このガーデニング記事は、ブログネタのためにやっていたガーデニングに徐々に目覚めていく40後半の何の知識も無い情弱おっさんが、我流で休日のみガーデニングに勤しんだ記録を、ブログにしたためたものである。
我流で無形でズボラで適当なので、間違い多数である。
もし、ガーデニングの先輩の皆さま、間違っている内容がありましたら、コメント欄なり、Twitterのリプ欄に、コメントを宜しくお願いしますm(__)m
また、アドバイスなどありましたらそちらもコメント宜しくお願いしますm(__)m
どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
ガーデニングの沼にハマった八郎夫妻が
玄関正面を花いっぱいにする過程を描いた
「我が家の外構変遷史」を
お送りしております。
前回までのあらすじですが
我が家の玄関正面を花いっぱいにしたい!
という計画を立案。
現状の進捗状況と
今後の問題点などを
洗い出してみました。
まずは我が家にはびこっている
(注文住宅なんではびこっているも何も自己責任ですが)
高麗芝の剥がし方から始めます。
そして、新居引き渡し時は
真砂土の上に高麗芝を植えられた状態だったので
真砂土をガーデニングで使用することが出来ないか
今度はこの真砂土について調べてみることにします。
やはり、真砂土には植物の
栄養になるような成分は皆無なので
土壌改良のために、どのような堆肥・
肥料や改良剤を混ぜたらよいのか
調べてみることにしました。
さて、今回は八郎家で実際に真砂土の
土壌改良に臨んだ話です。
サイトを斜め読みし、ガーデニングユーチューバーの
実演を見よう見真似でやってみた結果
とんでもない結果が待ち受けていようとは。。。
それでは、続きをどうぞ!!
我が家の土壌改良に使った堆肥・改良材一覧
我が家の真砂土は年月も3年過ぎていたので
固いタイプで、しかも粘土質。
透水性も悪く、雨が降るといつまでも水たまりが
残るような土質でした。
はっきり言って「最悪」の土質だったと思います。
そんな中、八郎家で土壌改良にチョイスした
肥料・堆肥・土壌改良材は
✅腐葉土
✅油粕
✅骨粉
✅黒曜石パーライト
を混ぜてることにしました。
本当は動物性堆肥として
「牛糞」を使いたかったのは本音です。
しかし、完熟の牛糞はいくら匂いが抑えられている
という情報があったとはいえ
そこは分譲地のど真ん中です。
完熟した堆肥とはいえ、牛の糞を
正面玄関にぶちまげるのには
さすがに度胸が要るというか
良心が痛むというか
今後の隣近所の付き合いを考えても
気が引けたのでやめることにしました。
もし、いわゆるウ〇コの匂いで
苦情でも出ようものなら
「アソコの家のご主人は、ウ〇コを撒く変人らしいわよ」
なーんて噂が立ちかねません。
ここは隣近所の風評被害を避けるために
動物性堆肥は一切使わないことにします。
その代わりといっては何ですが
有機肥料の油粕と骨粉をすでに購入していたので
そちらを牛糞の代わりにはならないかもしれませんが
土壌改良の期待を込めて
撒くことにします。
とはいえ、油粕こそ若干土壌改良の期待は持てど
骨粉にかんしては殆ど期待できません。
骨粉はリン酸が多く含まれた緩効性の肥料だったので
花を植える予定だったし、組み合わせとしては
悪くないかなあ、と思って
この4種類を混ぜてみることにします。
めちゃめちゃ軽いパーライト
小生、この土壌改良の調べ物をしていて
初めて「パーライト」の存在を知りました。
バーミキュライトは何となく他の調べ物で
出てきていたので、何となくはわかっていたのですが
パーライトは全然知りませんでした。
。。。用土が入った袋って
だいたい重たいじゃないですか?
