建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

♭002 空気清浄機の加湿機能は、家を潤してくれるのか?

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

通し番号がおかしいのと、
「#」ではなく「♭」になっているのは
前回のブログで説明しておりますので
まだご覧になられていなければ、
お読みいただければと思います。

      

前回は、2年目を迎えた冬、
暖房を効かせて生活をしていたら
リビングの湿度が30%を切る事態に!

       

このままではコロナウイルス一家全滅の危機!?
(▲こんな事書くからダメなんですよね。。。)
ウイルス対策に乗り出そうとしたところで終わりました。

       

乾燥対策と言えば、もちろん、「アレ」なんですが。。。
その「アレ」に難色を示す、
最高経営責任者兼将軍様が、
八郎の行く手を塞ぐのであります。。。

       

ますますコロナウイルスの危機が忍び寄ります。。。

        

それでは、続きをどうぞ!!

何も感じない将軍様

我が家のリビングの湿度が30%未満に陥る事が分かった八郎。
今や(2021年1月中旬のお話です) コロナ第三波の影響で、1部の都道府県には
緊急事態宣言が出る程のコロナウイルス感染者の激増。

        

我が家も乾燥対策を早急にしないといけません。
(※注;湿度を上げればコロナウイルス対策になる、という訳ではありませんが…)
小生は年末年始はふつーに仕事だったため
巷は正月気分も抜けつつある2021年1月9日。
遅い正月休みをもらった八郎は、
いよいよ腰を落ち着けて、乾燥対策に乗り出します。

        

乾燥対策、と言えばもう「アレ」しかない訳で。
「アレ」の購入のお伺いを立てるべく、
最高経営責任者兼将軍様に
会話をしながら様子を伺います。

       

八郎「嫁ちゃん」

嫁「なーにー?」

八郎「最近さあ、何かこう、部屋が乾燥しているなーって思ったりしない?」

嫁「えっ?そお?」

八郎「(ゲッ、何も気づいていないのかい!?)いやーこう肌がカサカサするとか」

八郎「喉がイガイガするとか感じたりしない?」

嫁「うーん。。。そんな感じはないなあ」

八郎「(マジか。。。どんだけ丈夫なんだよ)」

嫁「あー、そう言えば次女ちゃんが『喉がいがいがするー』って言ってたなあ」

        

それが一般市民の反応だと思います。
湿度30%切った時は、小生ですら喉がどうかありました。
これはマズい展開です。
身体に異変を感じない人に、購入を説得するのは骨が折れそうです。
しかし、ここは問題点を簡潔に説明しつつ
お伺いを立てていくしかありません。

何も知らない将軍様

八郎「いや、この前リビングの湿度を見たら」

嫁「うん」

八郎「湿度計がさ、29%だったんだよ、ヤバくない?」

嫁「。。。29%って低いの?よくないの?

八郎「」

        

何と言う事でしょう。(ビフォーアフター風に)
嫁は湿度に全く興味が無いことが分かってしまいました(涙)
体調の異変も感じずに、更には湿度に興味も無ければ、
恐らくこのままでは何の進展も期待できません。

        

取り敢えず湿度が低いと、
✅ウイルスの生存率が上がる
✅人体のバリア機能が弱まる
という説明をして、
コロナウイルスを始めとする様々なウイルスの活動を助長しつつ
人体のバリア機能が弱まるから、ウイルスに感染しやすくなる、
と言う話を説明します。

嫁「それ、ヤバいじゃん。今年受験の三女ちゃんとか」

嫁「元々アレルギー体質の次女ちゃんにはよくない環境だよね?」

八郎「ま、まあ、そうだね(限定じゃなくて、この家に住んでる人全員がよくない環境下にいるんだけどな)」

嫁「それで、話を持ち掛けてきたという事は。。。」

嫁「八郎ちゃん、ちゃんと対策を考えてるんだ!?」

八郎「!!!」

       

おおおっ!
珍しく嫁が前向きに聞いてくれました。
やはり娘の健康状態が良くない方向に向くことを危惧してくれているのでしょう。
まあ、子供たちだけでなく、我々にも「今そこにある危機」的な状況なんですが。
ここはハリソン・フォードも真っ青のスマートな提案をしてみます。

        

八郎「下がっている湿度を上げるためには」

八郎「加湿器しかないと思うんだ」

嫁「ああぁぁぁぁぁ…加湿器ねぇー」

八郎「。。。」

       

