どうも!八郎です!!
太陽光発電をの2kW増設して4kWにする。。。
快適エアリーを設置する。。。
そして、金額は120万上がる。。。
こんなはずじゃなかった、マイホーム計画(笑)
ハイム営業のプレゼンに高い!支払えない!とわかっていながら、
耳を傾けてしまう八郎家。
心動かされ、導入しようかと迷う八郎家。
八郎家のプランは、練り上げどころか混迷を極めていきます。
ハイム営業の「3本の矢プレゼン」最終章。
3本目の矢が放たれます。
その矢に、八郎は刺さってしまい
焼き豚になってしまうのか!?
それでは続きをどうぞ!!
電気代を先に積み立てる?

快適エアリーは床暖房もどきがついていることをプレゼンされ、
これまで快適エアリーに対して、
態度を硬化していた嫁の態度に軟化の気配が漂い始めます。
これまで、快適エアリーに関して、嫁は懐疑的な態度でした。が、
夫婦ともに肯定的になってしまうと、
誰が歯止めをかけるんでしょうか(笑)
そんな八郎家のプランが混迷を極めていく中、
ハイム営業のプレゼンは続くのであります。
ハイム営業「実は、太陽光を4kWに増設提案したのと、快適エアリーをW(ダブル)で提案したのには理由がありまして。。。」
設置したい気持ちはものすごくありますが、
お金がついてきそうにない。。。
でもつけたい。。。
でもお金ない。。。
家づくりにおいての、基本でありながら王道の悩み。
まさに今、八郎家は基本の王道に直面しています。
そんな苦悩を抱えつつある八郎家を知ってか知らずか、
ハイム営業は三本目の矢を放ち、
八郎家を仕留めにかかります。
ハイム営業「太陽光の設置は、初期投資は確かに嵩みますが、回収できます」
ハイム営業「『光熱費を先に積み立て』と考えてください」
八郎「光熱費を、積み立てる?」
ハイム営業「はいそうです。ローンで組んでしまうので金利はかかりますが、例えば太陽光発電を設置して初期投資することを、電気代を先払いした、と考えてください」
八郎「は、はあ。。。」
ハイム営業「確かに太陽光発電の支払いは毎月起こります」
八郎・嫁「(コクコク)」
ハイム営業「しかし、先だってのシミュレーションで、電気代は年間22万→2万になります」
八郎・嫁「(コクコク)」
ハイム営業「年間20万浮くわけですよね?」
八郎「はい、そうですね。。。」
ハイム営業「太陽光発電2kW搭載すると80万かかりますよね?」
八郎「そうですよね」
ハイム営業「比較的早い段階で回収できるんです、という話はさせていただいたんですが。。。」
快適エアリーをオトクに使うために

前回の話の重複になって恐縮ですが、おさらいです。
太陽光発電2kWはbjベーシックは家の本体価格に含まれており、実質無料(タダ)。
からの、2kW追加搭載して合計4kWにするには80万の追い銭。
暴論になっちゃいますが、太陽光4kWを80万で購入した、と言う言い方も出来なくはない。
(▲この時点で既に騙されているんですが(笑))
太陽光発電を4kW設置すれば、シミュレーション上の電気代は年間で約2万。
太陽光発電代金80万は4年で回収。
パワコン代金20万は5年目に回収。
残りは、年間2万の電気代を払えば後はプラス収支?
と言うことなんでしょうか?
そんな美味しい話ってあるんでしょうか?
ハイム営業「そして、パワコン交換費用も5年目で捻出できますので、それ以降はプラスの収支です。そこでですね。。。」
八郎「はあ。。。」
ハイム営業「その6年目以降、太陽光発電で得たプラス収支を、快適エアリーの費用に充ててしまう、という考え方もありませんか?」
八郎・嫁「!!!」
なんだかよく分からなくなってきましたが、
スゴイ論法で攻めてきました(笑)
その場の雰囲気に騙されている気もしますが、
間違ってない気もします。
ハイム営業「快適エアリーは24時間稼動させることをオススメしています」
ハイム営業「夏は朝から冷涼さわやか、冬は朝からあったかぽかぽか」
ハイム営業「24時間稼動させていれば、室温の変動が少ないので急激な温度調整も不要なので、極端な電気代の上昇はないです」
確かに、夏の蒸し暑い感じで朝起きたり、
冬の凍えるような寒さで布団から出たくない気分も、
快適エアリーを24時間稼動させていれば回避できそうな気がします。
ただ24時間稼動させるにはやはり電気代が相応にかかりそうです。
何と言っても全館空調です。
電気代がかからないわけが無い。
八郎「とはいえ、流石に24時間つけっぱなしは電気代が嵩むでしょ?」
ハイム営業「それがそうでもないんです」
八郎・嫁「???」
太陽光を設置▶オール電化▶夜の電気代をお得にして。。。

