どうも!八郎です!!
✅「太陽光4kWを搭載すると、八郎家の光熱費は年間2万円程度になります」
✅「最初の2kWは実質ただなので(bjベーシックは太陽光パネル2kW標準搭載)4kWつけても、実質2kWの金額で設置できるのでのお買い得です!」
。。。そんなハイム営業の、静かではありますが、
どこか強かさを感じる営業に、なびきつつある八郎。
それを、やや引いた位置で見つめる嫁。
2kW標準装備のbjベーシック。
無料で太陽光オーナーになれてよかったね!的な流れが、
何やら太陽光発電も増設しそうな雲行きに。
そして、太陽光増設の衝撃で忘れ去られていますが、
ハイム営業、もう1枚見積もり書を用意しています。
太陽光4kWとは、何が違う見積もり内容なのか?
それでは続きをどうぞ!!
更にもう1枚の見積書が

太陽光4kw載せれば、毎月の電気代ほぼ0円説をぶちまげられ、浮き足立つ八郎家。
太陽光発電を更に2kW積み増しし、
トータル4kW搭載する。
実質、2kW分の出費で4kw分搭載できますよ(2kWは標準装備で代金が家本体に含まれている)
ハイム営業の巧みな話術に導かれ、
太陽光の増設にまんざらで見ない気分になっている八郎。
この男は、間違いなく渋谷で可愛い女性に声をかけられ、ついて行った6時間後には、
よくわからない壷や印鑑を高額で買わされるタイプの男です。
そんあ、1枚目の見積書の熱気が冷めやらぬタイミングで、
ハイム営業は2枚目の見積もり書を手にかけます。
ハイム営業「実は、もうひとつ提案したいことがありまして」
八郎「えっ、まだ何かあるんですか?」
嫁「」
ハイム営業「はい、是非太陽光4kWとセットでどうかなーと思いまして」
八郎「えっ?」
嫁「」
むむむっ、太陽光の上に更に金を使わせる提案をしてくるのか!?
今日のハイム営業、いつもとは明らかにトーンが違います。
ハイム営業「それは。。。工場見学で触れさせていただいた快適エアリーの提案です」
八郎「!!!」
嫁「。。。」
そうです。
ハイム営業から、考えておいて下さいね、と念を押されていた、
快適エアリーの存在を忘れていました。
アレルギー持ちの八郎と次女にとっては喉から手が出るほど欲しい、
空気清浄機能付、24時間空調&エアコン機能を備えた快適エアリー。
確か、100万くらいする超高額オプションです。
窓を開けずに生活できる

ハイム営業「既に快適エアリーの良いところは、この前の工場見学で触れましたので、ご存知かと思いますが」
ハイム営業「24時間の換気システムに、エアコン機能、空気清浄機能がついております」
ぐぬぬ、ここだけ聞いていると良い所ばかり過ぎて、何もケチがつけられません。
ハイム営業「確か、八郎様は花粉症をお持ちで?後確か次女様もでしたか?」
ぐぬぬぬぬ、個人情報が筒抜けでやがる。
いつ誰がしゃべったんだ?多分俺なんだろうけど(笑)
快適エアリー、個人的には是非ともつけたいんだよなー、
くうぅ~(←川平慈英で再生下さい)

ハイム営業「快適エアリーを装備したら、空気を24時間循環させながら、工場見学でお見せしました例のフィルターで不純物をろ過します」
ハイム営業「日本アルプスの空気と同じような純度の空気を窓を閉め切った状態で御堪能いただけます」
八郎「」
嫁「。。。」
ハイム営業。
頼むからやめて差し上げて。
そんなに攻められたら、ドMの俺「うん」って言ってまう(笑)
嫁「快適エアリーって幾らするんですか?( ゚Д゚)」
嫁が、やや冷めた立ち位置から、鋭い質問を投げかけます。
興味や余計な想いがない分、冷静に話を聞いて分析していそうです。
ハイム営業「はい、今日こうして見積もりをお持ちしたのには訳がありまして」
八郎・嫁「(コクコク)」
ハイム営業「実は快適エアリー。。。気合の入った価格を提示させて頂きます」
八郎・嫁「!!!!!!」
おおおおおっ!
この展開も今までに無い感じだ。
ひょっとすると、
土地契約記念で、
大盤振る舞いになるのか。
ミツモリショ スッ
ハイム営業が見積もり書を、八郎側に向けて提示。
ガバッ ジーーーッ
身を乗り出してかぶりつくように見る情弱夫婦。
見積もり書「快適エアリー 1Fのみ 80万」ドーン
八郎「」
嫁「」
ぜ、全然変わってないジャマイカ。
何が気合の入った見積もりなんだぁ。
冬もフローリングの上を裸足で歩ける

八郎「ハイム営業、すみません、この前の価格提示と変わっていないような。。。」
ハイム営業「はい、変わっておりません」
ハイム営業「しかしこの1F80万という提示は、実は最大限に下げれる最終価格なんです。これをまだ打ち合わせの序盤から提示させて頂いております」
そんなお宅の都合なんて聞いてないよ。。。
と思うんですが、確かに家の広さこそ確認していないものの、
快適エアリーを1Fだけで100万超えて購入した施主さまのブログも見たことがあります。
あながち、嘘でもないのかもしれません。
ハイム営業「快適エアリーの利点をもうひとつ、案内させてください」
八郎「なんでしょう?」
ハイム営業「それは、冬でもフローリング上を裸足で歩けるんです」
嫁「!?」
今まで、快適エアリーに懐疑的な姿勢を見せていた嫁の態度が、
始めて食いつくような態度になったのを感じた気がします。
『お金がかかる興味のない話は聞ききませーん』的に、
嫁は、自分の前に見えない透明な壁をそびえ立たせていましたが、
たった今、それを少し下げたように感じます。
実際、八郎家女性陣は、三女を除き全員寒がりです。
フローリングを裸足で歩けるくらい、冬も快適アピールに、
鉄壁の守備を誇っていた嫁のカードに、ほころびが生まれつつあります。
八郎「床暖房がついているんですか?」
ハイム営業「いえ、床暖房ではないんですが」
ハイム営業「空調を床下に設置しますので、冬は暖かい空気が床下を循環するんです」
八郎・嫁「(コクコク)」
ハイム営業「なので、1Fのフローリングがほのかに温まるんですね」
嫁「ええー、それいいなあ」
ハイム営業「なので、冬でも裸足でフローリングを歩けますよ♪」
八郎「ぐぬぬぬぬ」
嫁「ふぅーーーん」
(次回へ続く)
太陽光発電の増設に続き、快適エアリーもプレゼンを仕掛けてきたハイム営業。
これまで、快適エアリーには反対の立場にいた嫁が、
床暖房もどきの説明で態度がやや軟化。
情弱夫婦、太陽光増設に続き、
まさかまさかの快適エアリーにも手をかけるのか?
その先に待ち構えるのは、
幸せなマイホーム生活か?
それとも地獄のマイホーム破産か!?
ハイム営業の、毛利家も驚きの
「三本の矢」営業最終章
①太陽光4kw
②快適エアリー
に続く三本の目の矢③「?????」は何か?
君は、選び抜くことができるか。
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