加湿器ねーと言って天を仰いだ後、
いきなり何かを思いついたのか
八郎の方をまっすぐ見つめる嫁。
そして。。。

お気に召さない将軍様

嫁「でもさあ。。。確か」

八郎「うん」

嫁「Panasonicの空気清浄機買ったじゃん」

八郎「。。。うん」

嫁「あれに、『加湿機能』が付いてなかった?」

八郎「。。。」

        

さすが嫁。そう言う所はよく覚えています。
実は、本編ではまだ描かれていないんですが
空気清浄機を購入する場面があるんですが、

✅スペック良好、デザイン素朴の「DAIKIN」製品と
✅スペックまずまず デザイン良好の「Panasonic」製品

とで、またしても夫婦で意見が真っ二つに割れ、
紆余曲折の末、Panasonicの空気清浄機になった経緯が
過去にあったんです。
そちらも、その内アップしますので
併せて読んでいただけると嬉しいです。

       

さて、そんな経緯があるので、嫁も何となく
空気清浄機のスペックや機能が頭に入っていたのでしょう。
至極最もな質問をしてきます。

         

嫁「これ以上、物を増やしたくないんだよなあ」

八郎「。。。」

嫁「実は空気清浄機も邪魔だと思ってたんだよね」

八郎「」

嫁「これ以上『ハコ』は増やしてほしくないんだけどなあ」

『実は限界なんです』とありのままを語る

どうやら嫁は、これ以上リビングに「ハコ」を増やしたくないようです。
空気清浄機を置いて、尚且つ加湿器も置こうものなら
「ハコ」は2つに。。。

        

「隠す収納」派の嫁にとって
この流れは避けたい所でしょう。

しかし、実はこの空気清浄機に付いていた「加湿機能」なんですが。。。

        

八郎「嫁ちゃん、今、リビングの湿度って何%になってる?」

嫁「えーっと。。。36%、かな?」

八郎「だよねえ。じゃあ。。。」

       

小生、立ち上がって空気清浄機の横に移動します。

        

八郎「空気清浄機をちょっと見てくれる?」

嫁「うん。。。」

空気清浄機「ゴオオオオオー」

嫁「」

八郎「。。。」

嫁「これって。。。既に加湿機能使ってこの数字なの?」

八郎「そうなんよ、これがこの空気清浄機の加湿機能の『限界』なんよ。。。」

嫁「うそーん(´・ω・`)」

       

まさかの展開に嫁も絶句。
空気清浄機の加湿機能は既に稼働してこの数値。
お世辞にも潤す、とは言えないような働きっぷりでした。
果たして、将軍様はハコを増やす事に、首を縦に振るのでしょうか?
(次回へ続く)

                

余談になるんですが
セキスイハイムで快適エアリーを検討されている方は

DAIKINの「うるさらX」機能が付いた「Rシリーズ」のハイスペックも検討してみて下さい。

ニュースでも話題になっていましたが
加湿
✅除湿
✅換気

が出来るスグレモノなんです。

快適エアリーも「加湿」だけは機能が無く、
乾燥が唯一の弱点と多くのブログで綴られております。

        

結局、後から「加湿器」だの「除湿器」だの追い銭するくらいなら
エアコンにドーンとお金をかけるのも手です。
DAIKINのうるさらXのエアコンなら
給水せずに加湿が出来るのでチョー楽です。
また再燃除湿機能も付いているので、室温を下げることなく除湿してくれます!
ああ、時間が巻き戻せるなら、八郎もRシリーズを買いたいです(笑)
快適エアリーの1階80万よりは安価です。
検討する余地はあると思いますよ~。

         

さて、空気清浄機の加湿機能では全然加湿が追い付かない事を
嫁にわからしめる事に成功しますが。。。
加湿器選びはこれからです。
しかし八郎の仮説が正しければ、
恐らく我が家の加湿が一筋縄ではいかない事は間違いありません。

          

次回、八郎がじっちゃんの名にかけて!
我が家の加湿が一筋縄ではいかない事(仮説)を説明にかかります。
そして、その説明をしっかりしないと、
加湿器選びの「スペック」に重要な影響を及ぼしかねないので
ここの説明は非常に重要です。。。

       

次回「我が家の加湿が簡単ではないたったひとつの事情」

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