建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#172 ベッドに求めるものそれは寝心地?コスパ?

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

入居まであと4ヶ月。
本日は大型中古家具量販店にきています。
店内所狭しと並ぶ
色とりどりの中古家具に安心するも
嫁は、ソファーコーナーを
それ程物色することなく後にします。

                

微かにこぼれ出てくる違和感。
ソファーコーナーを後にする嫁の後姿から伝わる何か。。。
それが何を意味するものなのか。
それを八郎はいつ察知できるのか?

          

それでは、続きをどうぞ!!

ベッドコーナーで衝撃の出会い

ソファーコーナーを後にする嫁。
しかし、目星となる商品を
決めるでもなく後にします。
今まだだと、何かしら気になる商品をリストアップして
後から作戦会議をするんですが
今回はそんな感じがありません。

  

八郎「(…とりあえず1回ぐるっと見回して、もう1回戻って検討かな…)」

   

そんなのん気な思いで嫁の後をついていきます。
そう、嫁の敷かれたレールに乗って…

             

しかし、その嫁の思惑を
ぶち壊しかねない衝撃の出会いが
ベッドコーナーで発生します。

         


そこに鎮座する、かっちょええベッド。
シングルが2組。
ドイツの有名メーカー、シェ○○○ィアのベッドです。
まあ、八郎はその名前を聞いてもピンと来ることもなく
デザートの名前だよ、と言われればそうなんですね
と信じてしまうほどの白痴振りです(白目)。

               

しかもシングル2台なので
繋げておくことも離しておくことも出来るので
嫁「内覧して、つなげるか離すか決めよう~」
という、我々のニーズに合致しています。

            

そして何より「かっちょええ」!!
それに、「ドイツ製」という言葉が
かっちょ良さを
「2乗」にするくらい拍車をかけています。
脳がプリンで出来ている
八郎殺しのセールスコピーです(笑)   

極上の座り心地、そして寝心地

嫁を飛び越すようにベッドに近づく八郎。
デザインクソかっちょええです。
多分「ドイツ製」という
文字情報補正は入っていると思いますが。

          

しかし、更に衝撃だったのは、その「座り心地」。
硬からず、柔らかからず…思わず
「なんじゃこりゃぁあ」
と松田優作ばりに口から出てしまいます。

   

店員「よかったら、寝て見られませんか?」

    

店員の網にかかる八郎。
嫁は随分距離を置いて
こちらを冷ややかに見詰めています。
しかし、このかっちょええ
そして、なんじゃこりゃぁあ
と自然に口にしてしまう座り心地。
そりゃあ寝てみたくない訳が無いですよね!

         

八郎「い、いいんですか!?(ウットリ)」

店員「もちろんです!」

八郎「あざーっす!!」

店員「よかったら奥さまもどうですか?」

嫁「いえ、結構です(シラー)」

           

嫁は即答で拒否。
あからさまに
商品に対して距離を取っています。
少し不審には思いましたが
今はそれより寝心地を試したい好奇心が上です。
恐る恐る、ベッドに転がります。
靴の踵の部分がベッドの下に当たるんで
身体を少し下にずらそうとすると。。。

    

店員「あ、踵の部分はカバーつけていますんで、靴のまま身体を預けてください!」

    

えっ?いいの?いいの?靴のままいっちゃうよ?
言われるがまま、かかとをベッドに載せて
靴のまま、ベッドに身体を預けたその瞬間から
至福の時間が始まります。。。

           

え?何?この寝心地?
店舗にいることも忘れて寝れそうな感じです。
今、畳に布団を敷いて寝ているあの寝床は
一体何なのか…あれは寝床と言えるのか…
そう感じずにはいられないこの違い。

   

店員「寝返りも打ってみてください」

八郎「え?いいんですか?」

店員「どうぞどうぞ(ニッコリ)」   

人は、1日24時間の内、6時間程度はベッドの上に

じゃあお言葉に甘えて寝返りを。。。

          

そう思って寝返りを打つと、
ズボンの財布やキーホルダーの引っかかりはあるものも、
ほぼストレスなく寝返りが。
座敷に布団より
スムーズに寝返りが打てる錯角さえ感じます。
まさに「ドイツ製」補正恐るべしです。

   

八郎「うお、すんなり寝返れますね」

店員「ありがとうございます、ドイツ製シェ○○○ィアのマットレスですからね(ドヤア)」

   

このデザートみたいな名前の
ブランド力はよく分かりませんが
かなり良い物であることは伝わってきます。
こんなベッドで寝たら毎日熟睡間違い無しでしょう。
(どこで寝ても熟睡してるんじゃないの?とお思いのそのあなた、正解です!!!!(笑))

    

店員「どうですか、寝心地のほうは?」

八郎「はい!サイコーですね!!今すぐにでも寝れそうですね」

嫁「」    

嫁の冷ややかな対応とは裏腹に、ベッドの使用感で盛り上がる

八郎「これなら、毎日熟睡できそうですね」

店員「ありがとうございます、このベッド、先日入ってきたばかりの掘り出し物です」

店員「こうして目立つ場所においていますが、いつ売れてしまうか…チラー」

   

そう言って店員は陽動作戦を展開します。
が、このところウン千万の陽動作戦を
ハウスメーカーから2回も喰らった八郎です。

この程度では動じない「抗体」が出来た模様です(笑)

   

八郎「へー、シェ○○○ィアっていうドイツのメーカーは有名なの?」

店員「はい!かなり有名なメーカーですね。ベッド業界では知らない人はいないでしょう」

   

…まあ、ベッドメーカーと言えば
フランスベッドしか知らない八郎に
業界の話をしても無駄です(笑)
とにかく有名なんだ
と言うことは頭に入りました。

                

店員「人間、1日の1/4に当たる6時間はベッドで過ごします。だからベッドはとても重要な『家具』なんですよ…

         

さあさあ、中古家具の店員
ベッドの殺し文句を右手に
情弱を絡め捕りに来ました。
(次回へ続く)

    

と言う事で
ベッドコーナーで購買意欲を盛り上げようとする中年男性と
盛り上げられてのぼせている中年男性のお話でした。

          

そして、そののぼせている旦那に
上から氷をぶっかけて冷やす嫁の話が次回になります(笑)

               

さて、この店員の熱意は、八郎ではなく
本当に越えなくてはならない壁である
「嫁」に伝わるのか?

             

次回「中古家具屋でベッドを購入する意外なメリットとは?」

君は、選び抜くことができるか。

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