建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#127 全期間固定金利「フラット35」にメリットはあるのか?

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

         

マイホームの打ち合わせは
いよいよ最終仕様確認を残すのみ。
そんな最終仕様確認を数日後に控えた八郎は
住宅ローンの商品を決めるべく
保険代理店の所長に指南を受けに来ています。

       

実は、最終仕様確認時に
住宅ローンについての方向性も
ある程度話がしたいと
ハイムから言われていたので
商品を絞っておかないといかんよね…
と言う焦りがそうさせた
というのもあります。

       

さて、 今回は
所長にフラット35の魅力を語ってもらいます。
果たして、八郎が納得するような
メリットは存在するのか?

        

それでは、続きをどうぞ!!

フラット356は返済金額を1月単位で35年分確実に計算できるのがメリット

所長「じゃあ、そのフラット35が何で契約割合が増えているのか、と言うのを掘り下げてみようか」

八郎「お願いします!」

所長「やはり、何と言っても返済金額が計算できるところだよね」

八郎「。。。そりゃそうでしょ。全期間金利固定なんですから」

所長「。。。なんかつっかかるなあ(笑)でもでも、固定にしろ変動にしろ」

所長「結局金利は5年後・10年後は霧の中なんだから」

所長「最終幾ら払わなきゃいけないのか、なんて誰も分からないよね」

八郎「それがわかれば商品は1つしか残れないと言ったのは所長じゃないですか(笑)」

所長「うん、そうだけど。でも八郎さんみたいに、子供さんが成人されてから家を買う人より」

所長「成人する前に家を買う人の方が多いと思うのよ」

八郎「そりゃあ。。。そうでしょうけど」

所長「子供成人させるのに幾らかかった?」

八郎「いや。。。自分で計算した事はないけど。。。まあ2000万とか3000万とかサイトで見た事はあります」

所長「でしょ?すごいお金がかかるでしょ?で。。。」

所長「その節目節目のお金のかかり具合って、何となくわからない?」

八郎「そうですね、中学校になるといくらとか高校で幾らとかは、漠然と覚えてますね」

所長「そう、そんな節目節目で出費は確定している中で」

所長「住宅ローンで年間幾ら飛んでいくかが、運次第って、結構怖くない?」

八郎「そりゃあ。。。まあ。。。確かに。。。」

所長「でも、フラット35なら金利が高い安いは別として」

所長「未来の月々の支払金額をしっかり計算できるのが強みだよね」

八郎「あー、なるほど。先立つものが計算できるのは大きい、という事ですね」

所長「そう!良くも悪くもだけど、金利は35年固定だから計算しやすいよね」
(※もっと短期間でも組めます) 

団信無しでも入れたり審査が銀行の商品に比べて緩め(甘め)

甘い

所長「銀行系の商品で、団信あり・なしの話は覚えてる?」

八郎「はい、団信ありの場合は、借りた人がぽっくり死んだ場合に」

八郎「住宅ローンを取りっぱぐれないように、銀行が借主に生命保険をかけるんですよね?」

所長「うーん、雑な言い方だけどそんな感じかな。で、既往症がある人はハードルが高くなる」

八郎「はい、自分も高血圧の既往症があって審査はドキドキしましたけど、いちおう通りました」

所長「そそ、既往症がある人でも、外資の生保、いわゆるワイド団信なら加入できるけどその場合は、利率が上がる」

八郎「えーっ、それじゃあ意味がない…」

所長「でも、フラット35の場合は、逆に『団信なし』という商品があり、こちらを選択すると金利が下がるのよ」

八郎「は?じゃあ、既往症の人はフラット35に入ればお金借りれるじゃないですか?」

所長「これは、ひとつ注意事項があるけど、それは後述するとして」

所長「後、収入審査が、銀行ローンに比べて緩いのも大きな特徴だね」

八郎「緩いとは…具体的にはどんな感じなんですか?」

所長「銀行系のローンは、収入に対する厳しい審査があって」

所長「特に自営業の人は、過去数年分の年収を提出させられるんだよ」

八郎「なんでですか?」

所長「自営、と言う事で過去に遡って、安定した経営が出来ているかを確認するんだ」

所長「単年で見ると、たまたまうまく行っただけなのでは?なんて勘繰るんだろうね」

八郎「はー、信用されてないんですねー」

所長「そりゃあ、うん千万ってお金貸すんだから、慎重にもなるでしょ?」

八郎「そうか。。。」

所長「でも、その辺フラット35の審査は銀行系に比べると緩いんだよね」

所長「中には✅前年度年収100万円✅勤続年数1年以上、を基準さえ満たしていればOKなんて商品もある」

八郎「(なんかザル過ぎて逆に不安だ。。。)」

繰上げ返済手数料無料、保証人が不要

無料 0円

所長「八郎さん、繰上げ返済って知ってる?」

八郎「それくらい知ってますよ!!お金がまとまったら先に返すってやつでしょ?」

所長「そうそう、でもそれに銀行系のローンの場合は、手数料が要るのは知ってる?」

八郎「えっ…?」

所長「まあ、インターネットで手続きすれば、手数料減額や無料のところもあるけど」

所長「基本手数料がかかるのよ」

八郎「はえー。。。」

所長「でも、フラット35は基本、手数料が無料なんよ

八郎「ほーん、こういうところもフラット35はお得なんですね」

所長「これも実は悪い点も内包しているんだけど…それは後述するとして」

所長「後、お金を借りる時に、立てなければならないのは?」

八郎「???ちゃんと返しまーす、って言う誓いの言葉?」

所長「それは。。。新手のギャグか何かかな?」

八郎「」

所長「保証人でしょ、ほ・しょ・う・にんっ!」

八郎「うわー、たとえ兄弟に頼むとしても頼み辛い」

所長「そうそう、でも、フラット35は保証人が要らないんだ」

八郎「おおー、それは大きなメリットですね」

所長「保証人は要らないけど。。。うーん、これも後述しよう」

フラット35のメリットまとめ

所長「それじゃあ、メリットをまとめるよ」

 

単月~ローン期間合計の返済金額が確定で計算できる
▶確実な出費の計算が出来るのが強み

団体信用保険の加入は任意
▶団信に加入できない既往症がある人でも融資を受けられる

審査が銀行ローンよりも緩め
▶単年の年収基準を満たせばOKなので、借入しやすい

繰上げ返済手数料無料
▶※銀行ローン系でも手続き如何では無料になることもある

保証人不要 保証料0円
▶保証人を頼む精神的負担がない 諸費用を抑えられる

 

八郎「ほーん、良い事だらけじゃないですか!これは使わない手がないですよね!!」

所長「…イイコトしかないなら、商品はフラット35のみになってるよ」

所長「そうじゃないと言う事は。。。」
(次回へ続く)

 

と言う事で、所長のフラット35のお話、メリット編でした。
基本的な事しか書いていないので
そんな事しっとるわい!
と言う方が穂㌧でしたと思います。
ごめんなさいm(__)m

           

さて、物事メリットだけなんてありえません。
当然、デメリットも内包しています。
次は、フラット35のデメリットの逆襲か!?

      

次回「フラット35のデメリット ここに注意!!」

君は、選び抜くことができるか。

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