どうも!八郎です!!
打ち合わせもよ終盤戦に。
そろそろ、高額オプションをどうするのか、
結論を出さねばなりません。
前回の記事でも触れましたが、
八郎勝手に命名、セキスイハイムの3大オプション
✅磁器タイル外壁
✅太陽光発電システム
✅快適エアリー
を全部トッピングすると、約400万もかかります。
非「情」に高額なオプション故、非常に頭を悩ませます。
やっぱりつけといて良かった!と、ニコニコ顔で生活を送るのか、
月々の高額ローンを恨めしく思いながら、支払いに苦しむのか、
八郎家の結論は如何に?
それでは続きをどうぞ!!
気を遣って言ってくれた言葉に気を遣うという矛盾

いよいよ高額オプションをどうするのか、真剣に考えなければならない時が来ました。
ちなみに、磁器タイル外壁は、夫婦一致で採用が決定しています。
打ち合わせ前日前夜。
食卓にて、嫁の顔色を伺いながらオプションの話を始めることに。
八郎「太陽光パネルを2kWhのままにするか、4kWhに増設するか」
八郎「快適エアリーを採用するか、はどうしようか?」
そうすると、嫁、即答。
嫁「八郎ちゃんが、決めていいよ♪」
八郎「」
今まで嫁の気持ちを優先して、
ほぼ嫁の言う通りにオプションを付けてきました。
嫁は、恐らく、そのお返しと、俺に気を遣って言ってくれたんだと思います。
まあ、嫁が「ダメ」といって、
後から八郎の「あーあ、やっぱつけてたら良かったなあ」という恨み節を聞きたくない、
というのもあると思いますが(笑)
嫁『一生に一回の買い物だから、満足いくように決めていいよ』
と言う声が聞こえてくるような感じでした。
しかし。。。これが逆に八郎を苦しめます(笑)
そりゃ、自分の給料が年収1000万あれば、
「じゃ、つけとくね!!」のひと言で終わります。
しかし、こんな所で毎日ブログをシコシコUPしている窓際おっさんの給料なんて、
たかが知れてます(笑)そんな給与水準です。
100万単位の買い物は、石橋を叩いて壊すほど慎重にならざるを得ません。
(▲壊したら渡れんし。。。)
自分の収入がわかっており、
そこに、後ろめたさがあるからこその苦悩、
そこが八郎を最後まで苦しめる事になります。。。
bjベーシック標準搭載の2kWhかハイム営業推薦の4kWhか

しかし、このbjベーシックと言う商品。
以前もお話したとおり、太陽光はデフォルトで2kWh搭載モデルなんです。
そう、何もしなくても2kWhは搭載されるんだから、
「何もしなくても、そのままでいいじゃん!」
と言う声が聞こえてきそうです。
実際、相当悩みました。
追加搭載しなければ、手出し無しで、コストはパワコンの交換代だけ考えればよいんです。
2kWhなんで、電気代がチャラになる事は無いにしろ、
電気代のアシストには充分でしょう。
一時はそれでよかった、と言う風に思えていました。
しかし、人間、1回オイシイ話を聞くと、欲が出るもんなんですね。
それは、4kWhのシミュレーションです。
これを見ると、2kWh追加して4kWh搭載しても、
5年内で元が取れ、その後はずーっと収支がプラス。
ここが頭からこびりついて離れません。
その後はずーっと収支がプラス。
どうですか、甘美な響きじゃないですか?
完全に
「この商品に投資したら配当が「8%」戻ってきますよ」
的な商法に騙されるプリン脳八郎です(笑)
黙って2kWhにしておくほうが、色々考えなくてすみそうだな、
と言う気持ちが一時優勢になりましたが、
結論4kWh搭載することにしました、この時は。
やっぱり、HEMSを見ながら売電量を一喜一憂してみたかったと言うのもあります。
太陽光を搭載した施主さまのブログを見て
「今月はこれだけプラスでした!!」
「今月は天気に泣かされました…」
と言う浮き沈みの報告も素直に羨ましいと思いました。
天気に責任はありませんが、明日の天気予報で一喜一憂したい、そんなガキみたいな心が太陽光パネル増設を後押ししたのは事実です。
もう一度言います。
結論4kWh搭載することにしました、この時は(笑)
電力自給自足時代がやってくる?

太陽光のパネル搭載量を増やしたのは「ニワカに」未来を見据えた、と言うのもあります。
2019年に太陽光発電を開始した場合、売電単価は26-24円です(地域により異なります)。
しかし、この単価が補償されるのは最初の10年限り。
11年目以降の売電単価は未定です。
八郎が売電単価の保証が終わる2029年には、
電力の買取は終了しているかもしれません。
ましていわんや、今より高単価で買い取ってもらう事は不可能でしょう。
そうすれば、他の考え方はただ一つ。
蓄電池に切り替えて、自給自足の生活をする、です。
現状の蓄電池は、まだまだ価格が高く、
普段使いに最適なところまで来ていません。
しかし、この先10年で、蓄電池の技術が大きく進歩する事を期待して、
八郎は太陽光の搭載量を増やしました。
少しでも多くプラスに持って行ってもらって、
売電単価保証が終わる11年目以降に蓄電池にシフトすれば、
自給自足の生活が出来るかもしれません。
昼間は、太陽光発電で電力を賄い、余った分は蓄電池に備蓄する。
夜は蓄電池から電力を取り出して生活し、電気代は「ゼロ」。。。
確信は全くありません。
むしろ勝手に期待している、というだけの話です。
でも、そんな風になる事を祈って。。。
そんな売電に一喜一憂してみたい「好奇心」
そして、蓄電池が長足の進歩を遂げている10年後に期待して、
自分は太陽光パネルを2kWh→4kWhに増やす決断をしました。
この時は(笑)
(次回へ続く)
なんか、ひとり語りが続いていますね、、、恐縮です。
結局、太陽光を増やす決断の理由は、
ガキの心と全く根拠のない未来への期待という、
全く説得力の無い理由でした。
本当にお粗末で申し訳ありません。
太陽光にはわざとらしい伏線をロコツに置いていきました(笑)
次は、いよいよオプションのラスボス、快適エアリーです。
ここで、八郎。
無謀にもハイム営業に「勝負」を挑みます。
君は、選び抜くことができるか。
コメントを残す