

案の定、TVボードの選択は苦戦します。
まず、何と言っても「色」がない。
ウオールナットやベージュっぽい明るめの色は多いです。
でも、ダークブラウンとなると極端に少なくなります。
今度、ダークブラウンでふるいにかけると、サイズがありません。
極端に小さいか、無駄に収納が沢山ついたTVボードか。。。
嫁はシンプルにローボードを希望しているので、
「丁度良い」感じのTVボードがありません。。。
ひと通り見て回った後、嫁と合流。
目ぼしい物が無かった事をCEOに報告します。
八郎「見て回ったけど…丁度良い大きさのボードは色がダメだったり…」
八郎「色で絞ると、サイズが無かったり…なかなか希望通りのタマが無いなあ」
すると嫁、なぜかしたり顔でこう言います。
嫁「ふうーん、そうなんだ、やっぱり無いよね」
八郎「へ?やっぱり、って何?」
嫁「いや、何となく予想はしてたんだけど…この現実を八郎ちゃんに知ってもらおうと思って」
八郎「???」
中古品で自分の希望に叶う商品を探すのは至難の業

嫁「私、インテリアには思いや希望が結構あって」
嫁「例えば色だったり、デザインだったり、サイズだったり」
八郎「うん」
嫁「どれか一つだけの希望を叶えた商品なら、中古市場でも探せば出てくると思うけど」
八郎「うん」
嫁「全部の希望を叶えた商品を、中古市場で探そうとするのは恐らく至難の業」
嫁「多分、2-3店舗では見つからないと思うし、下手したら週1通い詰めても数か月はかかるんじゃないかな」
八郎「。。。確かにそうかも」
嫁「だからね…中古でインテリアを購入するなんて、端から無理だって思ってた」
八郎「は?」
嫁「八郎ちゃん、『予算がー』とか言ってたからさ、多分家の総額で足が出てしまった事を気にしてるんだろうなーって思って」
八郎「そりゃあ、まあ、ねえ。いや、自分で言うのも何だけどそれなりに良い家にはなったとは思うけど、如何せん総額が。。。」
嫁「まあねえ、色々(オプション)のっけちゃったからねえ…」
家のこだわり、インテリアのこだわり

嫁「でもね…」
八郎「うん」
嫁「折角新築買ったから」
八郎「うん…」
嫁「後悔したくないんだ」
八郎「(え?またこのパターン?)」
嫁「は?何か言った?」
八郎「いえ、何でもございません(心の声がだだ漏れしているな…)」
嫁「うん、そんな変に高い商品は買わないけど、でもある程度自分の思いが叶う商品を揃えたい」
八郎「でも…それって…お金がいくらあっても…」
嫁「八郎ちゃんがそう言うのもわかってる、でもお願いっ、ここは妥協すると絶対後悔してしまうと思うんだっ」
八郎「後悔も何も、無い袖は振れない、と言う言葉もあるように…」
嫁「それが実は…じゃじゃーん♪あるんだな、ここにっ♫」
出た!必殺の〇〇〇預金

そう言って、嫁はバッグから1枚のバンクカードを出します。
金銭関係は全部嫁に任せ、ノータッチの八郎には、
バンクカードをいきなり出されても何のことかさっぱりわかりません。
八郎「…なに、その銀行のカード」
嫁「えー、このカード見たことないでしょ?初めて見るでしょ?」
八郎「見たことも何も、多分全部のカード出されても全部見たことないって言う自信あるわ(笑)」
嫁「えぇ…まあいいや。で、この口座に実は、ちょこちょこ、貯金してましたー♪ドヤア」
八郎「えっ…それって…巷で言うヘソクリってやつ?」
嫁「ヘソクリ、とか言われると何か自分の為だけの貯金みたいで心外だなあ。これは有事の時用に、黙って少しずつ積み立てていたんだよ」
何という逞しさ。
こんなに嫁が逞しかったとは八郎も知りませんでした(笑)
しかし、八郎の薄給の中から遣り繰りで来ていた事に驚きです。
嫁「もし、インテリア代で足が出るような事があったら、ここから捻出するから心配しないで♪」
八郎「…ちなみにどれくらい貯金できているの?」
嫁「んーとね、ゴニョゴニョゴニョ万円」
八郎「!!!はあぁ!?ホントにぃ!?」
嫁「へっへー、黙っててゴメンね」
八郎「」
嫁「じゃあ、気を取り直して、インテリアショップひしめくインテリア激戦区に行こう♪」
八郎「…かしこまり」
(次回へ続く)
と言う事で、中古家具のデメリット…
からの嫁は強いよどこまでも、と言う話でした(笑)
しかし、八郎の薄給でよくそこまで遣り繰りで来ていたなー、と感心です。
女性はホント逞しい、と改めて思った一幕でした。
嫁は、端から中古品は考えてなく、
八郎に現実を知ってもらうために、
あえて時間をかけて中古家具量販店を回らせて、
中古家具市場の厳しい現状をわからしめた、
と言うのが事の真相でした。
さて、インテリアは中古路線を諦め、
新品の購入に舵を切る八郎家。
車で30分くらいの所にある、
インテリアショップが林立する激戦区への突入を試みます。
まずは、色々なインテリアショップを見て回って、
好みのショップを物色することに。
新品インテリア、果たしていくらするのか(涙目)
君は、選び抜くことができるか。
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