どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
新章
「消えたジュリアンを追え!」
をお届けしております。
。。。ジュリアンが出てくるのは
もう少し先のお話しになりますので
ご了承ください(;´∀`)
前回までのあらすじですが
我が家は入居3年間の間に
これだけ外構いじりました
という外構の変遷を
写真付きで振り返りました。
ド素人で全然わからないなりに
結構いじったなあと言うのが
小生の感想であります。
また3年間の我が家の
ガーデニングの失敗例も
ご紹介させて頂きました。
意外に3年間で色々失敗してるなあ
と自分でも笑ってしまいます(笑)
3年間ってあっという間なようで
結構濃かったりもするんだなあと言う
忘備録的な記事になってしまいました。
結果、入居して3年経過した我が家には
どのような植物が植わっているのかを
ご紹介したのがこの記事。
一貫性のないガーデニングの
紹介記事となっておりますが
シンボルツリーのその後なども
載せておりますので
良かったらご笑覧ください。
さて、本編になる前にもうひとつ!
「初心者でも出来る」秋植えガーデニング!!
秋から冬、春先にかけて花が楽しめる
オススメの花苗三選
✅パンジー
✅ジュリアン
✅デイジー
についてご紹介したいと思います。
それでは、続きをどうぞ!!
Contents
「ガーデニング初心者」の定義
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2022/02/23123004_s.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
まず、小生が言う「ガーデニング初心者」
とは、どの程度の初心者の事を言うのか
説明したいと思います。
と言う程度です。つまり
ガーデニングをやった事が無い人でも、お金で道具と花苗さえ買えばほぼ出来る程度の難易度
というお手軽ガーデニングを楽しみたい人向けです。
ちなみにガーデニングは手を入れれば入れるほ
花の付き方や草勢に現れます。
手間をかけ過ぎていけない事はありません。
でも基本、水や肥料やりだけで
お手軽に楽しみたい、と言う人向けに
上の3種類をオススメしております。
土づくりについて
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2022/02/4919624_s.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
すのこのついていないプランターや植木鉢には
底に「鉢底石(はちそこいし)」を敷いて
通気性・排水性を高める必要があります。
これをやってないと排水性が悪くなり
根腐れなどの原因になります。
小生は最初知りませんでした(笑)
地植えの場合はもちろん必要ありません。
初年度の土はホームセンターに売っている
「花と野菜の培養土」
みたいな単純なやつで問題ありません。
凝り始めるとトコトン行っちゃいますので
ガーデニングに目覚められた方は
調べてみてください。
しかし2年目以降の土は
栄養分を随分取られて痩せこけており
土のバランスも酸性に傾いていますので
✅苦土石灰(くどせっかい)
(酸性の土を中性から弱アルカリ性に変える)
✅油粕(あぶらかす)
(肥料の1種、土に栄養を与える)
✅腐葉土(ふようど)
(葉を腐らせて分解させた土、土に栄養を与える)
上記3種類をよく混ぜ合わせて
植える3週間前くらいから
土作りをしておきましょう。
これは地植えの場合も同様です。
それではこれから各花苗の簡単な育て方を
簡単に書いていきます
基本、ホームセンターで
ポットの花苗を買って
プランターや植木鉢に植え替え
地植えする体で話を進めます。
宜しくお願いします。
パンジー
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2022/02/23239627_s.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
写真左の様に1色のパターンもあれば
右側の様に中心の色が違うパンジーもあります。
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2022/02/23153666_s-1.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
尚、パンジーよりひと回り小さい
似たような花で「ビオラ」というのも
ほぼ同時期に出回ります。
花の大きさや色目でお好みで選んでください。
育て方や害虫はほぼ変わりません。
パンジーの育て方
購入時は小株なんですが
