このガーデニング記事は、ブログネタのためにやっていたガーデニングに徐々に目覚めていく40後半の何の知識も無い情弱おっさんが、我流で休日のみガーデニングに勤しんだ記録を、ブログにしたためたものである。
我流で無形でズボラで適当なので、間違い多数である。
もし、ガーデニングの先輩の皆さま、間違っている内容がありましたら、コメント欄なり、Twitterのリプ欄に、コメントを宜しくお願いしますm(__)m
また、アドバイスなどありましたらそちらもコメント宜しくお願いしますm(__)m
どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
ガーデニングの沼にハマった八郎夫妻が
玄関正面を花いっぱいにする過程を描いた
「我が家の外構変遷史」を
お送りしております。
前回までのあらすじですが、
高麗芝を剥がし、土壌改良を進めていき
着実に進んでいるように見える
我が家の「花いっぱい計画」。
しかし、土壌改良には少なくとも3週間はかかるので
その間に「駐車場の目地を砂利から芝以外の植物に変える計画」
を進めることにします。
しかし、嫁は砂利の中身を変えたい!
という希望のようです。
毎度のことながら、夫婦で意見が揃わない八郎家。
どうやって、嫁を説得するのか?
それでは、続きをどうぞ!!
Contents
駐車場の目地、植物への回帰を説得
嫁「でも、本当は。。。きれいな石に入れ替えたいんだよねえ」
八郎「な゛っ。。。」
なんと、嫁は砂利のデザインが気に入らなかったようです。
砂利そのものに否定的、と言うわけではなさそう。
正面玄関花いっぱい計画に暗雲が垂れ込めてきます。
しかし、ここでへこたれては男がすたります。
男であることを貫き通すためにも
何とか花を植える案を説得しないといけません。
八郎「で、でもさ、ここは敢えての」
八郎「植物に回帰するのもよくないか?」
嫁「工エエェェ(´д`)ェェエエ工」
あら、嫁の反応が芳しくありません。
あまり目地をグリーンにすることを
良しとしていないようです。
嫁「。。。あの、緑のもじゃもじゃみたいなのはヤダよ。。。」
八郎「もじゃもじゃ。。。?」
一瞬考えましたが、すぐピンときました。
多分これの事でしょう。
分譲地にも目地をタマリュウにしている家を
2件ほど見てきています。
八郎「タマリュウのことでしょ?」
嫁「名前は。。。知らないけど。。。」
八郎「芝から砂利に替えてそこからまたタマリュウに戻したりはしないから安心して」
嫁「じゃあ、どんな感じのを植えるつもりなの?」
八郎「まだ、しっかり調べていないんだけど、例えばこれとか」
嫁「あ、これなら悪くないかも!」
八郎「こんなのとか」
嫁「わーっ、これイイっ!これ採用っ!!」
八郎「早すぎやろ(笑)まだ、俺もきちんと調べてないから」
八郎「調べて、候補を絞ってからプレゼンするよ」
嫁「わかった!私も調べとくね!!」
八郎「嫁ちゃん、気持ちはよくわかるんだけど」
八郎「駐車場の目地だから、踏みつけに強い品種じゃないとあかんのよ(;´Д`)」
嫁「えーっ、踏みつけなきゃイインジャナイノ?」
八郎「駐車場の目地に気を遣うなんて多分無理だよ(;´Д`)」
嫁「そうかあ。。。」
八郎「俺がいくつか候補を絞ってプレゼンするから」
八郎「それから選んでくれる?」
嫁「了解っ!!」
駐車場の目地におすすめな植物(グリーン)7選
ー後日、検討会-
八郎「えー、それでは、我が家の駐車場の目地に相応しい」
八郎「植物の候補をピックアップしてまいりましたので」
