どうも!八郎です!!
しくじり話第3段(笑)
どれだけしくじれば気が済むねんっ!て話ですが、
しくじり八郎がお送りする、今回のお話は、
最終仕様確認のチェック項目
です。
家の全てを決める、と言っても過言ではない、
最終仕様確認において、
大事な確認すべきポイントを抑えたいと思います。
と大袈裟にぶち上げましたが、
実は大した内容ではありませんが、
八郎の実際の失敗談も交えて
さらさらっと話が出来たらと思います。
少しでも、皆さまのプラスになれば幸いです。
それでは、早速始めましょう!
Contents
しっかり人の話が聞ける体制を整える

何を当たり前の事を…
と言われそうですが、
そのアタリ前のクラッカーな事が出来ずに、
失敗した人はここにいます(笑)
実際に八郎がやらかした失敗は、
✅オプションの決定を最終仕様確認当日まで持ち越していた
✅そのオプションを決めかねて夜な夜な情報収集し、寝不足に
です。
絵にかいたような優柔不断と、
注意力散漫のコンボで、
個人的には結構後悔する「しくじり」をしてしまいます。
これを回避出来たであろう方法は…
✅最終仕様確認までにすべて決めてしまい、当日は聞くだけにする
(簡単なことでは無いと思いますが)
✅しっかり寝て、英気を養う
そんなのわかっとるわい!と言われそうですが、
何せ数千人の諭吉さんの命と、
その後のマイホームライフが快適かどうかを決めてしまう、
大事な1日です。
それくらい、大袈裟に備えておくことに
越したことは無いでしょう。
最終仕様確認後に変えられる箇所を確認する

基本、最終仕様確認と言えば、
今まで打ち合わせして決めてきた、
全ての事象を確認する場です。
確認後の変更は、基本不可です。
しかし、ここからはハイム(八郎個人?)の場合なんですが、
実は最終仕様確認後も、変更できる箇所がありました。
それは、クロスやカーテンです。
もし、そのような「仕様確認後」に変更できるものがあるか、
事前に確認しましょう。
当然、全てをこの場で決めてしまうに越したことはありません。
しかし、もしその後に決められる事象があるのであれば、
その部分は少し緩んでもOK。
その代わり、本当に決めてしまわなければならない事象に、
全精力を傾けましょう。
全ての仕様やオプションを1~100まで聞き取り、
確認することは思った以上に重労働です。
もし、少しでも気を抜けるところがあるのであれば、
そこは小休止もやむを得ないと思っています。
(ちゃんと聞くことが望ましいですが)
それくらい、当日決めてしまわないといけない事象に、
力を注いでください。
自分が命を懸けている箇所は死ぬ気で聞く

家に採用したオプションの中でも、
自分の肝入り、家族の肝入りオプションはあったりしませんか?
極論、これを採用したいがために家を建てた!的なヤツですね。
そういう肝心なオプションは、
耳の穴をかっぽじってよく聞きましょう。
なぜなら、そういうあなたが絶対に譲れないような、
マニアックな要望は、
パートナーにとってはどうでもよいオプションです(笑)
まさに、自分の身は自分で守る(笑)
こだわりが強い所は、心して耳を傾けてください。
「家づくりノート」を活用する

「失敗しない?プラン打ち合わせ」の時に提案した「家づくりノート」。
これを作られた方は、最終仕様確認時に活用してください。
特に、営業と口約束的な話をもらっていたにも関わらず、
最終仕様確認時に、その内容が反映されていない場合。
そう言う場合は、家づくりノートをパンパカパーンと披露して、
You「はい、あなたは○月○日○時○分、こうこうこう言って頂いたので、それを反映させてください」
と言い寄ってOKです。
営業も人の子です。
これまで話してくれた事全部覚えているのが、
職業的には当たり前なんですが、
施主は自分だけではありません。
多くの施主の打ち合わせに揉まれ、
うっかり忘れている事もあるかもしれません。
言った言わないの不毛な言い争いを避けるためにも、
「家づくりノート」の作成をオススメします。
最終仕様確認時にその真価を発揮してください。
値引き交渉が出来る最後の場

あまり私は値引の話は好きでは無いんですが…(◀は?)
値引をお願いする最後の場になる可能性が高いです(笑)
最終仕様確認を過ぎると、値引きを引き出せる可能性は、
HMにミスでもない限り、非常に難しいでしょう。
その値引交渉ですが、
ただ、やみくもに値引きをお願いしても、
なかなかOKしてくれないと思います。
。。。まあ、
頭を下げて大きな声で値引をお願いして、
OKもらった人もここにいますが(笑)
しかし、それは稀なパターンだと思います。
ここで、色々な人から聞いた、値引き交渉術をご紹介します。
総額でジャスト○○○○万円にして下さい!
固有のオプションの値引きに固執しても、なかなか応じてもらえない可能性が高いです。
でも、他の商品やオプションなら、まだ引ける余裕があるかもしれません。
そう言う可能性をしっかりつかむには、
金額だけ具体的に出して、これなら心置きなく決めれます!
と言ってみましょう。
ダメもとで言うべし。言うのはタダですから(笑)
これをつけて総額○○○○万円にして下さい!
どうしてもつけたいオプションがあるけど、まともに払うのはちょっと。。。
と思っている方に試してもらいたい交渉です。
もちろん、オプションの内容によっては交渉の余地が無い物もあります。
しかし、オプションは沢山付けた方が値引もしやすいと聞きます。
(こればっかりは、オプションの内容にもよりますが)
ちょっと無理かもな、くらいのハードルの高い値引をお願いすれば、
思いの外、妥協点での値引きが入った金額を引き出せるかもしれません。
最終仕様確認時の書類に印鑑を押してしまうと、
そこからの値引き交渉は、HM側に不備でもない限り、
まず不可能です。
まさに「最終仕様確認」ならぬ、
「最終値引様確認」(笑)
しっかり交渉して、値引きを勝ち取ってください。
あ、でも値引の交渉はあくまでもスマートに。
どこかの誰かさんは、夫婦で芝居をうって値引を勝ち取ろうとしていましたが…
そんな事をして、HMや営業との関係を壊しては元も子もありません。
そういう姑息な手を使うのはやめましょう
(▲どの口が言ってんだか。。。)
まとめ 最終仕様確認チェック項目

エラソーに言える程のモノではありませんが、
いちおうまとめておきます(笑)
✅しっかり人の話が聞ける体制を整える
✅最終仕様確認後に変えられる箇所を確認する
✅自分が命を懸けている箇所は死ぬ気で聞く
✅「家づくりノート」を活用する
✅値引き交渉が出来る最後の場
ごく当たり前の事をウダウダ書きやがって…
と思われるかもしれませんが、
本当にここで全てが決まってしまう最終仕様確認。
悔いの残らない最終確認にしてもらうべく、
八郎の失敗談を中心にお話させてもらいました。
今更ですが、当然核となるポイントは、
自分が選んだ仕様になっているかどうかの確認
です(笑)
ただ、その当たり前の確認が出来なくて、悔やまれている人が、
私以外にもいらっしゃるようなので、
色々考えて思いつくことを書いてみました。
参考にして頂ければ、幸いです。
それでは、次回より「建築日記」再開です。
いよいよ新章突入。
2018年年末に、最終仕様確認を終え、
新年2019年1月19日の地鎮祭のその時まで、
ゆっくりその日が来るのを待つ八郎家…
な、訳ないですよねぇ~(笑)
いよいよ、あのお方が本領発揮。
新年早々、腕をまくって行動を開始するのであります…
君は、選び抜くことができるか?
コメントを残す