建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラ!!

#008 新古物件Aを巡るA社営業と情弱夫婦の攻防

どうも!八郎です!!

本命の「物件F」を失い、
建売物件を一から見直す事になった八郎家。

新古物件で
「サービス頑張ります」
と営業の売り込み攻勢の「物件A」か。

それとも、
今まで目に入らなかった物件を
再検討するのか。

建売選びは難局を極めます。。。

それでは、続きをどうぞ!!

気を取り直して…

本命の物件が売れてしまい、その週末。
本日は約束通り、
A社案内所で2回目の打ち合わせです。

本命の物件Fを失ったこともあり、
とりあえず新たな気持ちで、
再度物件を全て見て回ることに。

物件Fと共にCも売れてしまいましたので。
あえて、サービス満点新古物件Aは最後に見ることにして、
まずは、B・D・Eを順番に見て回ります。

…でも、何かこう、
ぐっと来るものがありません。

そもそも、初見で刺さらなかった物件が、
見直したら、心に刺さる事なんて、
まず無いんじゃないかと思った次第です。    

嫁の憧れ、リビング内階段

嫁の希望の間取りとして

リビング内階段

と言う条件がありました。

これは、LDK内の見えるところに階段を設けることで、
・こっそり帰った
・こっそり出て行った
という事を防ぎたい、
家族内で挨拶等のコミュニケーションを図りたい、
という嫁の思いがあります。

玄関上がったら即階段、
と言う間取りを、
嫁は嫌っているんですね。

このリビング内階段、
コミュニケーションや子供の監視といった所で
メリットを発揮しますが、
もちろんデメリットもあります。

まず、リビングを経由しないと2Fに上がれないので、
客が来ている時には、
絶対に顔を合わせないと2Fに上がれません。

また、リビングから2Fへ伸びているため、
暖かい(冷たい)空気を2Fへ逃し勝ちです。
空調の効きも自然と悪くなります。

リビングの密閉性を高めるため、
階段前に引き戸をつける対策がありますが、
引き戸を設置すると当然お金もかかります。

リビング内階段を検討されている方は、
メリット・デメリットをよく考えて
検討されることをオススメします。

さて、このリビング内階段を満たしている物件はBだけです。
しかしBは5LDKと、無駄に広い。
八郎家には必要ありません。
車はラクに3台止められるのは良い点ですが。。。

DとEはリビング内階段でなく、駐車場も2台。
DとEにするなら、リビング内階段を諦めながら、
他所に駐車場を借りなくてはなりません…

そこまでして、D・Eを購入する価値はあるのでしょうか???

    

消去法で残る物件は。。。

結局、本命を失っても他の物件は全く響いて来ず、
A社営業が売る気満々の物件Aを見に行くことに。

それでは、ここで物件Aのおさらいです。

×1年以上売れていない「新古物件」
×和室がない
○その代わりウッドデッキあり、屋根付
○駐車場3台分スペースあり
×価格は3600万と安くはない
○でも、ディスプレイの家具とカーテン1F2Fサービス。家の購入にかかる諸経費サービス。金額で言えば200万程度

こういうメリット・デメリットを内包した物件A。
営業は早く売ってしまいたくて仕方ないみたいです。
建売を必要に抱えると、税金を中心とした、
維持費を結構払う羽目になるそうです。
もう1周回り、それなりの税金を払ってしまっているA社。

早く売ってしまえ!
と上層部から厳命が出ているに違いありません。

そこに、家の事をよくわかっていない、
情弱夫婦が登場。

鴨がねぎを背負ってやって来た!

A社営業。
勝負の瞬間です。
営業のプライドを賭けた戦いが始まります(笑)

和室って要るの?

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突然ですが、いったん和室について考えて見ましょう。

一般的な考え方は、客間。
お客さまが来られた時に通すスペースですね。

場合によっては泊まって貰う事も、
このスペースで対応できます。

最近は、スライディングウオールをつけて、
LDKと併設するパターンが増えているみたいですね。

要るか?要らないか?
非常に思案のしどころです。

本当にもう客が来ることがない、
と言い切れるのなら必要ないと思います。
でも、全く来客がない、
と言い切れる人はほぼいないと思います。

急遽の来客にも和室があれば、
ある程度スマートに対応できると思います。

また、緊急の物置にも活用できます。
和室に物をバタバタ入れ込んで戸を閉めれば、
一時的な目隠し物置になります。

和室を削るのはどうなんでしょうか?
結構、危険な気がしますよね。

これが物件Aが1年経過した今も尚売れていない
「確固たる理由」
なんだと思います。

和室は一般家庭には必要なものなんでしょうね。
当然、家々の事情もあるので、
ひとくくりで出せる結論ではありませんが、

八郎家としては、
削るのは得策ではないと判断しました。
親だって来るかもしれませんしね。

2Fに客間と考える方もいるかもしれませんが、
2Fは間違いなく1Fより生活感が色濃く出ます。

常に気が抜けなくなりますので、
2Fに客間を作るのもあまりオススメできません。
と、個人的な意見を垂れ流したところで、本題に戻ります。

仕掛けるA社営業

さて、ひと通り見終わって案内所に戻ってきた八郎夫妻とA社営業。

気持ちを新たにして、再度内覧してみましたが
どれも決定打に欠け、
これを我が家にしたい!!
という物件はありませんでした。

重苦しい雰囲気が辺りを支配しています。
そんな雰囲気を吹き飛ばそうと、
ここからA社担当の猛攻が始まります。

    

担当「いかがでしたか(ニコニコ)」

八郎「そうですねぇ…」

嫁「…」

担当「実はですね、物件Aに関しては、更にサービスさせていただきます!」

八郎・嫁「!!!」

(次回へ続く)

       

A社担当が、エッジを利かせた言葉で、
八郎のマウントを取りに来ます。
そのマウントポジションから、
八郎家はボコボコにやられてしまうのか!?

次回「キラーフレーズ-HMの営業に騙されるな!-

君は、選び抜くことが出来るか。

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