建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#206 地鎮祭後の我が家の地縄が狭く感じられて、全てをやり直したくなる衝動に駆られる

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

地鎮祭もどうにかこうにか終了。
いよいよ着工を待つのみとなりました。
まだ見ぬマイホームへの夢は膨らむばかりです。

                 

ばかりのはずが!!
我が家の土地(でもローン返済中(笑))に張り巡らされている
四角のビニール紐の正体を聞いて驚愕。。。
皆さんもそんな経験、しませんでしたか?

        

な、なんて我が家は狭いんだーっ!!

         

それでは、続きをどうぞ!!   

希望が去り、大挙して押し寄せてくる不安

ハイム営業「土地の周囲に白いビニールの紐が四角に囲ってあります」

八郎「はい、ありますね」

ハイム営業「これは、実際に八郎さまの家の建物が建つ場所です」

八郎「えっ?」

嫁「えっ?」

   

この事実を聞いて八郎家は衝撃を受けます。
予算の関係で、延床面積は32坪で納得していたつもりでした。
嫁と「掃除するにはちょうど良いさ」と
資金状況から目を背けて無理やり納得させるよう
毎日呪文のように唱えていました。

           

だがしかし!

            

この、ビニール紐 ▶ いわゆる「地縄」が
八郎家に突き付けた現実。
それは、あまりにもリアルで寂しい現実でした。

     

ハイム営業「この場所に家が建つことになります。打ち合わせ通り、当初より家を南側にずらし」

ハイム営業「車がゆっくり停められるようにしております

八郎「そ、そうですか。。。」

嫁「。。。」

    

嫁をチラッと見やると
顔色を失っています。
どうやら真冬の寒さで白くなっている
と、いう訳ではないようです。
恐らく我々は同じ感想を抱いたはず。

          

これ、狭すぎてヤバいんジャマイカ???

             

これまで自分に言い聞かせてきた呪文の効果が
「いてつくはどう」で一気に消え去り
代わりに大勢の「不安」が大挙して押し寄せてきます。
32坪って、こんなに狭いの?
畳64枚分じゃないの?

              

実は、
非常に取り返しのつかないことをしてしまったのではないのか。。。
こんな思いで、家を建てての良いの?

何とも言えない不安が、我々情弱夫婦を襲います(笑)   

「地縄は狭く見えるもんなんです」

八郎「これって…結構狭くないですか???」

   

大挙して押し寄せてきた「不安」が、八郎そう口走らせます。
嫁もかなり不安な面持ちでハイム営業を見つめています。
ハイム営業「いやー、狭いに決まってるじゃないですかー、はっはー
とか言われたら、もう、後悔しか残りません。

    

現場監督「大丈夫です、八郎さま」

   

。。。
初登場、現場監督の挨拶以外の第一声がこれでした。
何なんでしょうか?この根拠のない「大丈夫です」は。
こんなに白々しい「大丈夫」は初めてです。
顔を合わせて、まだ1時間。
殆ど会話もした事ない男の
「大丈夫です」
なんぞ、信じられる訳もありません。

           

もう不安で不安で仕方がない八郎。
八当たりモード全開です。

         

しかし、その表情を察したのか
ハイム営業がフォローを入れてくれます。

    

ハイム営業「地縄を見られると、そう漏らすお客さまは非常に多いです

現場監督「でも、八郎さま、実際は周囲の家の建坪とほぼ変りません。ご安心ください」

ハイム営業「これは、平面でとらえているので、どうしてもそう見えてしまいます。でも地縄は狭く見えるもんなんです

現場監督「立体的に家が建って、クロスが張られればそうは見えなくなりますよ

八郎「そ、そうですか?。。。」

   

ハイムの社員二人が畳みかけるようになだめにかかるので
全然不安がぬぐえません。
唯一の救いは地縄は狭く見えるもんなんですと言う言葉。
これは、ネットで検索すれば
そういう思いを抱いた施主が多数出てくるかもしれません。

                  

しかし、シャレにならないのは「実は本当に狭かった」というオチ
これは、ただ、見たまんまの事実なので、
それがズバリの感想でした
となった場合は目も当てられません。   

きっと良い家が出来ると思いますよ

そんな不安を他所に、現場監督が図面を開きながらこう言います。

    

現場監督「この、バルコニーを無くして吹き抜けを広げたのはナイスアイデアですね」

ハイム営業「北側立地の日当たりの悪さを解消するプランになりましたよね」

現場監督「駐車場を確保するために、家を南側へずらせたのも、この吹き抜けがあってこそですね」

ハイム営業「そう、これが無ければオススメしなかったですねー」

    

我々に向かって話しているのか
ハイム営業と現場監督のふたりの会話なのかがわかり辛かったのですが
そんなやり取りが聞こえます。

         

しかし、八郎にはその会話も
脳の中心にまで届いていません。
とにかく「狭い?」「大丈夫?」「狭い?」「大丈夫?」
がずーっとエンドレスリピートしています(笑)

    

現場監督「吹き抜けと言い、4台駐車場と言い、八郎さまの思いが詰まった家が建ちますよ」

ハイム営業「きっと良い家が出来ますよ」

     

ふたりは、空を見上げながらそんな会話を繰り広げます。
。。。数々の家を建ててきた二人には
その何もない空間に
未来の八郎の家が見えているのでしょうか?
そんな確信めいた言い方に
ただただ面食らうばかりです。

   

八郎「そ、そうですか。。。そうだと良いんですが。。。」

    

八郎と嫁は、全く見えない未来の我が家に
ただただ漠然とした不安を抱えつつ
地縄をじっと見つめていました。
(次回へ続く)

    

地縄を見て「せまっ」と感じる人は意外と多いようです。
「地縄・狭い」で検索して見て下さい。
で、結論から言うと、家が建ったらそんな事はありませんでした。
。。。やや言い聞かせている節はあるかもしれませんが(笑)

           

そして、この後家が建つまで、何度も
「狭いんジャマイカ?」
と思い続ける事になります。
それは、その都度、タイミングごとにレポートしようと思います。

        

読者のみなさま、
地縄が狭いと思っても

            

安心して下さい!
狭くありませんから!!

(とにかく明るい八郎 談)

            

さて、くだらない文章はこれくらいにして。
地鎮祭も終われば、いよいよ、着工っ!!
となるはずなんですが。。。
いつまで経っても、土地は枯草に覆われたまま。。。
そう言えば我が家の着工はいつなんでしょうか???

      

次回「なかなか着工しない我が家」

君は、選び抜くことができるか。

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