建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラ!!

#096 いきなり家に招待しようとするA君 その心は?

どうも!八郎です!!

      

内装の打ち合わせが始まり、他の家の内装が気になって仕方がない八郎。
セキスイハイムの建売がある、超巨大分譲地にお邪魔しています。
その帰りに、会社の同僚A君とその愛娘に遭遇します。

      

そう言えば、A君もセキスイハイマーで、
この超巨大分譲地で家を建てていた事をすっかり忘れていました。
ハイムの建売を4棟ほど内覧しましたが、
自分の思うような感触を得ることが出来なかった八郎。

        

A君との遭遇をこれ幸いと、A君宅の内覧を目論見ます。
その目論見、果たしてうまくいくのか?

そして、目論んでいたのは八郎だけではありませんでした。

      

それでは続きをどうぞ!!

内覧のお願いを切り出す

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A君「もうハウスメーカーとか決まりました?」

         

何も振っていないのに、前のめり気味に話を聞いてくるA君。
どうやら八郎が家を建てることに興味深々のようです。
これは思った以上に簡単に頼めそうな気がしてきましたよ。

         

八郎「いや、まだだけど(ホントは決まってるけど)でも気になるハウスメーカーはあるね」

A君「例えば、どことかありますか?ここなら20社くらい入ってますから選びたい放題ですよ」

八郎「そうやなぁ、セキスイハイムとか気になるかなあ(チラッ)

A君「えーまじっすか!俺セキスイハイムですよ!!何なら営業紹介しましょうか!?」

             

いやいや、もう営業はハイム営業がいるので間に合っています(笑)
必要なのは、営業ではなくて、
君の家を内覧したいのだよ、A君。

      

八郎「うーん、まだ検討段階だから。。。営業とかは良いんだ」

A君「そうなんですか。。。」

       

ものすごく残念がるA君。
君は何てイイヤツなんだ!
イイヤツなら、俺のためにもうひと肌脱いでおくれ!!

         

A君「他に。。。何か出来ることはないですか?」

八郎「うん、そうだなあ。。。(ワザトラシクマヲアケテ、ト)セキスイハイムの事が気になっているから」

            

この流れ、かなり自然にA君に内覧をお願い出来そうな感じだ。
おし、どさくさに紛れて言ってやれ!

         

八郎参考にしたいから、A君の家を実際に見させてくれないかな?

       

この時、この男(A君)の目が輝いたことに八郎は気が付きません。

        

A君「!!!な~んだあ。そんな事ですか!お安い御用ですよ」

       

は?え?。。。ウソ?
なんと、あっさり快諾です。
拍子抜け、と言うか、こんなに安請け合いして大丈夫なんでしょうか?

招かれざる客

A君「何なら、今から見に来ますか?

八郎・嫁「!!!!!」

         

いやいやいや。
流石に今からはマズいでしょ?
A君は良いかもしれないけど、
A君の奥さんは絶対に良い訳がない。

         

それとも、来客に備えて常にスキなく、
掃除・片づけがされているのでしょうか?
しかし、まだ年端もいかない可愛い娘さんがいるのに、
いつ来客があっても問題ない程度に部屋が片付いているなんて無理があるような気もします。
余計なお世話かもしれませんが、
頼んでおきながら、こっちが心配になってきましたよ。

       

チラッと嫁に目をやると。。。

         

嫁「(ダメダメダメダメ)」

          

と目が訴えかけています。
A君もまだ若いな。
このまま八郎がA君宅に突撃訪問したら、
君たちはきっと夫婦喧嘩だよ。。。

      

自分で不躾に頼んでおきながら、
こう言う時だけ、変に上司風を吹かせて、
今日の申し出は断ろうと思いました。
そして、この突然の来客を歓迎していない人がもうひとりいました。

お父さんを取らないで!

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愛娘「お父さん、今から遊び行くって言ったでしょ!?言ったでしょ!?」

          

八郎を睨みつけながら、
しきりにお父さんの手を引こうとする娘ちゃんの姿が。。。
そうなんです。
娘ちゃんにとっては、今日は数少ないお父さんを独占できる日。
恐らく、お父さんと遊びに行くのをずっと心待ちにしていたはずです。
それを、見ず知らずのハゲデブおっさんが奪おうとしているのです。
もう、憎き仇以外の何物でもありません(笑)
今度どこかで遭遇しようものなら辻斬りに合う事間違いなしです。

       

八郎「今日は流石に突然すぎるから、日を改めるよ。娘さんもお父さんと遊ぶのを楽しみにしているみたいだし」

         

そう言いいながら、しゃがみこんで娘ちゃんの目線まで視線を落とし、

         

八郎「急にごめんねー、お父さん、ちゃんとこれから遊んでくれるから安心してね」

と、頬を膨らましてニコニコしながら話しかけたら、
どうやら娘ちゃんも納得してくれたようです。
明らかな警戒心丸出しの目つきはなくなりました。

           

デブでスキンヘッドの八郎が、子供を怖がらせないように接するにはどうしたらいいか…
10年かけて考案した結論が、ここ数年、漸く実を結び始めました。
視線を落として、頬を膨らませてニコニコすれば、大概の子供さんは警戒心を解いてくれます。
これを八郎は「アンパンマン対応」と勝手に呼んでいます。
子供は、丸いものには警戒心を解くみたいです。

        

何もしなくても八郎、既に丸いんですけどね。
やはり、やなせたかし先生偉大だなー、と感じる今日この頃です。
(次回へ続く)

       

内覧を快諾どころか、その日のうちに案内してくれようとしてくれたA君。
しかし、奥さんや娘さんの事を考えてとりあえず今日の内覧は辞退することに。
日程を決めて後日伺う事にします。

      

しかし、なぜ、A君は八郎をすぐにでも家に招待しようとしたのか?
その理由を読み進めながら推理して見て下さい。
(もうお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが)

       

次回「A君自慢のスマートパワーステーション」

君は、選び抜くことができるか。

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