このガーデニング記事は、ブログネタのためにやっていたガーデニングに徐々に目覚めていく40後半の何の知識も無い情弱おっさんが、我流で休日のみガーデニングに勤しんだ記録を、ブログにしたためたものである。
我流で無形でズボラで適当なので、間違い多数である。
もし、ガーデニングの先輩の皆さま、間違っている内容がありましたら、コメント欄なり、Twitterのリプ欄に、コメントを宜しくお願いしますm(__)m
また、アドバイスなどありましたらそちらもコメント宜しくお願いしますm(__)m
どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
ガーデニングの沼にハマった八郎夫妻が
玄関正面を花いっぱいにする過程を描いた
「我が家の外構変遷史」を
お送りしております。
前回までのあらすじですが
我が家の玄関正面を花いっぱいにしたい!
という計画を立案。
現状の進捗状況と
今後の問題点などを
洗い出してみました。
さて、いよいよ高麗芝のまま
未着手のところを花壇に変える
準備をこれからしていく訳ですが
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2022/06/b224aa3b15c6f7d1917c6e1a062bccd7.png?resize=728%2C427&ssl=1)
現状、このオレンジの部分が
花壇化に成功した箇所。
これを、最終的には。。。
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2022/06/eb0e376c74121e839d7f0443403af7ec.png?resize=728%2C427&ssl=1)
ピンクの部分まで、花壇を拡大しようと思っているわけです。
そうすると、大部分の高麗芝を剥がす作業を
実施しないといけません。
もちろん1日でできるわけもなく
何日もかけて剥がしにかかるわけなんですが。。。
今回はこの高麗芝の剥がし方について
お話ししたいと思います。
芝自体を剝がすことは
それほど難儀ではありません。
体力は地味に必要ですが。。。
ガーデニングド素人八郎。
果たしてどうやって芝を剥がしたのか?
それでは、続きをどうぞ!
Contents
実は芝を剥がすだけなら枯らす方法もある
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2022/06/image-52.png?resize=680%2C592&ssl=1)
芝を剥がした後を花壇や家庭菜園にせず
ただただ剥いで後は人工芝にしたい。。。
そんな場合は芝そのものを枯らせてしまうのも手です。
生きている芝を剥がしにかかるのは
理屈は単純ですが、実は
結構重労働だったりします。。。
グリホサート系の除草剤が
芝生を枯らすのには適していると言われています。
しかし、芝生の跡地を花壇や
家庭菜園に転用する場合は
除草剤の成分が残る可能性が否定できないので
絶対に止めましょう。
芝を剥がすためにあると良い道具4選
大きいショベル
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2022/06/image-53.png?resize=518%2C488&ssl=1)
こういうガチ系の大きめのショベルを用意しましょう。
使うシーンは正直限られますが
あると非常に重宝します。
ちなみショベルは角形もあります。
柔らかい土を運ぶときは角形でもよいんですが
固い土地にショベルを突き立てるときは
このような先が尖っている方が
使いやすいです。
手袋・軍手
ケガ防止のため、手袋をつけて作業をしましょう。
ガーデニング用の手袋で構いません。
またのちに説明するほふく茎(ランナー)を
引っ張るときは素手では怪我の元です。
ブルーシート
芝生を処分するときに使います。
無くても処分は出来ますが、土を払うことを考えると
ブルーシートがあった方がよいです。
【重要】芝を剥がすときは必ずほふく茎(ランナー)を取り除く
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2022/06/22253470_s.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
芝を剥がす上で重要なのが
このほふく茎(ランナー)の処分です。
もし芝を全撤去する場合は
このほふく茎を完全に取り除く必要があります。
もし、これを残したままにすると
また芝が生えていきます。
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2022/06/22253470_l-2.jpg?resize=728%2C487&ssl=1)
この写真は芝の生育状態がよくなくて
ほふく茎が地上に出てきていますが
普通は地中に収まっています。
これをしっかり取り除かないと
上の芝だけ抜いてもまた復活してしまいます。
また、芝のゾーンと家庭菜園や
ガーデニングのゾーンと隣接する場合は
ほふく茎が伸びてこないように
「根止め」の処理をする必要があります。
これは、また別の記事で取り上げたいと思います。
誰でも剥がすことができる!芝の剥がし方
![芝,剥がし方](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2022/06/cbf67f81474d3412ede928e967a9fbe2.png?resize=728%2C542&ssl=1)
芝を剥がす時に使う道具は
スコップと軍手です。
やり方は単純です。
①~④のように四角に芝を切り取るように
大きいショベルを地面に垂直に突き付けていきます。
本当にショベルを突き立てて
根っこごと切り取るような感じです。
四角に1周分切り取る事が出来たら
⑤手前の切り取りを入れた部分に
ショベルを地面に水平に潜り込ませて
めくりあげる感じで上にあげれば
芝を剥がすことが出来ます。
理屈はとっても単純なんですが
実は1つ問題がありまして。。。
実はめちゃめちゃ体力と言うか筋力と言うか
普段使っていない筋肉を使うのか
ものすごく疲れるんですよね(笑)
(▲すでに八郎はおじいいちゃん???)