八郎「見て頂いて、そこから検討いただければ、と思います!」
嫁「わーいわーい\(^o^)/」
八郎「ちなみに●お値段●買いやすさ●季節対応力●踏みつけ耐性の4種を」
八郎「★(星)個で評価しておりますがこちらはすべて」
八郎「小生の独断と偏見でございますのでご了承ください」
嫁「。。。そんな読者を惑わせるような評価ならしない方がよいんじゃないの。。。」
八郎「いいのっ!ちなみにお値段は、星が多い方が安い」
八郎「買いやすさは星が多い方がホムセンなどどこでも買えるチャンスがある」
八郎「のように、星が多い方が高評価、少ない方が低評価になります」
嫁「了解っ!」
クラピア
お値段 ★☆☆☆☆
買いやすさ ★☆☆☆☆
季節対応力 ★★★★★
踏みつけ耐性 ★★★★★
八郎「まずは『クラピア』です!」
嫁「えー、あんまり可愛くない(-“-)」
八郎「おい。。。でも植えている人は高評価が結構多いよ」
嫁「花はかわいいけど。。。葉っぱがなあ」
八郎「簡単に言うと、ヒメイワダレソウを」
八郎「グランドカバーに適した品種に改良した」
八郎「という感じかな」
嫁「常緑なの?」
八郎「いや、これが冬は枯れちゃうんだよねえ」
嫁「あー、じゃあ、無いかな」
八郎「あとね、価格がめちゃ高い」
八郎「3号ポットで550円!」
嫁「全然リーズナブルじゃないー( ;∀;)」
八郎「でも広がるスピードは芝の10倍だし」
八郎「根と共に横に伸びていくから」
八郎「グランドカバーとしては優秀だよ」
クリーピングタイム
お値段 ★★★★★
買いやすさ ★★★★☆
季節対応力 ★★★★☆
踏みつけ耐性 ★★★★★
八郎「タイムというとハーブを想像するけど」
八郎「このクリーピングタイムはハーブの中でも」
八郎「横に伸びるほふく性のハーブで」
八郎「グランドカバーに最適だね」
嫁「花は咲かないの?」
八郎「こんな感じだね」
嫁「え?こんなに咲くの???」
八郎「ここまで咲かせようと思ったらある程度のメンテは必要だろうけど」
八郎「放置でもそこそこ花は咲くらしいよ」
嫁「これは結構イイかも」
八郎「クリーピングタイムはほぼどこのホムセンでも売ってるし」
八郎「マット販売が殆どだから」
八郎「自分の好きなサイズに株分け・カットして植えられるし」
八郎「お値段もなかなか魅力的な安さだよ」
エリゲロン
お値段 ★★★☆☆
買いやすさ ★☆☆☆☆
季節対応力 ★★★☆☆
踏みつけ耐性 ★★★★☆
八郎「嫁ちゃんが好きそうなのがこのエリゲロン」
嫁「うん!これ好き!!」
八郎「スパニッシュデージーともいわれているようで」
八郎「キク科の植物なんだけど、懸念材料は冬寒いと枯れちゃう」
嫁「えーそうなんだあ。。。」
八郎「春には新芽で復活するけどね、あと花は最初は白だけど」
八郎「その内色がピンクに変わってくるので」
八郎「白とピンクが咲き誇るような見栄えになるのがよいね」
嫁「うん!よいよい!!」
八郎「3号ポットで300円くらいで価格は普通なんだけど」
八郎「あんまりホムセンとかでは売っていないのが難点かな」
嫁「むうう、そうなのかあ。。。」
ローマンカモミール
お値段 ★★★★☆
買いやすさ ★★★★☆
季節対応力 ★★★★☆
踏みつけ耐性 ★★★★★
八郎「お次はローマンカモミール」
嫁「。。。葉っぱがかわいくないな」
八郎「でも、花はかわいいよ」
嫁「王道のキク科だね」
八郎「ちなみに、ジャーマンカモミールは1年草だけど」
八郎「ローマンカモミールは多年草で」
八郎「ジャーマンカモミールは縦に伸びるので」
八郎「間違いないようにね」
嫁「なるほど」
