建築日記第1話「やっぱりおうちたてようかな」はコチラから!

#277 ダイニングのカーテン、開け閉めする必要無い説?

どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)

                  

セキスイハイムとの最後になるであろう打ち合わせ。
カーテンとクロスの変更を目指しています。
現在、ダイニングカウンターの窓のカーテンを検討中。
インテ担当から「ロールスクリーン」を提案されます。

このロールスクリーンは、先にリビングで採用が決定した
「ラインドレープ」
と全く同じ生地を採用することができるとあって。
リビング・ダイニングで統一感が出るので嫁は採用する気マンマン!

しかし、当の八郎は、「ロールスクリーン」ならではの
微妙な調光しか出来ない機能に難色を示します。
久しぶりの、夫婦間での意見の対立かっ!?

      

微妙な調光が可能な
「ロールスクリーン『ダブル』」
を採用し、倍の金額を払うのか?
それとも、嫁の意見がまかり通り
グレードアップは果たせないのか?
尻に敷かれている世の旦那様の行く末をご覧ください(笑)

       

それでは、続きをどうぞっ!!    

ロールスクリーン「ダブル」は却下!?

嫁「。。。普通のロールスクリーンでいいですよー」

    

それまでカタログを楽しそうに見つめていた嫁が突然の参戦です。
えぇ。。。
八郎の意見は真っ向から否定されてしまっています。

    

八郎「よ、嫁ちゃん。ダイニング、明るい方がよくないか?」

    

あまり事を荒げたくはないので
下から出て聞いてみる事に。

   

インテ担当「。。。」

    

インテ担当は黙って静観の様子です。

   

嫁「だって、そもそも開ける必要が無くない?」

八郎「えっ?どうして???」

嫁「逆に聞きたいんだけど。。。何で開ける必要があるの?

八郎「えっ?そりゃあ、明るくなるに越したこと無いじゃん。。。」

嫁「明るくなる。。。ねえ。たぶんもうダイニングは十分に明るいんじゃないかな?」

   

どうやら、嫁には嫁で、何か思っている事があるようです。    

嫁の「仮説」

嫁「吹き抜けを拡大したことで、抜群に採光が良くなったと思うのね」

八郎「それはまあ、そうだろうけど」

嫁「朝は南東の方角にある太陽の光が入ってくるので」

嫁「大なり小なり、日光がダイニングのほうにも差し込むと思うんだ」

嫁「仮に差し込まなかったとしても、リビングは十分明るくなるので」

嫁「間接的にダイニングも明るくなると思うんだよね」

    

なるほど。。。
朝の時間帯は東から東南に移動する太陽の光が
しっかりリビングからあわよくばダイニング方向に差し込むから。
LDカウンターのロールスクリーンを上げなくとも明るい、と言うことか。
まあ、実際のところを確認できていないので仮設でしかありませんが。
嫁の言っている事は一理ありそうです。

           

んんーーー?
でもそうしたら昼以降はどうなるんでしょうか?
太陽が南から西に傾き始めたら。。。

         

暗くなるんジャマイカ?

    

八郎「でも、これって、昼以降暗くならないかな?」

そんな当然と思える質問を嫁に浴びせかけると。
嫁が白目チョップを浴びせながら返答します。    

ダイニングっていつも明るくならないといけないの?

嫁「。。。昼間に家族でダイニングに溜まることってあるかな?」

八郎「えっ?」

嫁「朝は、まあねえ、通勤・通学前にダイニングでご飯を食べることはあるだろうけど」

嫁「それ以降、家にいることなんてほとんど無いでしょ?」

八郎「むむっ、まあ、言われてみれば」

嫁「だから、朝が過ぎればダイニングを明るくする理由って無いと思うんだよねー」

嫁「ダイニングって、いつも明るくないといけないの?」

八郎「(ムムム、このままでは論破されてしまう。。。)」

    

ココまでは嫁が正論ティー(セイロンティー)な展開です。
しかし、ぶっちゃけ言えば。。。

         

休みの日にLDカウンターで仕事(割合0.1%)
ブログ(割合99.9%)をする自分にとっては!
ダイニングは常に明るくあってほしいわけですっ!

        

とまあ、個人的な希望丸出しな訳ですが。
この希望を通すために、もう少し抵抗を試みます。

     

八郎「で、でもさあ、昼時にお客さんとか来たりするかもよ?明るいほうがよくない?」

嫁「そんなの、年間の内に何日あるかな?どうしても暗いなら電気点けるし

八郎「」

    

ぐはっ。。。
正論ティー(セイロンティー)過ぎてぐうの音も出ません。

         

そう言えば。。。
個人の希望を前面に戦って
敗れ去った提案の数々を思い出しました。。。(遠い目)

個人の希望だけではない家の意見は
比較的採用されているんですが。
個人の希望のみで戦うと
ほぼ嫁に負けてしまいます。

          

今回も敗色が濃厚のようです。

    

嫁「。。。本当は叶えてあげたいんだけどね。。。」

    

嫁はそう言うと、我儘な子供をを諭すかのように話し始めます。
(次回へ続く)

     

と、言うことでロールスクリーン「ダブル」は却下され、
普通のロールスクリーンが採用されました。
しかし、寝室ならともかく。
1階のダイニングなんで
調光は出来たほうが良いと思うんだけどなー。
と、その時は思ったりしていた訳ですが。

       

じゃあ、実際ロールスクリーンにして
ダイニングの採光具合はどうなのか?
この辺は、後日の記事でUPしたいと思います。

         

さて、カーテンがこれで決定です。
嫁にちょっと諭された後に。
いよいよアクセントクロス選びが始まります。  
基本に立ち返って選び直すことから始めます。
明るいグレーのアクセントクロスを選ぼうとしている八郎家に
早くも初志不貫徹になりそうな魅力的な話が。。。

         

次回「アクセントクロスを濃い色にすると部屋が広く見える効果があるらしい」

君は、選び抜くことができるか?

※参考:タチカワロールスクリーンラルクシールド デジタルカタログ

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2件のコメント

この正論論破説すごいわかります。
うちもよく言われました。
<常識>という文字を使用して…
ブラインドの持ち手が右手につくのは常識でしょ?など
間取りで変わると思うんですけど、聞いてくれることはなく…
途中で意見をぶつけるのも疲れてしまって…
現在着工したばっかりですが、住んだ時に心の中で<ほらみろ…>って思うことにします。

>>お茶さん
コメントありがとうございます!!

まあ、我が家の場合は。。。
私が尻に敷かれているのと
私の性格がドMなので(笑)
これくらいがバランスが取れていて良いと思います。

それにめっちゃお金がかかる
太陽光の増設(20万程度)の判断を委ねてくれたので
あまり文句も言えない側面もあります(^-^;

建設中は喧々諤々ありましたけど
建った今はお互い満足して住んでいるので
まあよかった、という事にしておきましょう(笑)

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