建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

🌱033 油かすや腐葉土を混ぜたら白カビが発生!これって土にとって大丈夫なの?

このガーデニング記事は、ブログネタのためにやっていたガーデニングに徐々に目覚めていく40後半の何の知識も無い情弱おっさんが、我流で休日のみガーデニングに勤しんだ記録を、ブログにしたためたものである。
我流で無形でズボラで適当なので、間違い多数である。
もし、ガーデニングの先輩の皆さま、間違っている内容がありましたら、コメント欄なり、Twitterのリプ欄に、コメントを宜しくお願いしますm(__)m

また、アドバイスなどありましたらそちらもコメント宜しくお願いしますm(__)m

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

ガーデニングの沼にハマった八郎夫妻が
玄関正面を花いっぱいにする過程を描いた
「我が家の外構変遷史」
お送りしております。

      

前回までのあらすじですが
我が家の玄関正面を花いっぱいにしたい!
という計画を立案。
現状の進捗状況と
今後の問題点などを
洗い出してみました。

まずは我が家にはびこっている
(注文住宅なんではびこっているも何も自己責任ですが)
高麗芝の剥がし方から始めます。

そして、新居引き渡し時は
真砂土の上に高麗芝を植えられた状態だったので
真砂土をガーデニングで使用することが出来ないか
今度はこの真砂土について調べてみることにします。

やはり、真砂土には植物の
栄養になるような成分は皆無なので
土壌改良のために、どのような堆肥・
肥料や改良剤を混ぜたらよいのか

調べてみることにしました。

下調べした結果をもって
我が家の真砂土から園芸で使えるような
土に変えるべく土壌改良を敢行!
牛糞のような動物性堆肥こそ
周辺の住民の目と鼻を気にして使えませんでしたが
腐葉土・油粕・骨粉・パーライトを混ぜ込んで
真砂土の土壌改良
を期待します。

しかし、土をまぜまぜしてから1週間後。
予想だにしない変化が起きることになろうとは。。。

       

それでは、続きをどうぞ!!

うっすら雪が積もったかのような

嫁「八郎ちゃん!ちょっと!ちょっとっ!!」

      

朝、ゴミ出しをした嫁から呼ばれ
慌てて外に出てみると
混ぜ混ぜしていた土の様子が
激変していたのです。

       

嫁「な、なんか白くなってない?」

八郎「た、確かに。。。」

        

混ぜ混ぜした土の上に、うっすら雪が積もったような
白い物が乗っかった状態になっていました。
昨日のちょっと白く見えるような。。。
というヴィジュアルを通り越して
明らかに雪の積もり始めみたいなビジュアルです。
しかし、季節は4月。
当然雪が積もるような季節でも温度帯でもありません。

        

まあ、ビジュアルがなんか白っぽいよね
というだけならそこまで問題には
ならなかったのでしょうが。
問題はそれだけではありませんでした。

       

大バエ「ブーンブーン♪」

コバエ「ぶんぶんぶんぶん♪」

八郎「」

嫁「」

       

大バエコバエが、混ぜ混ぜした白い土の上空を
低空飛行で旋回を続けているのです。
これは今までにはないビジュアルであると同時に
そのビジュアルが非常に汚いような感じがする事を
この大バエコバエが飛ぶことで演出してくれているのです。
(大バエくんコバエくんごめんよ)

        

嫁「なんか。。。おかしいよね?」

八郎「うん。。。想定外の事が起きている」

異臭!これは。。。腐ってる?カビ???

とりあえず状況把握のため
現場に近づく八郎。
しかし、現場の周囲1メートルの所に来て
次に「鼻腔」がそれをキャッチします。

      

八郎「!!!」

       

嫌悪臭と言うか悪臭と言うか。
生ごみが腐ったような臭いが鼻を突きます。
ハエが上空を飛んでいる事実からも
その土の上にある白い物の正体は

白カビ

であることを示唆しています。
40年生きてきた経験がそう告げています。

      

八郎「臭いと、ハエが飛んでいることを総合すると」

八郎「あの白い物体は『白カビ』と推測されるでござる。。。」

嫁「えええーっ」

      

嫁は驚いたような、呆れたようなリアクションで
こちらを見てきます。

     

嫁「。。。八郎ちゃん、土づくりのために」

嫁「家の生ごみとか植えたんじゃないでしょうね?」

八郎「イヤイヤ、流石に生ごみは混ぜないよお(*´Д`)」

       

生ごみはちゃんと発酵させないと
肥料にならないんだよ、という正論をぶつけても
誰も得をしないこの状況。
まずはこのビジュアルと臭いをどうにかして和らげないと
もしお隣さんが近くを通ったら
隣人トラブルに発展しかねない状況です。

