建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#455 40軒の分譲地内に起きたキセキ

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

我が家の荷物の神隠し編。
今回が第4話目になります。

        

前回までのあらすじは。。。

          

三女の習字の先生が
「習字の展示会のプリント」を
我が家のポストに入れましたショートメールを
八郎が受け取ります。
そして、それを三女と嫁に伝えます。

             

しかしそのポストに入ったプリントは誰も確認する事無く
習字の展示会当日を迎え。。。
三女がプリント見せて、と言ったところで
習字の先生のプリントが手元に無かった事を
初めて把握します。

また習字のプリントがどこへ行ったのかわからない状況のまま
今度は楽天で購入してメール便で届くはずのUSBケーブルが
「配達完了」の表示が出ているにも関わらず
家には未着になっている事案が発生。
ここで、八郎は習字のプリントとの因果関係を勘ぐります。

           

そして、とどめは翌日、これまた楽天で購入した
モバイルバッテリーが「配送完了」の表示が出たからさあ大変(笑)

家には恐らく誰にもいない
宅配便だがら、有人対応でないと配送しないはず。
ひょっとして家に誰かいたのか?
それとも置き配指示だったのか?

         

しかし帰ってみれば、置き配でも家に誰かいた訳でもなく
なぜか配達完了の表示がアプリに。。。

       

そんな意味不明の出来事が2日も続けて起こったことに
激怒した八郎は、荷物追跡から配送業者を割り出し
電話で商品を回収しろっ!という所で
突然の訪問者が。。。

その訪問者は、私服姿でありながら
荷物を二つ抱えて立っています。
そして、その来訪者は
八郎と同じ苗字を名乗ったのです。。。

       

我が家の荷物の神隠し編、最終話。
今回で完結です。
オチが見えいている方も
少なからずいらっしゃるかと思いますが
最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

        

それでは、続きをどうぞ!

同じ読みでも異なる漢字を有する苗字

本編に入る前にちょっと雑談なんですが。

       

同じ発音の苗字でも
異なる漢字を持つ苗字がとても多いですよね。
例はコチラのサイトを見る、ああなるほどと思うかもしれません。
(▲まだまだありますよね、小生は他にもいくつか見つけました)

        

例えば「あべ」という苗字。

✅安部
✅安倍
✅安陪
✅阿部
✅阿倍

ざっと有名な所を拾っても
5種類の「あべ」さんが存在します。

       

今回小生の苗字の「××」も
同じ読みで違う感じの苗字が複数存在します。
さて、今回突然訪問してきた人は
八郎と苗字の「読み」は一緒でしたが
「書き」の方はどうだったのでしょうか!?

全くの同姓、名前は読みは違えど漢字一文字!

訪問者「あのぉ。。。××さん(※「××」は八郎の苗字)のお宅ですよね?」

八郎「そうですけど。。。」

訪問者「わたくし、××(←八郎と全く同じ苗字)と申します」

八郎「へ?」

訪問者「××と申します」

八郎「わ、わかりました、開けますね(汗)」

      

何と訪問者は八郎と同姓であることが判明。
そして、2つの荷物。。。
これは。。。
何となく展開が読めてきました。

          

八郎「こんばんは」

訪問者「すみません、夜分に。実は。。。」

八郎「はあ。。。」

訪問者「こちらの商品がわたしの家に間違って届いておりまして。。。」

八郎「(!!!)なるほどですね(そういう事か。。。)」

         

合点が行きました。
どうやら八郎の荷物は
同姓のこの訪問者の家に届いていたようです。

        

訪問者「実は、私が昨晩出張で家を空けておりまして」

訪問者「私の名前も漢字一文字でして」

訪問者「あて名をぱっと見ると、××さんと雰囲気が似てるんで」

訪問者「嫁がしっかり確認もせず、荷物を受け取ってたんですよ」

八郎「そ、そうだったんですかぁ~(これは責められないなあ)」

訪問者「で、今日帰ってきたら身に覚えの無い荷物が届いていたので」

訪問者「宛先の名前を見たら」

訪問者「名前が微妙に違っていたので」

訪問者「嫁に確認したら、名前までよく確認してなかった、ごめん、って事を聞いて」

八郎「はいはい(さもありなんだなあ)」

訪問者「私たちは最近分譲地に越してきた者なんですが」

訪問者「入居前に下見に来た時に、私たちと全く同じ漢字の同姓の方がいらっしゃるのを確認していたので」

訪問者「今回の荷物でピンと来て、お届けにあがった、という訳でして。。。」

八郎「そうなんですねえ、わざわざご丁寧にありがとうございますm(__)m」

       

