どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
外構最終打ち合わせ中の一幕です。
正面のタイル外壁を
ブラック系をメインに持ってきている八郎家。
外観の重たい雰囲気を
外構で少しでも緩和できないか検討中。
アプローチは「マーブルパープル」という
ピンク系の丸砂利の洗い出しを採用。
雰囲気が少しでも軽くなるような商品を採用しました。
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2019/09/ebcb969cafcf7067c6d5cb00bd3c3309.jpg?resize=659%2C440)
そして、正面の雰囲気を決めるもうひとつの大きな要素
「コンクリート駐車場の『目地』」
を決めにかかります。
最初の提案は、「高麗芝(こうらいしば)」を採用。
車幅に合わせてコウライ芝の目地を「ライン状」にいれて、
コインパークなどの
「ホワイトライン」の役割を担ってもらうことにしています。
要は「この芝の枠内に止めたらきれいに車が停められるよ」
という感じですね。
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2019/09/5eae87e71e94d54ef555a17f95906706.jpg?resize=728%2C426)
しかし、芝目地は。。。
デメリットも少なからず多いようです。
悩んだ挙句に八郎家が採用したのは。。。
そして、その「とってもアバウトな」理由とは?
それでは、続きをどうぞ!!
芝のメンテが面倒だ!
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2019/09/lawn-mower-938555_1280.jpg?resize=728%2C315)
駐車場のコンクリートの目地は
「芝」の提案でした。
最初は素敵な提案ですね!!
と手放しで喜んでいた八郎家ですが。
少し落ち着いて、ネットで検索をし始めると
芝目地のデメリットが明るみになります。
それは。。。
『(1)雑草対策』
ですよね。
後から雑草が生えてくるのは目に見えています。
しかし、八郎も嫁も、雑草対策をしたくないため
庭は最低限度でよい、と言う考えの持ち主。
ここにきて「雑草」問題が勃発です。
腰を下ろして、雑草をブチブチ引っこ抜くのは
想像するだけでうんざりしてきます。
また
『(2)芝刈り』
も必要なメンテナンスでしょう。
生き物である以上
定期的に伸びた芝はカットしないといけません。
自分で鎌で刈るのか、芝刈り機で刈るのか。。。
いずれにしろ、金か・手間か、ひょっとしたら両方ともなのか。。。
何かしら消費・消耗しそうで、これもマイナスなイメージしかありません。
動揺する外構担当
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2019/09/65534ececaa32e3c1b0601766348b9c3_s.jpg?resize=640%2C480)
外構担当「では、駐車場の目地を決めていきましょう」
外構担当はそう言って
現在、土・砂利むき出しの未来の我が家の駐車場を眺めます。
この殺風景な場所が
1ヵ月後にはカラーパースのような小奇麗な雰囲気の駐車場になるのか
にわかには信じられない思いです。
外構担当「現状、高麗芝で目地を設定しております、これでよろしいですか?」
八郎と嫁の目を交互に見つめながら聞いてきます。
八郎「あのー。。。」
外構担当「はいなんでしょう?」
八郎「芝って、やっぱり雑草生えたり、芝刈ったり、ってメンテが必要ですよね」
外構担当「えっ。。。ま、まあそうですね」
明らかに、外構担当から動揺の色が見て取れます。
どうやら、外構担当は前回の我々の喜び様を見て
芝ですんなり決まると踏んでいたのでしょう。
横やりを想定していなかった様です。
八郎「例えば。。。あそこの家の様に、目地を砂利にしたらどうなりますか?」
外構担当「。。。砂利ですか。。。」
またしても外構担当がショボーンとしてしまいます。
いやいや、聞いてるだけじゃーん!!
って突っ込みたくなる思いを抑えて
八郎「砂利だと。。。何かまずいですか?」
さえずる外構担当
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2019/09/43f48fd7cf194d6fa7a1e3e218938fe7.jpg?resize=555%2C394)
外構担当「いや、私の個人の思いで恐縮ですが」
外構担当がポツリと話し始めます。
営業が個人の意見を
顧客に話し始めるのもいかがなものか
と思うんですが。
無粋な突っ込みは引っ込めて
素直に耳を傾けましょう。
外構担当「この分譲地は、コンクリート打ちっぱなしで目地も無い駐車場や」
外構担当「目地を砂利にしている所が多いんです」
八郎・嫁「(コクコク)」
外構担当「合理的に考えれば、その手法は大いにありなんですが」
外構担当「でもまあ。。。なんとも」
八郎・嫁「(…ゴクリ)」
外構担当「無機質で寂しい感じの外構になってしまうんですよね。。。」
八郎・嫁「(グサグサグサッ)」
個人的ないち外構担当のつぶやきなんですが。
この「無機質で寂しい感じ」をいう部分が、我々の心に刺さってしまいます。
そうなんです。
便利さを取れば、華美な部分は目をつぶらないといけないですよね。
我々は、明るい・軽い感じの外構を目指しています。
砂利目地では、それは満たされないんでしょうか?
変更を示唆する外構担当
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2019/09/man-2140606_1280.jpg?resize=728%2C474)
八郎「。。。目地を砂利にして雰囲気を明るくすることは出来ないんですか?」
外構担当「出来なくはないですね。目地の砂利の色を明るい色にすればよいので。。。」
なんだ、出来るんじゃん。。。
そう心の中で突っ込んだ矢先に外構担当が続けます。
外構担当「ただ、八郎様の場合はアプローチで既にピンク系の豆砂利洗い出しを採用されているので」
八郎・嫁「。。。」
外構担当「駐車場の目地も砂利にして、バランスを取るとなると、考え直さないといけないかもしれませんね」
八郎・嫁「!!!」
なるほど、そう来たか。
お気に入りのマーブルパープルを変更しないといけないかもよ
と示唆しにきました。
外構担当「それに、どちらかと言うと、目地を砂利にすると『明るく』と言うよりは」
八郎・嫁「(コクコク)」
外構担当「モノトーンにして『スタイリッシュ』にする、パターンがほとんどで」
八郎・嫁「(コクコク)」
外構担当「駐車場の目地を砂利で『明るく』と言うのはちょっと難しいかもしれませんね」
八郎・嫁「(グサグサグサッ)」
外構担当の個人の呟きが、心に刺さりまくる八郎家であります。
(次回へ続く)
実はこの打ち合わせの後
目地を砂利にして明るい感じになりそうな実例を見たんですが。
このアプローチのマーブルパープルっぽい赤系を入れることで
ちょっと明るくすることは可能みたいでした。
しかし外構担当は、目地を砂利にするのは消極的だったようで
それらしい提案は、その後も全く出ませんでした。
さて、目地が砂利では明るくするのは難しいかもしれません
と言われた八郎家。
その揺さぶりに同様を隠せない八郎家を
見事な『三段論法?』で外構担当に口説き落とされてしまいます。
その口説き文句とは如何に?
君は、選び抜くことができるか?
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