とんでもなく重たい土は
車に積むのも、積んだ車から出すのも
億劫なものなんですが、このパーライト。
袋はデカいのに(大きいものを買った(笑))
全然軽い!片手で軽々と持ち運べるので
なんだか拍子抜けしたのを覚えています。
黒曜石由来のパーライトを開けてみると
中は発泡スチロールを細かく砕いたような
白い丸い石みたいなのが詰まっています。
風が吹いたら確実に飛ばされるであろう
軽さの土壌改良材です。
これが、真砂土に透水性を与えるのか。。。
見た感じとてもそうは思えないのですが
ネットの情報を信じて
使ってみることにします。
油粕はちょっと臭う、骨粉はなかなかの臭さ
まず、真砂土と腐葉土を混ぜてみます。
黒い腐葉土にベージュみたいな色の真砂土が混ざり
腐葉土に真砂土をまぶしたみたいな感じになります。
とりあえず、腐葉土と真砂土が均一に混ざるように
ショベルでゴリゴリ混ぜます。
ある程度真砂土と腐葉土がなじんだら
次は油粕、骨粉、パーライトを振りかけていきます。
パーライトは案の定、風にあおられて
吹き飛んでいきます。。。
こんなに軽くて土になじむのか心配です。。。
油粕。
ちょっと匂います。
なんかこう、むわッとした感じ。
まあ、有機肥料だし、土壌改良の期待も持てるし
黙って撒いていくことに。
しかし、驚くべきは骨粉でした。
袋を開けた瞬間から、一気に鼻腔に
今までに嗅いだこのない匂いが侵入してきます。
八郎「!!!」
なかなか強烈なにおいです。
リン酸を多く含み、花を植える土には
有効な有機肥料と聞いて購入しましたが
まあ、言うて豚鶏魚の骨を
1000度以上の熱で加熱して粉砕したものです。
基本、ガーデニングをしなければ
一生出会うことのない代物だったに違いありません。
この匂いが、将来の花の満開具合につながる
そう言い聞かせて、真砂土と腐葉土の混ざったものに
パーライト、油粕、骨粉を一生懸命混ぜ込みます。
。。。さすがに油粕と骨粉が混ざると
今まで経験したことのない匂いとなり
もし、近くを子供が通ろうものなら
子供「ママぁーなんかクサーい!!」
と大声で報告されるに違いないくらい
はっきりと異臭を感じるレベルでしたが
誰も通ることは無く、事なきを得ます。
こうして、我が家の土壌改良は終了。
後は3週間後にしっかり土壌が改善されている
と信じて、花苗を植えるだけ
となったつもりでした。。。
2日間の雨ののちの1週間経過後
真砂土の土壌改良をした翌日から
2日間、しとしとと雨が降り続き
その後は晴天に恵まれます。
真砂土は順調に土壌改良が進んでいるだろうか。。。
そんな期待を込めながら混ぜ混ぜした土を見ていたら
1週間を過ぎたあたりから、まぜまぜした土に
微妙な変化が出てきます。
なんか、うっすら、土が白いホコリを
被ったようになってきたのです。
お?発酵してきた?いい感じかな?
素人ながらにそんな期待を込めていたら
翌日、更に状況が変わっていました。
-翌日-
嫁「八郎ちゃん!ちょっと!ちょっとっ!!」
朝、ゴミ出しをした嫁から呼ばれ
慌てて外に出てみると
混ぜ混ぜしていた土の様子が
激変していたのです。
嫁「な、なんか白くなってない?」
八郎「た、確かに。。。」
(次回へ続く)
ちょっと長くなりそうなので、ここで1回切ります。
頑張って真砂土の土壌改良のために
混ぜ混ぜした土は1週間を過ぎて真っ白に。
こんな変化に頭の中も真っ白になる八郎。
果たして、混ぜ混ぜした土が真っ白になった
正体は何なのか?それは土にとって良いことなのか!?
次回「腐葉土や油粕を混ぜたら白カビが発生!これって土にとって大丈夫なの?」
庭に花が満開になると、家族の笑顔も満開になる
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