どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
新章
「スタディスペースって本当に要るの?」
をお送りしております。
前回までのあらすじは、
小生がこどもの頃リビングで勉強していた過去について
お話しさせて頂きました。
全く興味が無いと思いますが
まだお読みでない方は
是非、お読みください。
さて、今回はこどもが積極的に勉強してくれる
スタディスペースとはどんなものなのか?
について条件やメリット・デメリットを
考えてみましたのでお読み頂ければ、と思います。
それでは、続きをどうぞ!
Contents
一般的に言われているスタディスペースの定義的な物
まず、スタディスペースと言っていますが
その手の権威?の方が言っているスタディスペースとは
いったいどのような物を指すのか
をネットで調べてみました。
あくまでも、その手の権威のイチ意見で
それが絶対ではないと言う事をご理解の上
お読みいただければと思います。
まず、スタディスペースは
✅長机
がイイらしいです。
理由は、大人も一緒に座って出来るように、との事。
うーん、もっともらしい事を書いてありますね。
でも別に、勉強するだけなら長机だけでなくても
いい気がしますが、言われてみれば
スタディスペースの写真って
長机が多いような気がします。
スタディスペースを採用された皆さんは
長机にされましたか?
また、スタディスペースを設けるのに
適した場所と言うのがあるらしく。。。
人が勉強に集中できる場所として、一般的には①部屋の出口が見える場所 ②背後に人の気配を感じない場所 ③上部に人の気配を感じない場所 というのが挙げられます。
引用:https://www.homelife.co.jp/knot/13982/
これはサイトをまるまる引用したんですがどうなんでしょう?
①部屋の出口が見える場所
って、そんな人の出入りが見える所に机並べても
気が散りそうな気がするんですけど。。。
②背後に人の気配を感じない場所
って、ダイニングテーブルの後ろにLDカウンターを設置して
スタディスペースにした小生の家は
完全にアウト事案ですね(笑)
③上部に人の気配を感じない場所
って、よく階段下にスタディスペースを設けている写真を見ますが
これも完全にアウト事案ですね(笑)
うーん。。。その手の権威の人が言っている事って
結構難しいし理解できないですね。。。
個人的にぶっちゃけて言えば、あまり気にしなくて
良いような気もします。。。
こどもが「集中できるか・出来ないか」を決める要素は
そんな所ではないと思いますので。
スタディスペースのメリット
次にスタディスペースをリビング付近に
設けるメリットを考えてみましょう。
親(兄弟)との勉強を通じてのコミュニケーション
リビングと言う家族がたまるスペースの近くに
スタディスペースを設けると言う事は
勉強で分からなくなったことを「即」聞ける
環境を作る事が最大のメリットと思います。
あ゛ーっわからないっ!と言う時に
お父さんお母さんお兄ちゃんお姉ちゃんに
すぐに聞ける環境を整えると言う事は
学力向上には大事な要素らしいです。
疑問 ▶ 即解消
というサイクルが出来ると、子どもはどんどん質問する
ようになるらしいですよ。
また、こどもの勉強を見ていれば
我が子は○○の分野は強そうだな
✖✖の分野は弱そうだな、という得意不得意や
学習の進度も確認する事が出来ます。
集中力が身に付く
リビングやダイニングみたいな生活音のする環境や
ちょっとした会話が聞こえるくらいの環境で
勉強をする方が、集中力が身に付くらしいです。
(参照:https://www.homelife.co.jp/knot/13982/)
本当に?と聞きたくなる方も多いと思いますが
何となく、これは小生もそう思います。
シーンとした環境も悪くないんですが
ちょっと音がする環境で、音も聞こえなくなるくらい
集中できるようになれば、どこでも集中できそうですね。
ただ、デメリットでも出しますが、テレビの音声とかは
NGですので、そこは一緒にしてはいけません(笑)
親を見ながら勉強する事でモチベーションアップ
これ、取りようによってはビミョーな話になりそうですが
例えば母親が一生懸命料理作ってたり、洗い物をしている姿を見ると
こどもは刺激を受けるそうです。
ぼくも・わたしも頑張るぞーって!
もし、この話が本当なら、デメリットで書きますが
大人はこどもがスタディスペースで勉強している時は
気を抜けない状態になりそうですね。
鼻くそほじりながらYouTubeとか、絶対にやってはいけません(笑)
勉強を中断する時、そのままに出来る
別にスタディスペースなんか設けなくとも
ダイニングテーブルでやればいいじゃん
と言う方もいるかもしれません。
これは半分当たりなんですが
もし、ご飯をダイニングテーブルで食べるとなれば
勉強を中断するだけでなく、一時的に
片付ける必要も発生します。
しかし、スタディスペースを設けておけば
ご飯だからと言って片付ける必要はありません。
スタディスペースのデメリット
こどもがリビングで勉強をすると言う事は
大人は勉強するこどもに合わせる必要があります。
ここでは、そこで発生するデメリットも
考えてみましょう。
テレビや動画、笑い話は出来ない
音声を出してテレビや動画を見たり
家族で笑い話やバカ話はご法度になります。
こどもの勉強の集中を削ぐような行為は
勉強中は慎むか、場所を変えないといけません。
しかし、場所を変えると次のデメリットに遭遇します。
こどもの質問に答える環境を整える必要がある
メリットの裏返しになるんですが
こどもの質問に即答える事がメリットなのであれば
こどもの質問に即答えられるような環境を整えないといけないのが
デメリットとも言えます。
いや、そんなのこどもに勝手に勉強させておいて
後から質問にはまとめて答えるよ!
では、こども部屋でひとりで勉強させている事と
何ら変わりありません。
散らかったまま、片付かない可能性がある
リビングやダイニング付近にスタディスペースを設けると言う事は
近くに勉強道具の収納場所も必要になると思います。
1回1回勉強の旅に、2階のこども部屋から
勉強道具を取りに行ったり、片付けた後に
戻したりするのは、あまりにも非効率的です。
と、言う事は基本的な勉強道具は1階のどこかに
収納スペースを設ける事になるので
散らかる・片付かない可能性が出てきます。
さらに言えば、違うの権威の方は
こどもの知的好奇心を高めるために
地球儀を置いたり、こどもの本棚を置く事を
推奨しております。
(引用:https://www.816c.jp/kageyama/)
こどもため、こどものため。。。
と納得できる片もいらっしゃれば
そうでない方もいらっしゃると思います。
この辺の妥協ポイントが結構難しいかもしれませんね。
(次回へ続く)
と言う事で、こどもが積極的に勉強してくれるスタディスペースについて
考えてみました。
やはり、リビングやダイニング付近に
スタディスペースを設置するだけではだめで
親兄弟、家族の支えがとても重要なんだと思います。
さて、この親兄弟、家族の支えが重要だと書きましたが
先ほどのスタディスペースに適した場所に設置し
あとは家族の支えがあれば
我が子はちゃんと勉強するようになるのでしょうか?
その辺を、自分や我が家の経験をもとに
考えてみたいと思います。
次回「スタディスペースを設けるとこどもは勉強するようになる、はウソ?」
情弱施主の、魂の叫びを聞け!
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