隠蔽工作

そこで思いついた八郎。
倉庫からショベルを持って来て
白い土を更に混ぜ混ぜします(笑)
要は混ぜ込んでビジュアルも臭いも
分からないようにしようという
小学生並みの作戦です、あいや
作戦とも呼べないような手法です。

       

八郎「!!!」

       

混ぜ込むときにひときわ異臭が強まります。
間違いなく、腐葉土と油粕と骨粉が
何らかの反応を示して、白カビというビジュアルと
異臭を構築していたに違いありません。

      

しかし、2-3分ほど混ぜ込むと
ビジュアルについては殆どわからなくなり
臭いは自分がその場にいたから
鼻が環境に慣れてしまったかもしれない
という危惧がありましたが、嫁に聞いてみると

      

嫁「さっきよりは臭いは随分緩和されたよ」

     

と言ってくれました。
しばらく土の上空を旋回していたハエ群も
気がつくとどこかに消えていなくなっています。
どうやら臭いの方も随分緩和されたようです。

土にカビが生えても大丈夫なのか?

しかし土にカビなんて大丈夫だろうか?
ちょっと心配になった小生は
「油粕・土・カビ」
で検索をかけてみる事に。
すると、思わぬ回答を得ることが出来ます。

「醗酵油かす」などの有機質主体の肥料は施肥後、白いカビ(乳酸菌・麹菌などの有効菌)が発生することがあります。これは有効菌が活発になり土に活力が生まれ植物には良い環境となります。白いカビは一週間程度で消えますが気になる場合は土に埋め込んでください。※赤や青いカビの場合は取り除いたほうが無難です。
(サイトの内容を1部抜粋しております)

https://daiwa.wikiplus.net/product_abura4.html#:~:text=%E7%99%BD%E3%81%84%E3%82%AB%E3%83%93%E3%81%8C%E7%94%9F%E3%81%88%E3%81%BE%E3%81%97,%E5%9C%9F%E3%81%AB%E5%9F%8B%E3%82%81%E8%BE%BC%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84%E3%80%82

お、お、お?
これって実はイイことだったりする?

“有効菌が活発になり土に活力が生まれ植物には良い環境となります”

なんか土壌改良が進んでいるような表現ですね。
カビって名前だけでスゴイ嫌悪感あるけど
このカビの生え方は歓迎できそうです。
赤や青のカビは無かったので取り除く必要もなさそうですね。

”気になる場合は土に埋め込んでください”

いやあ~言われる前にまぜまぜして
埋め込んじゃいましたけど(笑)
これも結果オーライだったってことかな!?

      

テキトーに処理した割には
間違った行動ではなかった。。。
ただのラッキーな感じは否めませんが
どうやら小生の処置は間違ってはいなかったようです。

そして現在。。。

真砂土から園芸用の土になるように
土壌改良を行った結果、いちおう
花が育つくらいの土にはなったようです。

しかし植えている花が明らかに初心者向けで
(枯らしたりして失敗はしたくないので(笑))
比較的放置でもそれなりに育つ花のラインナップです。

       

ただ、土壌改良と言うのは
1回で終わるものではなく
継続的に実施していく必要があるそうです。

       

これからも植え替え時には
堆肥や土壌改良材を混ぜ合わせたり
植物が植わっている時でも
バーク堆肥や腐葉土をマルチング代わりに使いながら
僅かですが土壌改良を継続し
より植物が育つような土壌にしていきたいと思います。

      

土壌改良を継続した結果、どうなったかについては
また後日談として、新しい記事で
その様子をアップしていきたいと思います。
(次回へ続く)

      

という事で、我が家の真砂土「土壌改良計画」
第一弾のお話でした。
この頃はまだネットの情報をよくわからずに
そのまま言われたとおりにやってみてました。

    

しかし、現在1回目の土壌改良を経験し
更に野菜なども育てるようになってから
「もっとこうすればよかったのでは!?」
みたいな意見が自分の中に芽生えています(笑)

      

今後の土壌改良についてはまた
逐一レポートしていきたいと思います。

     

さて、玄関正面の周囲の高麗芝をひっぺがして
土壌改良を進め、着実に花いっぱい作戦を
進めつつある八郎家。

      

しかし、土壌が改良されるのには時間がかかります。
その間に、八郎は「あの場所」の改善に動きます。
しかもそこは既に1回、改善を図った場所なのですが
ガーデニングに目覚めた八郎は
更に改善?元に戻す?そんな決断をしようとしています。

      

次回「駐車場の目地を砂利にしたその後談。実は結構不満だった?」

庭に花が満開になると、家族の笑顔も満開になる

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