どうも!八郎です!!
(Twitter:@eightblog_hachi)
(ガーデニングや家庭菜園
家の事などくだらないことを
たまーにつぶやいていますので
よかったらブログ共々
ご笑覧下さいませ)
外構担当とは初対面なのに
いきなり外構担当の悩み相談会から始まった
今回のファーストコンタクト。
本当にここから!
いよいよ外構打ち合わせが始まります(笑)
例のハイム封筒持参でやってきてますので
何らか提案がありそうな雰囲気です。
しかし、この外構打ち合わせ。
分譲地の統一外構ルールというものがあり
それが我々の思いや願いや希望を
いちいち打ち砕いてくれます。
果たして、どんな打ち合わせになったのか?
それでは、続きをどうぞ!!
外構担当がカラーパースを用意
外構担当「実は、こんな感じにしたらどうでしょうか?という思いで、1案考えてきました」
封筒をガサガサしながらファイルを出してきます。
これは、定番の「カラーパース付き」ファイルです。
我々の様に、ほぼノープランの場合は、ありがたい提案です。
外構担当「ご覧ください」
八郎「おおー」
嫁「わあー」
何も思いを伝えていない割には
割かし八郎の思いは反映された案です。
玄関前、車は4台、これなら楽に停められそうです。
たば、我が家はリアハッチを頻繁に開けるために
奥行きに関しては検討の余地がありそうです。
南側の庭は極力少なくてOKです。
極論、洗濯物が干せれば問題はありません。
取り敢えず、掴みはOK!
ここから色々煮詰めていく事にします。
分譲地ごとに細かい統一外構ルールがある
外構担当「どうですか、何かご意見などありますか?」
我々の反応が悪くなかったのに気を良くしたのか
やや外構担当に勢いが出てきたように感じます。
結構、我々の反応を気にするタイプのようです(笑)
取り合えず、見た目だけの思い付きを
いろいろぶつけてみる事に。
八郎「うーん、木は要らないかなあ。剪定とか、落ち葉掃除とか面倒そうだし」
八郎「それよりつつじみたいな低い奴がいいなあ」
何も知らない八郎は
素人全開で要望をぶつけます。
しかし、ここから
この分譲地の「特別ルール」が
我々の行く手を悉く阻みにかかります(笑)
外構担当「申し訳ありません、シンボルツリーは最低2本は植える決まりになっておりまして。。。」
八郎「えっ?決まりとかあるんですか。しかも、し、しんぼるつりー???」
外構担当「はい、このような分譲地は、街並み・外観がある程度統一されるように「統一外構ルール」というのが定められています」
外構担当「そのルールを逸脱するような外構は出来ないようになっておりまして。。。」
八郎「ひぇーっ、そんな決まりがあるんですか?」
うーん。。。そんなルールがあるとは。。。
もう知っている方は当然ご存知なんでしょうが。
注文住宅仮免許の八郎は
まだまだ教官から
車を停められて指導されることが多数です。
外構担当「例えば、△△△(八郎が建てようとしている分譲地の名前)では、シンボルツリーが2本以上と決められています」
八郎「な゛っ。。。」
外構担当「例えば、最近まで分譲していた超巨大分譲地、あそこのシンボルツリーは大1本、小5本と決められています」
八郎「えっ…分譲地ごとに違うんですか?」
外構担当「そうなんです。ちなみに△△△(八郎が建てようとしている分譲地の名前)は、ルールは結構緩い方ではないかと」
八郎「そうなんですか…(ホッ)」
外構担当「ちなみに超巨大分譲地、あそこはかなり厳しかったですねー」
八郎「そうなんですか…(A君苦労しただろうなあ)」
オープン外構とクローズ外構
外構担当「ちなみに、△△△(八郎が建てようとしている分譲地の名前)や超巨大分譲地は『オープン外構』と言って」
外構担当「基本的に、家の前を塀で囲むことは禁止されています」
八郎「へぇー(とぶっ込んでみて、外構担当の友好度を確認してみよう)」
嫁「」
外構担当「(ガン無視して)グリーンなどで植物で目隠しをするくらいならOKです」
八郎「(…むう、意外にハイムの営業達はスルースキルが高いな…)」
外構担当「逆に、クローズ外構と言って、家の周りを塀で囲む外構もありますが、これは年々減少傾向になっています」
八郎「家の近くの15年前くらいに分譲されたニュータウンは、塀と門扉が全戸についていたな」
外構担当「恐らくそれは指定外構だったのでしょうね。全戸そうなっている場合はその可能性が高いです」
八郎「好き勝手には出来なんですね」
外構担当「はい、ちなみにこの道路と土地の境界は、「クレモナピース」というピンコロ石を4列敷くとか」
外構担当「道沿いにLED夜間灯を1つ設ける、という制限もあります」
八郎「LED夜間灯は、場所は家に向かって右でも左でも良いんですか?」
外構担当「△△△(八郎が建てようとしている分譲地の名前)は…どちらでも大丈夫ですね」
外構担当「しかし分譲地によっては、正面から向かって右、とか、左、とか決まっている所もあります、むしろ決まっている方が多いかも」
八郎「なんでですか?」
外構担当「場所を決めないと、等間隔に夜間灯がつかないんですよ」
外構担当「△△△(八郎が建てようとしている分譲地の名前)は、右についたり左についたりしているから」
外構担当「家によっては、向かって左側の家が右側、向かって右側の家が左側につけると、夜間灯が固まってしまうし」
外構担当「家によっては、向かって左側の家が左側、向かって右側の家が右側につけると、夜間灯が大きく離れてしまうんですね」
八郎「そ、そうか、見た目ばらばらになりますね」
外構担当「△△△(八郎が建てようとしている分譲地の名前)はすでに結構バラバラですね。見た目にはかっこよくないですね」
(次回へ続く)
統一外構ルールは分譲地ごとに細かく定められており
結構面倒くさい、と言う話でした。
これは分譲地により本当にまちまちのようです。
もし、外構にこだわりがある場合は、
✅そういう統一外構ルールのない土地を探す
✅事前に統一外構ルールについてHMに尋る
ことをおススメします。
どうしてもクローズ外構が良い場合
結構選択肢が狭まるかもしれません。
外構に思いが強い方はご注意ください。
何か指定外構とか
いろいろルールがうるさくて煩わしさを感じずにはいられない八郎。
外構打ち合わせ前から考えていた
あの案が実行できるのか?
不躾に外構担当に聞いてみる事に。
次回「分譲地の外構工事はセキスイハイムでやってもらう決まりがある?」
君は、選び抜くことができるか。
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