どうも!八郎です!!
内装のイメージを膨らませるために、
セキスイハイムの建売を見に、
超巨大分譲地に意気込んで乗り込むも、
目立った収穫も無かった八郎。
意気消沈して、失意の帰途につく途中に出会う可愛らしい女の子とその父親。
微笑ましいやりとりは和やかな休日のひとコマと思いきや。
その父親が、いきなり声をかけてきます。
もう、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、その正体とは?
そして、この出会いが思わぬ話へと進みます。
それでは続きをどうぞ!!
Contents
八郎がマイホームを思い立ったきっかけ3つ

本編に入る前に、チラ裏を書かせてください。
これまで、マイホーム不要論を延々嫁や周囲に唱え続けていた八郎。
今でも、実は将来マイホームなど建てなくても住む家には困らないのでは、という思いの持ち主です。
その辺のお話は、また別の機会に譲るとして。
このマイホーム不要論を覆す事象が3つありました。
以前もお話したかもしてませんが、再度紹介させてください。
2019年10月より消費税増税
これは世間の熱に完全に乗せられた感はあります。
単純に、3000万の家を建てた場合(土地代別)。
8%なら240万なのに対して、10%なら300万と60万の差額が発生します。
当時はこの差は大きい、と実感していました。
子供たちの学費に目処がつく
八郎家は三姉妹なんですが、長女は既に結婚しこの家にはいません。
次女もこの春に就職します。
三女は現在中学生ですが、大学まで進学するための資金の準備の目処が立ちました。
この「先立つものへの準備」が出来たのも、マイホームを考えるきっかけとなりました。
八郎の身の回りで、空前のマイホームラッシュ
そして最大の理由が、この八郎の身の回りで巻き起こった『マイホームラッシュ』です。
皮切りは、この日記でも数話に渡り登場したB君。
彼は一条工務店と迷った結果、B社でマイホームを建築しました。
これを皮切りに、C君もマイホーム建築を。
D君・E君は、中古物件をリノベーションでマイホームをゲットしています。
そして!今話以降暫く登場するであろう、A君です。
彼もマイホームを建築したんです。
そう、ここ超巨大分譲地で。
しかも、セキスイハイムで!!
セキスイハイマーA君登場

A君「あれ。。。?」
聞き覚えのある声に思わず顔を上げます。
A君「やっぱり、八郎さんじゃないですか!?何やってるんですか、こんな所で」
なんと、同僚のA君がそこにいるではありませんか。
愛娘を寵愛していた父親の正体はA君でした。
このA君。八郎の直属の部下では無いんですが、
同じセクションにいるので少なからずやり取りはしています。
最近は、セキスイハイムで家を建てた事をしきりに自慢し、
八郎さんもどうですか?建てませんか?と勧められていました。
その時は話半分に聞いていたので、
生返事で終わらせていましたのですっかり忘れていました。
彼は、超巨大分譲地で、しかもセキスイハイムで家を建てていたのです。
キュピーン!!
閃いた!
そうか、A君という絶好の見本がいるじゃないか!
彼に頼めば。。。もしかすれば。。。
ハウスメーカー決まりました?

A君「八郎さん、こんな遠くで散歩なわけないでしょうから。。。ひょっとして、『家』ですかぁ?」
A君が嬉しそうに語りかけてきます。
八郎「う、うん、まあ、まだ検討している段階なんだけどね(もう土地の手付金払っちゃったけどね)」
A君「おーっマジっすかぁ!八郎さんもついにマイホーム道の入口に立つんですね!?」
八郎「うん、前向きに考えようかなーって思ってる」
A君「もうハウスメーカーとか決まりました?」
八郎「いや、まだだけど(ホントは決まってるけど)。でも気になるハウスメーカーはあるね」
A君「例えば、どことかありますか?ここなら20社くらい入ってますから選びたい放題ですよ」
お、この会話の流れ。
結構頼みやすい雰囲気なんジャマイカ?
一丁、ぶっこんで見るか。
八郎「そうやなぁ、セキスイハイムとか気になるかなあ(チラッ)」
そうすると、A君更に食い付きます。
A君「えーまじっすか!俺セキスイハイムですよ!!何なら営業紹介しましょうか!?」
(次回へ続く)
なんと超巨大分譲地でセキスイハイマーA君と遭遇。
建売を内覧するも、釣果のなかった八郎にとって、
A君の家を見せてもらうことで何かを得たいところです。
八郎の閃きからの会話の流れ、
どうもA君に内覧を頼むのは、それ程難しい流れではなさそうです。
しかし、実はこの場で閃いたのは、八郎だけではありませんでした。
いったい、誰が何を閃いたのか?
君は、選び抜くことができるか。
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