どうも!八郎です!!
玄関のスマートキーの採用を決定した八郎家。
これにて、ほぼ設計チェックで必要な打ち合わせは終わったんですが。。
個人的に、大事な打ち合わせが残っています。
快適エアリーよりも、頭を悩ませたそのオプションとは?
それでは続きをどうぞ!!
Contents
皆さん、貼り分けないと損ですよ!?

セキスイハイムの有力オプションのひとつ、磁器タイル外壁。
詳しい性能の説明やらは上記の記事に譲るとして、
実はこのタイル外壁にはひとつ面白いオプションが存在します。
それは…
タイル外壁を色で貼り分ける!!
です。
当然、1色で統一感を出すのもありです。
というか、普通に考えるなら統一感を出す上でも1色なんでしょう。
特にレジデンスタイル系の上位モデルは、
1色統一の方が高級感が損なわれなくてよいと思います。
だが、しかし!!
なんとこのタイル外壁、用意されている色の中であれば貼り分けが可能なんです!!
そこにはカスタマイズ性が生まれます。
この「カスタマイズ」と言う言葉に八郎は弱いんです。
タイル外壁の導入を決めてから、と言う物の、
八郎は常にどうやってかっちょよく貼り分けてやろうか、
日夜通して考え続けていました。
仕事中の運転時も周囲の家のデザインをすごく見ていました。
ホント、交通事故が起きなかったのか不思議なくらい(周囲のみなさま、ご迷惑をおかけしました)
未だに癖で、周囲の一軒家のデザインはガン見してしまいます(笑)
と言うことで、タイル外壁をご検討の皆さま、
貼り分けを強くオススメします。
超楽しいですよ!!
自分が住む周囲のハイムの家の色使いをリサーチ

既に、八郎が契約した土地の周りには家が結構建っています。
入居されている方も多いです。
そんな先輩施主の家と、デザインがかぶるのは嫌なので、
事前に△△△(分譲地の名前)の周囲の家のデザインをリサーチします。
カラーバリエーションを、HMごとにピックアップしています。
セキスイハイム 全部鉄骨系
✅ラステックタイル ストレートジョイントホワイト 1
✅ラティスSタイル アッシュグレー 1
✅Gレリーフ カフェブラウン 1 カームブラック 1
(※1.タイル外壁ではありませんが、色目はチェックしました)
(※2.2018年11月現在です、別記事とは数字が異なります)
B社 全部鉄骨系
✅白系 3
C社 全部木造系
✅白系 1
✅黒系 1
D社 鉄骨が多いが木造もあり
・白系 2
・ベージュ系 1
・グレー系 1
・まだ建築中で不明(その当時) 2
こうして見ると、やはり圧倒的に多いのが白系。
次いで黒系。
D社はカラバリが豊富で、グレー系のアクセントも入った家が多かったです。
無難に行けば白か黒、なんですが。
どっちかひとつ、と言われるとものすごく極悩みぬいて、
また留守録を頼まれた猿のように固まります。
八郎、家づくりで一番の閃き(◀役立たず(笑))

タイル外壁の貼り分けにはルールがあります。
✅①ベースカラーと✅②アクセントカラーを決めないといけません。
つまり、ベースカラーを「白」とした場合、
アクセントカラーを他の色で選ぶんですが、
そうすると基本の色、つまり面積の広い色は「白」となるわけですね。
なんでこんな当たり前の事をくどく言うかと言うと。。。
①ベースカラーを決めきれなかったんです。
最初『やはり、家の色の基本は「白」かなー』と思うんですが。
でも、周囲は白を採用している家が多い。
ともすると、『ブラウンか黒系の色にしないとなー』となるんですが。
嫁も焦げているのが好きなので、
ラティスSタイルのアッシュブラウンはかっょええと思うんですね。
しかし、アッシュブラウンにした時に、アクセントカラーは白で合うのか?
と考え出すと、結論が全くでない(笑)
うーん、白系か、ダーク系か。。。
全く結論が出ないまま、スマホを片手に、布団に転がり込んだ時に、天啓が降りてきます(笑)
「そうか、両方ベースカラーにすればよいのか!」
ベースカラーでありアクセントカラー、アクセントカラーでありベースカラー

そこで考え付いたのが、白もダーク系も両方ベースカラーにしてしまう方法です。
要は、家の東西南北4面の内、例えば
✅南と西側を、ベースカラー「白」&アクセントカラー「ダーク系」
✅北と東側を、ベースカラー「ダーク系」&アクセントカラー「白」
にしてしまうのです。
このやり方が可能なのかハイム営業に確認の電話を入れます。
ハイム営業「あー、なるほど。それは可能ですね。全然イケます」
よしっ!!
これで、ダブルベースカラー作戦はいける。
そうと決まれば、4面の内どの2面を白メイン、残り2面をダークメインで行くかです。
周囲の家は白系が多いようなので、
よく見える玄関側の北側と東側をダーク系、南側と西側は白系で行くことに。
夏場のギラギラ太陽に配慮して、南・西側を白にした、
と言う微妙な、あまり役に立たない配慮もあります(笑)
この後、エクセルでタイルのグリッドを自作し、
デザインを自分で決めて、ハイム営業とメールでやり取りを実施。
数回のやり取りをして完成したイメージパースが、
今回披露される段取りになっています。
(次回へ続く)
個人的に思いの強かった、タイル外壁の貼り分けについて、
無駄に話を費やしてます(笑)
折角諭吉さん120人を動員してタイル外壁を購入したので、
気が済むまで楽しみたいと思い、わざわざ2話にまたがりアップしました。
自己満に付き合わせてしまい、申し訳ございません。
購入を検討されている方はぜひ、貼り分けも検討してみて下さい。
さて、いよいよ磁器タイル外壁の貼り分けプラン披露になります。
たいしたお話ではありませんが、お付き合い下さい。
君は、選び抜くことができるか。
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