どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
「隣に家が出来てさあ大変?」
シリーズをお送りしております。
八郎家の東側・西側
そして道路を隔てた北側は
まだ誰も住んでいない状況でした。
そこにお隣に家が建つと
どのような状況の変化が訪れるのか?
そして地味に?派手に?
困ったことは何かあったのか???
と言うのをお伝えしてるシリーズです(笑)
西側に家が建ったシリーズは無事完結!
まだご覧になられていない方は
走りはココからご覧になってください。
さて現在は東側編を書いているんですが
東側の土地には若い夫婦と
年端のいかない長女・長男の
絵にかいたようなニューファミリーが
地鎮祭にやって来ていました。
そして東側の土地の「地盤補強」の工事日程に
八郎は仕事休みで在宅する事になります。
工事業者からも「騒音サーセン」とあいさつがあり
さぞかしどったん♪ばったん♪と
するんだろうなあ、と覚悟を決めつつ
ブログネタにもなるからいいやwww
的な感じで在宅を決意。
しかし。。。事態は予想とは
裏腹の方向に進むことになります。
それでは、続きをどうぞ!!
激しい騒音に身構える!も。。。
嫁を送って家に帰りつくと
いきなりピンポーンと来客が。
出ると、今日隣の土地で
地盤補強の作業をする工事関係者の方でした。
「騒音・振動などでご迷惑をおかけします」
とお断りをして周囲の家を回っています。
ああ、やっぱり振動や騒音は出るのね。。。
しかし、どうせうるさいのは1日限りだし
すっごい騒音でしたよ!大変でしたよ!涙出そうでしたよ!
とブログにも書ける格好のネタになるし。。。
そう自分に言い聞かせて
東側の隣の地盤補強の工事が終わるのを
静かに家で待つ八郎です。
そして9時を過ぎると
大型重機が稼働し始めたのか
「ウイーーーン」と音がし始めます。
―八郎妄想―
この後、鉄の棒が大型重機で
「どっかーん!ばっかーん!」
と地面に打ち付けられるんだろうなあ。。。
騒音もすごいんだろうなあ。。。
家も地震が来たみたいに揺れるんだろうなあ。。。
とまあこんな事を想像しながら
騒音と振動に身構えていたんですが。。。
いつまで経っても
「ウイーーーン」
という音しかしないではありませんか(笑)
え?ドウイウコト???
今頃、大型重機が鉄棒を
どっかーん!ばっかーん!
と押し付けて推定震度4-5程度の
地震が近隣各所に発生するのだと
決めつけていた八郎。
思わず外に出て、確認しに行きます。
八郎「!!!」
何という事でしょう(ビフォアフター風に)
何と、鉄棒は重機で回転させるように
地面に押し込まれて行っています。
実はこの「ウイーーーン」の音の正体が
この鉄棒をねじりながら地中に押し込めている音でした。
何というソフトで優しい世界(笑)
てっきり、あのゴツイ重機で上からトンカチ宜しく
地面に打ち付けるのだと思い込んでいただけに
この優しい世界に拍子抜け。
その後もウイーーーンという重機が回転する音は
暫く響いていましたが、揺れたりすることは皆無。
その内、15時を過ぎたあたりで
「ウイーーーン」音も無くなり
気が付けば、業者は全員撤収していました。
という事で地盤強化での騒音や振動は
殆ど無いと思ってもらって
大丈夫かと思います。
(あくまで個人の感想であって、効果を保証するものではございません(笑))
ついに東側に家がそびえ建つ
そんな地盤改良から1か月後。
ユニット据付が行われ
基礎と足場しかなかった東側の土地に
僅か1日で家が建ちます。
B社もセキスイハイム同様のユニット工法。
わずか半日で家が完成してしまいます。
八郎が家を出るときは基礎と足場のみでしたが
その日家に帰り着いたときは家の外観が
ほぼ完成した状態になっていました。
八郎「うわー、分かってはいたことだけど」
八郎「東側の隣の家もユニット据付終わったねえ」
割と事実を簡単に受け止めていた八郎。
しかし、嫁はちょっと様子が違うようです。。。
嫁「ちょっと気になる事が。。。」
八郎「え?どうしたの?」
嫁「なんか、すごく圧迫感ない?」
そういわれて、東と西の家を比べてみます。
恐らく屋根の形状が違うからでしょう。
東側の家の方が存在感を感じます。
まあ、圧迫感と言われれば
それを感じないわけでもないです。
八郎「まあ、感じなくはないけど」