ハイム営業「オール電化プランになると、昼間の買電単価は上がるんですが、夜間の買電単価は下がります」
八郎「はあ。。。」
ハイム営業「でも、昼間は太陽光が稼動しますよね?」
八郎「あっ!そういうことか!」
ハイム営業「そうです。買電単価が上がっても太陽光が稼動するので昼間の電気代はゼロなんです。」
嫁「へー、そしたら太陽光つけたら昼間に家事やっちゃったほうが得なんですか?」
ハイム営業「まあ、正直売電単価が保証されている最初の10年は、自家消費より売電したほうがお得です」
ハイム営業「でも天候が悪い日でなければ発電はしていますので、4kWの発電量なら、よほどガンガン使わなければ、太陽光の発電の範囲で、自家消費+残りの電力の売電で賄えると思います」
嫁「へぇー。。。太陽光ってすごいですね」
ハイム営業「オール電化プランで、夜の買電単価が下がっていますので」
ハイム営業「夜間に関しては、普通に使うよりはお得な電気代で快適エアリーを使うことが出来ますよね」
八郎「うーん、なるほどですねー」
ハイム営業「太陽光を設置して、イニシャルコストは積みあがりますが」
ハイム営業「それをペイできるだけの実力が備わっています。増設することで、このように考えることも出来ると思います」
「アイムエコハイム」の真実

ハイム営業「太陽光発電システムや、磁器タイル外壁は確かにイニシャルコストが積みあがります」
八郎・嫁「(コクコク)」
ハイム営業「しかし、電気代は毎月支払わなくてはならないし、普通の外壁の場合は塗り替え代を積み立てないといけません」
ハイム営業「だとすれば、ローンは大変かもしれませんが、イニシャルコストかけてもメンテナンスフリーにしてしまえるタイル外壁をつける」
ハイム営業「太陽光発電にして電気代を軽減、投資分を回収した後はプラス分は別の出費に充てる」
八郎・嫁「(コクコク)」
ハイム営業「『アイムエコハイム』の『エコ』は太陽光による『創エネルギー』『電力の自給自足』、既存の火力や原子力に頼らない発電による環境に負荷をかけない『エコ』の意味合いが強いです」
ハイム営業『ですが、イニシャルコストは積みあがるけど、ランニングコストと比較したらお得になるので、ローンの支払いさえ頑張れば得をする。実は、そういう『財布にエコ』という意味もあると、個人的には考えています」
八郎「はえー、なるほどですねー」
ハイム営業「外壁塗り替え積み立て費を自分で積み立てるのも、ローンで先行投資して支払うのも、金利の問題は別として、お金が消えていく事には変わりありませんよね」
八郎「そうですね」
ハイム営業「後は、個人の考え方だと思いますが、先行投資を安くして、コツコツその後積み立てるか」
ハイム営業「イニシャルコストは積みあがるけど、長い目でいればメンテナンス代や総額が少なくてすむ方法にするか」
ハイム営業「お客さまが決められることなんで、出過ぎた事はいえませんが、そういう提案もしています」
『エコロジーを考えたら、エコノミーになりました』

▲このフレーズ、そんな意味が隠されていたんですね(棒)▲
(次回に続く)
ハイム営業、八郎家からお金を巻き上げる「3本の矢」プレゼンはこれにて終了です。
LCC(ライフサイクルコスト)の話がサラッとですがふれられており
まあここは考え方次第ではありますが、ハイム営業の言う事も、一理なくはないです。
しかし、皆さん。
このハイム営業のプレゼン。
どんだけツッコミどころ満載のプレゼンだったか?
わかりますか???
この時は八郎知識がなく、
ハイム営業の話術に持っていかれましたが、
後日、このツッコミ所満載のプレゼンを紐解いていきたいと思います。
さて、打ち合わせはまだまだ続きます。
次は、打ち合わせの中でも、
重要・かつ有名なあれです。
とても重要で、皆さん頭を悩ませたのではないでしょうか?
次回「セキスイハイムのコンセント、1個増やすといくらかかる?」
君は、選び抜くことが出来るか?
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