最終仕様確認後に変えられる箇所を確認する
基本、最終仕様確認と言えば
今まで打ち合わせして決めてきた
全ての事象を確認する場です。
確認後の変更は、基本不可です。
しかし、ここからはハイム(八郎個人?)の場合なんですが
実は最終仕様確認後も、変更できる箇所がありました。
それは、クロスやカーテンです。
もし、そのような「仕様確認後」に変更できるものがあるか
事前に確認しましょう。
当然、全てをこの場で決めてしまうに越したことはありません。
しかし、もしその後に決められる事象があるのであれば
その部分は少し緩んでもOK。
その代わり、本当に決めてしまわなければならない事象に
全精力を傾けましょう。
全ての仕様やオプションを1~100まで聞き取り
確認することは思った以上に重労働です。
もし、少しでも気を抜けるところがあるのであれば
そこは小休止もやむを得ないと思っています。
(ちゃんと聞くことが望ましいですが)
それくらい、当日決めてしまわないといけない事象に
全精力を注いでください。
自分が命を懸けているポイントは耳の穴をかっぽじってよく聞く
家に採用したオプションの中でも
自分の肝入り、家族の肝入りオプションは
あったりしませんか?
極論、これを採用したいがために家を建てた!的なヤツですね。
そういう肝心なオプションは
耳の穴をかっぽじってよく聞きましょう。
なぜなら、そういうあなたが絶対に譲れないような
マニアックな要望は
パートナーにとっては
結構どうでもよいオプションです(笑)
まさに、自分の身は自分で守る(笑)
こだわりが強い所は、心して耳を傾けてください。
「家づくりノート」を活用する
「失敗しない?プラン打ち合わせ」
の時に提案した「家づくりノート」。
これを作られた方は、最終仕様確認時に活用してください。
特に、営業と口約束的な話をもらっていたにも関わらず
最終仕様確認時に、その内容が反映されていない場合。
そう言う場合は、家づくりノートをパンパカパーンと披露して
You「はい、あなたは○月○日○時○分、こうこうこう言って頂いたので、それを反映させてください」
(▲人としてはNGな言い方ですね(笑))
と言い寄ってOKです。
営業も人の子です。
これまで話してくれた事全部覚えているのが
職業的には当たり前なんですが
施主は自分だけではありません。
多くの施主の打ち合わせに揉まれ
うっかり忘れている事もあるかもしれません。
言った言わないの不毛な言い争いを避けるためにも
「家づくりノート」の作成をオススメします。
最終仕様確認時にその真価を発揮してください。
▶▶▶値引き交渉が出来る最後の場◀◀◀