八郎「そもそも論として、何も無かったところに家が建ったわけだから」
八郎「そりゃあ圧迫感は感じるだろうけど」
八郎「向こうだって有名な大手ハウスメーカーな訳だから」
八郎「法に触れるような建て方は絶対にしてないし」
八郎「ほら、今は夜だから圧迫感を感じるんじゃないの?」
(※▲これはむしろ逆、夜暗いのに圧迫感を感じるなら明るい時の感じ方は尚更の感じることになるはず)
嫁「うーん。。。そうかなあ。。。」
嫁は何かを言いたそうにしてましたが
八郎があまりに楽観的に考えすぎて
打て合わないのを見て、意見を引っ込めます。
この時、八郎はあまり深刻に考えていなかったんですが
次の日、嫁の心配していたことが正しかったことを
思い知らされることになります。
朝からほぼ日陰になってしまう我が家
―翌朝―
八郎はだいたい5時に起きるんですが
その時の明るさは毎日同じ時間に起きているので
何となくわかるようになってきました。
その日は、朝から窓からの光も弱弱しく
今日は雨だな、と勝手に思い込んでいました。
しかし、2階吹き抜けの窓の外の景色は
抜けるような青空です。
八郎「え???」
しかし、東側の縦のラインの四方窓は
どんよりと暗い感じです。
八郎「これは。。。もしや!」
寝姿のまま、外に飛び出して
隣の家の様子を確認します。
八郎「何たることだ。。。」
そこには、今まで遮るものなく
我が家に差し込んでいた朝日が
東側に家が建ったことでほぼ
シャットアウトされていたのです。
唯一2階の吹き抜けの窓からの採光は
今まで通りでしたが
これまでは東側の縦のラインの1階と2階の四方窓から
朝日がたっぷりと注ぎ込んで
吹き抜けと共に自然光が沢山入り込んで
めちゃ明るい家を形成していました。
朝は本当に明るかったんです。
もし吹き抜けを採用していなかったら
この家は本当に暗い家になっていたことでしょう。
嫁の機転を利かせた吹き抜け拡大採用は
寸での所で家を救ったことになります。
嫁も起きてきて、あまりに家が
暗くなったことに動揺を隠せません。
嫁「暗くなったのって(東側の)隣の家が建ったから?」
八郎「うん、外出て確認したら昨日建った家が」
八郎「朝日を全部遮っていた」
嫁は、ふーっとため息をついた後
こう言います。
嫁「これって今まで家が建ってなかったから」
嫁「朝日が入って来ていたのが超ラッキーだった、と思うべきなのよね。。。」
八郎「!!!」
そうでした。。。
今まで家が無かったから朝日が
ふんだんに家に差し込んでいたんですが
実はそれがイレギュラーな事であって。
北側道路立地で、五方向を家に囲まれていれば
日照が当たりづらくなり暗くなるのが当然。
今まで家が建ってなかったので
明るいのが当たり前だったのですが
真実は我が家は
暗いのが当たり前
の立地だった、だけなのです。
今までが明るかったことが実は
とてもありがたいことだったことが
わかっていなかった八郎家。
これで普通に戻った
と言われればそれまでなんですが
その暗くなってしまった「普通」を受け入れるのに
暫く時間がかかりそうな八郎家なのでありました。
(次回へ続く)
という事で、隣に家が出来たことで
めっちゃ日光が遮られるようになり
暗くなってしまった我が家の話でした。
でもまあしかし、このパターン。
別に誰が悪いとかは無く
強いて言えば、今まで明るい日照の
生活になれてた八郎家が実は
恵まれていただけ、と言うお話でした。
こんな事はちょっと考えれば気が付くことで
どちらかと言えば、八郎家が考えなさすぎ
という結論になるかと思います。
さすが情弱夫婦の面目躍如!
と言ったところでしょうか?
しかし、これから話すお話は
ひょっとするとちょっと想定できない部類の
お話になってくるかもしれません。
お隣付き合いの難しさを痛感する
お話をさせて頂きます。
あ、先にお話ししますけど
言い合いとかド付き合いとかはありません(笑)
ご了承ください。
さて、上棟も終わり後は内装工事を経て
施主が入居するのを待つばかり。。。
かと思いきや、その家の外構を見て
不安を覚える八郎。そして、その不安は
施主の車を見て、現実のものとなります(笑)
果たして、外構や施主の車を見て
不安になる要素とはいったい何なのか!?
情弱施主の、魂の叫びを聞け!
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