成長すると結構横にも伸びますので
手のひら1つ分くらいは離しましょう。
陽あたりが良い所がもちろんいいですが
日が当たらなくてもそれなりに育ちます。
ソースは私。北側玄関先日光無しで
充分に育ちました。
水はあまりやり過ぎるのはNG。
乾燥気味に育てるのがいいらしいです。
面倒な人にピッタリです。
冬場の水遣りは午前中に。
夕方とかにあげると凍る可能性があります。
開花時は液肥を週1回あたえると
バンバン花が咲きます。
楽しいくらいにさきますよ。
パンジーの害虫対策
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2021/08/f703703170e0fe0537f85d3a417ee8ab.png?resize=728%2C546&ssl=1)
パンジーにとって1番怖いのは
ツマグロヒョウモンの幼虫です。
画像ははエグイのでリンク貼っておきます。
幼虫① 幼虫②
幼虫が1つ出た時点で
即下記の対策を取って下さい。
さもないと、幼虫を目視で除去するくらいでは
到底追いつきません。
我々の目の届かない所に大量の
たまごを産み付けられており
人力では対応できません。
わずか2週間でこのようになります。
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2021/08/20200726_170524.jpg?resize=728%2C546&ssl=1)
ちなみに対策はオルトラン粒剤です。
被害は5月下旬から出始めるので
被害に逢いたくない人
すでに去年被害に逢った人は
5月の頭からこのオルトラン粒剤を
土壌に撒いておくと良いでしょう。
遅効性なのでワンシーズン1回
説明書に書いてある通りに撒いたらOKです。
アブラムシ対策にもなりますね。
ジュリアン(プリムラジュリアン)
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2022/02/22930718_s.jpg?resize=640%2C360&ssl=1)
色も豊富でばんばか花を咲かせてくれるジュリアン。
ちなみにジュリアンには
バラ咲きジュリアンという品種もあります。
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2022/02/1352206_s-1.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
これも育て見たんですがなかなか良かったです。
パンジーやデイジーと比べるとちょっと手間をかけると
更に花がどっかんどっかん咲きますので
手間のかけ方を書きたいと思います。
ジュリアンの育て方
購入時は小株なんですが
成長すると結構横にも伸びますので
手のひら1つ分半くらい離しましょう。
草勢が結構あります。
陽あたりが良い所がもちろんいいですが
日が当たらなくてもそれなりに育ちます。
ソースは私。北側玄関先日光無しで
充分に育ちました。
水は2-3日に1回ほど。
ただしあげ過ぎると根腐れを起こすので注意。
また葉っぱや花に水が溜まりやすいので
直接水は土にかけるようにしましょう。
冬場は凍ってしまいダメージを与える原因になります。
冬場の水遣りは午前中に。
夕方に水をあげると
凍る可能性があります。
開花時は液肥を週1回あたえると
バンバン花が咲きます。
楽しいくらいにさきますよ。
ここからが重要なんですが
ジュリアンは花の咲いた後(花がら)や
つぼみの内側に出てきたはっぱを間引いてあげると
花がバンバン咲きます。
最初は躊躇するかもしれませんが
つぼみを遮るものが存在すると
キレイに花を咲かせませんので
花を楽しみたい人は
ここに週2回くらい手をかけてあげると
驚くほどの花を咲かせてくれます。
ジュリアンの害虫対策
ジュリアンの害虫で一番厳しいのは
ナメクジです。
これに花を一気に食べられてしまい
飽き足りない場合は葉っぱまで食べ尽くします。
対策は「ナメトール」が良いでしょう。
・ナメクジが食害するすべての植物に使え、有効成分は天然の土壌中にも存在する成分なので環境にやさしく、犬、猫などに安心です
・食べ残された粒は土壌微生物の働きで徐々に自然に戻ります。
・新しい製剤技術でナメクジ、カタツムリに優れた誘引力と殺虫力があり、雨・湿気に強く湿った場所でも効果が持続します。
・JAS(日本農林規格)が定める有機農産物にも使用できます
引用:https://a.r10.to/haigIm
と言う事ですので環境にも優しい殺虫剤です。
また、アブラムシ対策には
前出のオルトランも有効です。
デイジー(ヒナギク)
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2022/02/22084214_s.jpg?resize=640%2C360&ssl=1)
