建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

♭054 テレビのメーカーは国産?海外産?外国産が侮れない理由とは?

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

新章「東京五輪あるしテレビ買い替えるか」
をお送りします。

        

前回までのあらすじですが、

      

普通に買い物にコストコに行った際に
入口のテレビ販売コーナーにて
立ち止まって商品を見てしまった事で

八郎家の運命が変わろうかとしています。

55型の液晶テレビの型落ちだったら
10万円を切る価格で販売しているではありませんかっ!?
突如湧き上がるテレビ買い替えたい要望!
これを我が家の将軍様でもあり
CEOでもある嫁に打診すると
何と!一発OKの回答がっ!!!!

        

しかし、ここでも八郎家名物
「家電に求めるモノ」が夫婦で
決定的に異なっている事が露呈。

       

八郎は「有機EL」だの「120fps」だの
スペック面を重視ているのに対し
嫁は「テレビの脚」だの「画面はデカい方がいい」
だの、見た目を重視した要望に終始しています。

そこから更に突拍子もない事を言い出す嫁。
早くも八郎家のテレビ探しは沼にはまり込みます。。。

      

しかし、嫁の希望の65型のテレビを採用すると
テレビボードから5cmはみ出るだけでなく
隣にある縦滑り出し窓にかかりそうな事が判明。

よって、嫁はテレビボードのサイズ内に収まる
最大の大きさの60型の液晶テレビに
候補を絞ろうとしています。

      

しかし、60型のテレビを生産しているのは
ほぼSHARPのみ。自ずと選択肢も狭まってしまいます。
そして、八郎は八郎なりに
メーカーについても思う事がありました。。。

       

夫婦間でメーカー争いが勃発しそうな気配です。。。

        

ちなみに余談ですが、テレビの基礎の基礎の情報を
まとめた回
もありますので
良かったらご覧になってください。

         

八郎家のテレビはいつ決まるのか!?(笑)

       

それでは、続きをどうぞ!!

メイドインジャパンは安全・安心?

嫁「じゃあ、60型にしよう!」

八郎「え?60型はだからSHARPしか作ってないって。。。」

嫁「じゃあSHARPでいいよ、SHARPでっ!」

         

なんと嫁はどうしてもデカいテレビにこだわるようで
我が家のテレビボードに収まる最大の大きさの
60型にこだわり通す方向性が見えてきました。

      

しかし。。。
別にテレビは国産メーカーでなくても
全然いいような気がするんですが。。。
ちょっとその気持ちを嫁に伝えてみる事に。

       

八郎「俺ね、テレビのメーカーは別に国内産じゃ無くても良いと思うんだ」

嫁「えええーっ、国産のメーカーがいいよお」

八郎「。。。なんでそう思うの?」

嫁「だって国産のメーカーって『安心・安全』って言うじゃん」

      

ほほう。。。よく聞く「安心・安全」を前面に出してきた嫁。
ちょっと深く聞いてみましょう。

       

八郎「ふーん、国産だと何が『安心・安全』なの?」

嫁「え゛っ。。。えーっとぉ。。。」

八郎「。。。」

嫁「やっぱ、ほら、日本の商品って技術高いやん」

八郎「へー、そうなの?」

嫁「えっ。。。そうじゃないの???」

八郎「うん、まあ低くはないと思うけど、他には?」

嫁「外国のメーカーって、粗悪品多そうだし、すぐ壊れそうだし。。。」
(※あくまでブログの演出上の発言で事実とは異なります、ご了承ください)

八郎「(うーん、やっぱりそんなイメージかあ)」

嫁「国産のメーカーなら、修理もすぐ対応してくれそうだけど」

嫁「外国のメーカーだと、テレビを海外に送って修理してお金も時間もかかりそうじゃな
い?」

八郎「(んなバカな。。。世界に○台しかない外国の希少な車とかじゃないんだから。。。)」

嫁「国産の方が、かような理由で『安心・安全』だと思うんだけどなあ。。。」

       