八郎「ローマンカモミールを踏んだら」
八郎「リンゴみたいな香りがするらしいよ」
嫁「本当かなあ。。。」
八郎「お値段も手ごろで、割と手には入りやすいよ」
ブラッククローバー
お値段 ★★★☆☆
買いやすさ ★☆☆☆☆
季節対応力 ★★★★★
踏みつけ耐性 ★★★★★
八郎「個人的にイチオシなのがこのブラッククローバー!」
嫁「却下!!」
八郎「な゛っ。。。」
嫁「だって所詮はクローバーでしょ?」
八郎「ま、まあそうだよね」
嫁「全然かわいくないから却下!」
八郎「でも、黒いクローバーって珍しくない?」
嫁「珍しいとか珍しくないとか以前に」
嫁「植えたくない(笑)」
八郎「そうか。。。( ;∀;)」
嫁「花もシロツメクサのそれでしょ」
八郎「確かに。。。でも色目がカッコいいんだけどなあ」
フィカスプミラ
お値段 ★★★☆☆
買いやすさ ★★★★★
季節対応力 ★★★☆☆
踏みつけ耐性 ★★☆☆☆
八郎「これ好きでしょ?フィカスプミラ、通称プミラ」
嫁「好き!好きっ!!」
八郎「弦が伸びるタイプなので、芝やクラピアみたいに」
八郎「根を伸ばして増えていくタイプではないんだよね」
嫁「でもこれ、踏んでも大丈夫なの?」
八郎「うーん。。。強いのは強いけど」
八郎「今まで紹介してきた他の奴ほど」
八郎「踏みつけ耐性はないかな(;´Д`)」
嫁「やっぱり(;´Д`)」
八郎「後、水切れに弱いから」
八郎「夏場は水やりの頻度を増やしたが良いよね」
セダム
お値段 ★★★★★
買いやすさ ★★★★★
季節対応力 ★★★★★
踏みつけ耐性 ★☆☆☆☆
八郎「最後は嫁ちゃん大好きセダムだよ~」
嫁「セダムは絶対にダメ!」
八郎「え?なんで???」
嫁「あれは踏むものじゃありません!見て眺めて和むものです」
八郎「(やばい、セダム愛が強すぎてグランドカバーに推すのは逆効果だった(;´Д`))」
嫁「だって、絶対に踏みつけ耐性ないでしょ?」
八郎「ま、まあ、でも多肉植物だからいい感じに増えr」
嫁「踏んではいけません!」
八郎「はい、候補から外します。。。」
(※セダムにはいろいろな種類があるんですが我が家ではすでに嫁が2種類のセダムを植えて楽しんでおります)
ホームセンターで販売状況や苗のコンディションを見て決めよう
八郎「どう?決めきれた???」
嫁「うーん。。。ここでは決めきれないなあ」
八郎「じゃあ、ホムセン巡って」
八郎「苗の状況を見たりして現地で決めようか?」
嫁「そうだね!」
という事で、当日、ホームセンターで
苗の現物も見ながら決めることにします。
果たして、我が家の駐車場の目地の
グランドカバーは上の候補になるのか?
それとも、全く違った候補が急遽躍り出るのか!?
(次回へ続く)
という事で、特性はある程度調べど
やはり最後は現地に行って
苗の状態などを見て見極めることになりました。
また、ここに挙げた商品も素直に全部
ホームセンターや園芸屋さんで販売しているかどうかは
行ってみないとわかりません。
(※クラピアはホームセンターでは買えず通販のみ)
その辺も含めて総合的に判断したうえで
どれを購入するのか決めようと思います。
さて、次回はいよいよグランドカバーの選択です。
順当にリストの中から決まるのか?
それとも、リスト外からの
飛び入り参加的なグランドカバーがあるのか!?
次回「グランドカバーの大本命!?エリゲロンの苗がなかなか売っていない件」
庭に花が満開になると、家族の笑顔も満開になる
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