デイジーはヒナギクとも呼ばれ
赤・白・ピンクや写真のような
服飾の球体の花になります。
写真の様にうまく育てれば
このように連続して花をバンバン咲かせます。
デイジーの育て方
購入時は小株なんですが
成長すると結構横にも伸びますので
手のひら1つ分くらい離しましょう。
陽あたりが良い所がもちろんいいですが
日が当たらなくてもそれなりに育ちます。
ソースは私。北側玄関先日光無しで
充分に育ちました。
水は2-3日に1回ほど。
冬場の水遣りは午前中に。
夕方に水をあげると
凍る可能性があります。
開花時は液肥を週1回あたえると
バンバン花が咲きます。
楽しいくらいに咲きますよ。
デイジーも花の咲いた後(花がら)を
根元から取ってあげると
花がバンバン咲きます。
最初は躊躇するかもしれませんが
つぼみを遮るものが存在すると
キレイに花を咲かせませんので
花を楽しみたい人は
ここに週2回くらい手をかけてあげると
驚くほどの花を咲かせてくれます。
デイジーの害虫対策
デイジーの害虫対策は主にアブラムシです。
前出のオルトラン粒剤で良いと思います。
パンジー・ジュリアン・デイジーの夏越について
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2022/02/4891070_s.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
この上記3種類は暑さに非常に弱いです。
ずーっと育てていると情がわくので
なんとか夏を越させてあげたくなりますが
家の中に入れても虫が湧いたりするし
対策頑張っても枯れるのは枯れるので
ここはきっぱり諦めましょう。
初心者なので仕方ないですよ(笑)
この3種は、花苗が非常に安い事でも有名です。
また秋になったら植え替えてあげた方が
精神衛生上も良いと思います。
液肥について
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2022/02/20220213_174035.jpg?resize=728%2C546&ssl=1)
液肥はいろって見ましたが
これが最強です。
100mlで2400円!?高っ!!
と思われそうですがこの液肥
「1リットルの水に対して2滴」
でいいそうです、コスパ高し。
なので小生は1.5リットルのペットボトルを
満水にして、このHB101-を3滴ほどいれて
ペットボトルのキャップにインパクトで
3か所穴を開けて水やりをしています。
もう半年以上使っていますが未だ
10分の1しか減っていないので
この計算だと5年は持ちそうです。
これを混ぜた水を週1あげるだけで
明らかに花付も変わるし
草勢も良くなるのでおススメです。
(次回へ続く)
初心者でも楽しめる秋冬ガーデニングをどうぞお楽しみあれ
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2022/02/23020572_s.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
と言う事で小生のようなガーデニング初心者&
物ぐさ太郎でも充分に楽しめる
秋冬の花苗3選をお届けしました。
この3つの花苗の良い所は
ド定番なのでどのホームセンターにも置いており
しかもかなりお安く手に入るとこどです。
特にバンジー・ビオラは
地元の園芸ショップとかだと
大量購入すればめっちゃ安く
手に入る事もありますので
地元の園芸ショップがあれば
そちらも見て回って下さい。
難しいスキルも必要とせず
定期的に水と液肥をあげて
週1花がらを摘めば
シーズン通して沢山の花を
拝む事が出来ます。
害虫対策だけはしっかり行えば
シーズン通して沢山の花を
みる事が出来ますので、是非!
チャレンジしてみてください!!
さて、それでは本題ですっ!
ってこれを見たらもう
ネタは割れていると思うですが
まあ最後までご覧ください。
嗚呼、またあのパターんなの?
いいえ違いますっ!!
今回はちゃんと。。。ちゃんと。。。
次回「秋に向かえたデイジー・ジュリアン・ノースポール、まずまずの咲きっぷりを見せる」
情弱施主の、魂の叫びを聞け!
【★告知★】家づくりをしている方を応援するサイト「コダテル」で八郎のブログが読める!詳細はコチラをクリック!!
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✅基本植えるだけ
✅2-3日に1回水やり
✅週に1回液肥の入った水やり
✅手入れは基本不要
✅花が咲いた後の花摘みをすると良い
✅あまりデカくならない(上に急激に伸びないので手入れラク)