建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

🌱020 オステオスペルマムを放置したら木質化!更に放置したらどうなるの?

このガーデニング記事は、ブログネタのためにやっていたガーデニングに徐々に目覚めていく40後半の何の知識も無い情弱おっさんが、我流で休日のみガーデニングに勤しんだ記録を、ブログにしたためたものである。
我流で無形でズボラで適当なので、間違い多数である。
もし、ガーデニングの先輩の皆さま、間違っている内容がありましたら、コメント欄なり、Twitterのリプ欄に、コメントを宜しくお願いしますm(__)m

また、アドバイスなどありましたらそちらもコメント宜しくお願いしますm(__)m

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

さて、今シリーズは
「多年草のお花を何もせずに放置するとどうなるのか?」
というお題目で、我が家のガーデニング初期に起こった
多年草の悲劇の数々をお話ししております。

       

前回はカリブラコアの放置による
木質化と悲劇について
お話しさせて頂きました。

今回は「オステオスペルマム」の木質化と
それを更に放置するとどうなるのか
お話しさせていただきたいと思います。

      

オステオスペルマムって
名前は結構長く、舌をかみそうな名前ですが
実際には多くの人が見たことがあるような
割と見た目メジャーな花だと思います。

      

そんな花が木質化してしまうと
どうなってしまうのか?
そこからさらに放置すると
どうなってしまうのかも
併せて書いていきます。

      

皆さん、八郎のようにならないように
ちゃんとお手入れをしてあげましょう。。。

      

それでは、続きをどうぞ!!

オステオスペルマムの花の種類大きく分けて3つ

本当はいろいろ種類があるみたいですが
小生の独断と偏見でまとめると
3種類にまとまるような気がしますので
勝手にまとめます(笑)

✅(普通の)オステオスペルマム
✅オステオスペルマム・ダブルファン
✅オステオスペルマム・ナシンガ

本当はもっとたくさんの種類があるんですが
見た目上で3つにまとめているだけなので
あまり文句を言わないようにお願いします。

普通のオステオスペルマム

「普通の」とかいうと大変失礼な言い方かもしれませんが
後述の2つはデザインがちょっと変わっているので
あえて「普通の」と言わせてもらいました。
このように、花びらがほぼ単色の
オステオスペルマムもあれば

このように中心に向かうにつれて色が変わるものや
花びら全体に、さし色みたいなのが入った
品種もあります。

オステオスペルマム・ダブルファン

八重咲の品種で、外側と内側が
別の花が咲いているように
2種類を楽しむことができる品種です。
我が家にもこの花の株が1種類残っていました。
後でご覧いただけるかと?思います???

オステオスペルマム・ナシンガ

花びらの中央部分がくびれて
スプーン状になっているオステオスペルマムです。
オステオスペルマム・スパイダーともいうようです。
見た目が見た目なので賛否両論です(笑)
我が家にはこれ、いたんですが
いつの間にかに消えたか、年を越して
スプーン状ではなくなったかの2択です。
恐らく前者でしょう(笑)

我が家の2年目のオステオスペルマム

これが今年の4月19日の我が家のオステオスペルマムの様子です。
冬を越して2年目になります。
。。。ナシンガもダブルファンも普通のもいて
(※「普通の」の正式名称はブルーアイビューティ)
あれ、結構まともじゃない、と思われた方もいるかもしれませんね。
カリブラコアは悲惨な様相でしたからね。。。
自分も振り返るとびっくりです。
結構、見れるなあ、と思っちゃいました(笑)
しかしこれ、正直に言いますと

かなりの偶然

なんです(笑)では
その変遷と木質化の様子をご覧ください。

まずは門灯の横に植えられたオステオスペルマム・ナシンガ

2021年4月、我が家にお迎えした時の
オステオスペルマム・ナシンガです。
3株くらい購入したでしょうか。
こんな感じで植えました。
門柱の左には3年目になっても
ばっこんばっこん花を咲かせている
金魚草のイエローがいますね。

        

門柱のふもとに植えられている花は。。。
なんでしょうか?(笑)
この場所の花は入れ替わりが激しいです。

      

で、ダブルファンとブルーアイビューティは
写真がないんですが、プランターに植えられています。
その様子は後の写真でご覧に入れます。

夏を迎え草勢が一段と激しくなるオステオスペルマム

21年8月、お迎えしてから4か月後のオステオスペルマムです。
。。。なんか森みたいになっていますね(笑)
結論から言うと、ここで(もっと早く、6月くらいかな)
切り戻しをしておくと秋も花を楽しめる場合があります。

       

オステオスペルマムは7月くらいから1度花がつかなくなります。
この時点で放置してしまうと
後の激しい徒長につながっちゃうんですね。
とにかく葉がガンガン伸びるので
こうなる前にばっさり切り戻しましょう。