なるほど、全てが繋がりました。
小生の住んでいる分譲地はまだ新しく
住所を入力しても、グーグルマップには出て来ない場所なんです。
だから土地勘のない配送業者が配送をすると
名字だけ見て合致するから
その新しく越してきた××さんに配送してしまった。
奥さんもしっかり名前までは確認せずに受け取った。
そういう2重のミスがたまたま重なった結果
起きた事案なんだと初めて確認しました。

           

八郎「しかし、苗字の漢字は×という字と×という字なんですか?」

訪問者「そうなんですよ、全く一緒なんです」

訪問者「だからこそ、入居直前に下見した時に××さんの家の」

訪問者「イメージが脳内にあったんで良かったです」

八郎「そんな偶然があるんですねえ。。。」

         

僅か40軒の分譲地内に起きたキセキ。
40軒の入居者の中に、漢字の全く同じ苗字2名が家を建てるという。
しかもグーグルマップに載っていない新しい土地故
誤配が起きてしまい、在宅されていた奥さまは
苗字は同姓、名前の漢字も一文字で
つい確認をせずに受け取ってしまった。。。

       

様々な奇跡が合わさっての、荷物の神隠し編でした(笑)

習字のプリントは。。。?

ここでもうひとつ、モヤモヤしていた事を聞いてみます。

       

八郎「あの~すみません、変な事聞いて良いですか?」

訪問者「ええ、構いませんよ」

八郎「習字教室のプリントみたいなのが××さんちのポストに入っていたりしませんでした?」

訪問者「ああ、一週間もならない前かな?入ってました」

訪問者「習い事のポスティングかな~くらいな気持ちで捨ててしまいました」 

八郎「な、なるほど。。。(習字の先生はコチラの家に投函したんだな、納得)」

訪問者「えっ!?それってひょっとして××さんに向けられたプリントだったんですか?」

八郎「アハハ。いや先生はポストに入れたのに」

八郎「うちでは探したけど見つからなくて」

八郎「どこに行ったんだろうねぇって探してたんですけど」

八郎「今ので納得がいきました!ありがとうございます」

訪問者「いえ、こちらこそ内容を確認せずに捨ててしまいゴメンナサイ」

八郎「いえいえ、××さんが謝る事じゃないですよ。。。」

        

こうして新しくこの分譲地に移り住んできた
同姓の訪問者××さんと

住所と受け取り者の名前をしっかり確認する
✅誤配の場合は、正しい場所を口頭で配送業者に説明する

という取り決めをします。
まだ地図がしっかり世に出回るまでは
このような誤配が続く可能性もありますしね。

         

こうして「我が家の荷物の神隠し編」は
これにて終了です。
が、最後におまけにお付き合いください。

偶然は更に続き、家の色も同じだった(笑)    

後日談。。。

         

嫁さんと散歩がてら同姓の××さんちの家を
ちょっと見に行くことにしました。
そこで、衝撃の事実が(笑)

         

八郎「んーと、ここが(訪問者の)××さんちか、どれどれ。。。ンゲゲゲ」

八郎「。。。HMは違えど、この家も黒と白のツートンだ(笑)」

嫁「ちょwwwこれはブログ掲載決定だね!」

八郎「なに勝手に決めてんだよwww(即採用www)」

                  

ハウスメーカーはセキスイハイムでは無かった物の
訪問者××さんちのおうちも
八郎家と同じ白黒ツートンである事が判明。
習字の先生が間違ってこの家にプリントを投函したのも納得です。

          

という事で
「我が家の荷物の神隠し編」
これにて閉幕です!
(次回へ続く)

       

というお粗末な内容でした(笑)
結構偶然という偶然が重なって起こった出来事でした。
出来たばかりの分譲地だと
住所を記載してもまともに荷物が届かず
配送業者が電話をかけてくる事も多かったです。

       

2年が経過した今では、
誤配や電話をかけて場所を聞いてくる宅配業者も
ほぼいなくなりました。
住所が新しく払い出された分譲地では
こんな奇怪な出来事もあるかもしれません。
皆さんも心の片隅に留めていただければ幸いです。

        

さて、次のシリーズは、ちょっと愚痴っぽいお話です。
気分が悪くなる方も多いかと思いますので
あーこの話はムカつく!
と思われる方はちょっと
読むのは控えていただえれば幸いです。

         

マイノリティの悩みとでも言いましょうか。
大した内容ではございませんが
お付き合いください。

          

次回「新規分譲地の子どもの遊び場問題(1)サーキット化する道路」

あなたが建てた家は、きっと輝く。

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