翌日、筋肉痛に悩まされる可能性がありますので
一気にやりたくなる気持ちはわかりますが
「もっと(芝剥がし)出来ると思うけど。。。」
くらい余力のありそうなスペースを
数日に分けて計画的に分けて
剥ぐことをお勧めします。
抜いた芝の処理の仕方
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2022/06/4547354_s.jpg?resize=640%2C389&ssl=1)
ぬいた芝はそのまま処分するのは
重たいし大変なのでまずは乾燥させます。
ここでブルーシートの出番です。
広げたブルーシートの上に、抜いた芝を
裏っ返しに置いて土ごと乾燥させます。
乾いて乾燥した芝をはたいて土を落とし
芝だけにして燃えるゴミとして出しましょう。
尚、はたいた土はブルーシートにくるんでおけば
違いタイミングで戻し土としても利用できます。
※土を処分してい場合は自治体によって
捨てられる・捨てられないがあるので
自治体に捨てることが出来るのか問い合わせてください。
芝と花壇が隣接してい時は「根止め」が必要
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2022/06/964166_s.jpg?resize=640%2C360&ssl=1)
もし、芝と隣接しているカ所に
花壇や家庭菜園を作ろうとしている場合
芝が侵食してこないように
「根止め」をする必要があります。
先述のように芝の「ほふく茎」は
切ったとしても地中内でまだ伸びていきます。
そして伸びた先で、また芝が生えてくるのです。
なので、芝を根こそぎ取ったとしても
この「ほふく茎」の侵入を止めないと
また芝が生えてきてしまう事になります。
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2022/06/20220326_180100.jpg?resize=728%2C546&ssl=1)
この上の写真は、芝を1部剥いで
紫陽花を地植えしたのですが
根止めをしていなかったので
このように芝が侵食してきて
芝と土の堺が分からなくなってしまっています。
また、この芝を完全に除去しようとしたときに
紫陽花の根と芝の根が絡まって
大変なことになっていたので
その話はまた別の機会に実施しようと思います。
![](https://i0.wp.com/eightblog-house.com/wp-content/uploads/2022/06/image-54.png?resize=728%2C592&ssl=1)
Amazonや楽天市場で
「芝・根止め」
で検索すれば、根止めの商品が出てきます。
花壇や家庭菜園に芝が隣接している場合は
必ず「根止め」の処置を施して
「ほふく茎」の侵入を防いでください。
(次回へ続く)
と、言う事で芝の剥がし方について、でした。
芝を剥がすこと自体は
それ程難しいことではないんですが
何せ体力を使いますので
そこだけは注意して作業をしてください。
さて、芝剥ぎの次は真砂土の土壌改善についてです。
まずは真砂土(サバ土)が園芸や家庭菜園に
会うのか合わないのか、その辺から見て
じゃあ、どんな土壌改良をしたら良いのか?
そんな話をしていきたいと思います。
次回「真砂土(サバ土)はガーデニングや家庭菜園に使えるのか?」
庭に花が満開になると、家族の笑顔も満開になる
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