自分の頭の重さに耐えられなくなるけどまだ伸びようとするオステオスペルマム

これが21年9月末のオステオスペルマムです。
見事に茎が徒長してしまいそれでも伸びようとしている状態です。
こうなる前にしっかり切り戻しが必要なんですね。
ただ、株元には新芽がしっかり出てきているので
このタイミングでおりゃああっと切ってしまっても
よかったんですが、ガーデニング素人の八郎は
まだこのまま放置したままにしてしまいます。。。

徒長し木質化したまま植え替えられるオステオスペルマム

いやあ、切り戻してずいぶんさっぱりしましたねえ~って

オステオスペルマムどこにいったんじゃい(# ゚Д゚)

って話ですよね。
見事にチロリアンデージーとノースポールに
植え替えられてます(笑)
じゃあ、オステオスペルマムはさよならしたのかというと。。。
そんな事はないのでご安心ください。

なんと木質化したオステオスペルマムを
力技でシンボルツリーの根本に植え替えしたのです。
しかも本音でいえば、半ば

どうでもいいや( ゚д゚)

みたいな軽い気持ちで(笑)
しかも植え替え途中で木質化した茎が何本か折れて
お亡くなりになったオステオスペルマムもいます。
半ば強引な植え替えだったんです。。。

しかし3月、オステオスペルマム年越して初めての花が咲く

しかし、強引に植え替えられたオステオスペルマムは
良い方向に期待を裏切ってくれて
ついに3月16日、初の花が咲きます。
。。。紫はナシンガだったはずなのに
なぜかノーマルが咲いています。
記録が残っていないので、ノーマル紫を
買ったのかもしれませんが
ナシンガの紫を買って、更にノーマルの紫を
買う可能性ってとても低いと思うんで
2年目は遺伝しなかったりするのかな?
と勝手にひとりで納得していました。
詳しい人がいたらぜひ教えてください。

5月いっぱいまでオステオスペルマムは咲き乱れる

そして冒頭の写真になって
これが5月の頭の写真です。
紫はナシンガっぽい花はほとんど見られず
ほぼ通常のオステオスペルマムになっています。
ブルーアイビューティとダブルファンも
見事に咲きまくっています。

これが5月末の状態です。
勢いはずいぶん落ちたんですが
それでもまだまだ咲いています。
非常に楽しませてくれたオステオスペルマムには
本当に感謝しかありません。

      

。。。しかしこれが、3年目も
同じように花が咲くのか?と言われると
非常に厳しいんじゃないかと思います。
その理由はやはり「木質化」にあります。

オステオスペルマムの茎の木質化で再生が難しい状況

まず、オステオスペルマムの茎の木質化が進み
シーズン中にも3本ほど風にあおられるなどして
茎が折れてしまいました。
この状況は今後も進むと思います。

また、木質化した茎のどこから新芽が出てくるのか
予想がつきにくい状況です。
木質化した先を切り戻す事も考えていますが
木質化した茎をそのままにすることが
厳しいと思うので、夏で1回木質化した茎は
全部さよならしようと思っています(;´Д`)

しかし、このような形で株元からも
新芽はぞくぞく伸びてきています。
なので、株元の部分はとりあえず残してみる
「予定」です。

       

というのは、実は元気な新芽をカットして
今「挿し芽」を作っている状態です。

もしこの挿し芽がうまくいって
発根したらポット苗で育苗して
大きく育ったら完全に入れ替えようと思っています。
この辺もまた、ブログで進捗状況をレポート
してきたいと思います。

オステオスペルマムの木質化を防ぐためには

ずばり「切り戻し」しかありません。
6月から8月は花がつかない代わりに
草丈がゴリゴリに伸びます。
思い切って半分以上カットしてもよいと思います。
そしてカットした中に若い新芽があれば
保険をかける意味で挿し芽をしてみてもよいと思います。

     

オステオスペルマムは夏場の切り戻しをしっかりして
後花がらをちゃんと積んでおけば
それほど手がかかる花ではありません。

      

梅雨から夏時の切り戻し
これをしっかりしておけばオステオスペルマムの花は
秋も楽しめる可能性があります。
しっかり切り戻して、保険で刺し芽を作っておけば
半永久的に、オステオスペルマムを楽しめる
かも?しれませんよ。
(次回へ続く)

        

という事でオステオスペルマムの
木質化についての話でした。
あんなろくろ首みたいにしてまった
小生が本当にいけませんね。
反省しております。
オステオスペルマムは切り戻しをしっかりすれば
長く楽しめる花だと思います。

     

挿し芽がうまくいけば
オステオスペルマム畑を作りたいと思っていますので
この辺もまたブログでお話しできればと思います。

     

さて、次は「カランコエ」の話をしたいと思います。
まあ、傍若無人な話から
その後、なんで?どうして?という話まで
ガーデニングやっている人は常識の話かもしれませんが
小生はとても勉強になったので
皆さんにお話ししたいと思います。

       

次回「多肉植物カランコエを秋に地植えするバカ現る」

庭に花が満開になると、家族の笑顔も満開になる

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