なるほど、嫁の脳内のテレビに関する情報が
20年くらいアップデートされていない
様な気がしますね(笑)
ちょっと、正しい情報をレクチャーしましょう。

テレビの国内シェア、海外シェア

八郎「嫁ちゃん、国内の液晶テレビって、どのメーカーがいちばん売ってると思う?」

嫁「シャープぅ!」

八郎「おおおー。いい所突いてるねえ」

嫁「だって『液晶のSHARP』!『世界の亀山モデル』だもんっ!」

八郎「(やっぱり古いなあ。。。情報が)」

嫁「えっ?違うの???」

八郎「日本国内のシェアは通年ではシャープが1位を維持しているけど」

八郎「2021年3月期では東芝が僅差だけどシャープを抜いて1位になったんだ」

嫁「東芝ぁ?どんなテレビのブランド名だっけ」

八郎「REGZA(レグザ)だよ」

嫁「レグザ。。。あっ、福山雅治だっ!」

八郎「(今は小栗旬だけどな。。。)」

八郎「じゃあ、今度は視点を変えて」

八郎「テレビ世界のシェアで、シャープって何位だと思う?」

嫁「うーん。。。1位だと思うけど、ちょっと謙遜して2位にしておこう」

八郎「(何に謙遜しているんだ?(笑))」

嫁「答えを早く!」

八郎「シャープは世界の上位6位にも入ってないね」

嫁「え゛っ。。。うそ。。。」

八郎「テレビの世界シェアを見て見ると」

八郎「1位サムズン、2位LG、3位ソニー、4位ハイセンス、5位TCL、6位スカイワースだね」

嫁「うーん、ソニー以外聞いたこともない(笑)」

八郎「ちなみにサムスンとLGは韓国」

八郎「ハイセンスとTCLとスカイワースは中国のメーカーだよ」

嫁「えーでもそんなメーカー、家電量販店で見た事無いよ」

八郎「まあ、よく行くヤマダ電機とかはLGくらいしか扱ってないよね」

八郎「ヨドバシカメラがLGとTCL」

八郎「ビックカメラがLGとハイセンス、って感じかなあ」

韓国・中国製の有機ELテレビがかなり安いっ!

ハイセンス55型有機ELテレビ 引用:https://amzn.to/3C8jedc

嫁「なんで外国産のテレビを買おうとしてるの?」

八郎「そりゃ、やっぱり安いからだよね(笑)」

嫁「ふーん、そんなに安いの?」

八郎「例えば俺が狙っている55型の有機ELテレビなんだけど」

八郎「これを国内メーカーで15万円台で買うのは不可能」

八郎「だいたい20万前後するね、ビックカメラが」

八郎「難アリ調整済のアウトレット東芝レグザを」

八郎「15万台で売っているくらいだね、正品はまずないよ」

嫁「ふーん。。。」

LG55型有機ELテレビ 引用:https://amzn.to/3Ahw4p1

八郎「また、有機ELの研究は、韓国のLGが先駆けて研究を重ねたので」

八郎「有機ELテレビのシェアは世界第1位なんよ」

嫁「国産メーカーはどうなの?」

八郎「有機ELテレビはソニーが一歩抜けていたけど」

八郎「ここに来て他メーカーも猛追しているね」

八郎「そしてLGが読んだ通り、世界の購買動向も」

八郎「有機ELテレビが勢いづいているよ」

嫁「なんで、八郎ちゃんは有機ELテレビが欲しいの?」

八郎「有機ELテレビは液晶テレビと違って『消灯』が可能なのよ」

嫁「???」

八郎「液晶テレビは常にLEDバックライトが点きっぱなしなので」

八郎「黒色が『疑似的な黒色』になっちゃうのよね」

八郎「で、これが画像のちらつきや残像の原因の1因にもなってるんだ」

嫁「ふーん、私は『チラつき』も『残像』も感じた事が無いなあ」

八郎「でも有機ELテレビは『消灯』が可能なので」

八郎「『リアルな黒色』の表現が可能なのね」

八郎「だから『残像』『チラつき』も少なくなるんだよね」

嫁「ふーん。。。」
(次回へ続く)

     

ちょっと長くなるので一旦切りましょう(笑)
嫁がインテリア編でマシンガントークを繰り出していたように
今回は家電検討編で八郎がマシンガントークを炸裂させます。

       

次回、国内産のテレビを希望する嫁に
韓国・中国産を推す八郎が激突!
我が家のテレビは、安心・安全国産メーカーか?
それとも価格で勝負!外国産メーカーかっ!?

        

次回「有機ELテレビはLGエレクトロニクスとハイセンスを狙え!」

情弱施主の、魂の叫びを聞け!

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